2018年06月24日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : Suchmos


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SuchmosからYONCEが登場!

クリス:サッカーのおかげで明日はみんな不眠症だよね。
YONCE:でしょうね。仕事にならないと思います。
クリス:今夜セネガルでしょ、その後にポーランドとコロンビアの試合があるからねれないよね。
YONCE:まいったもんですよ。
クリス:休みにして欲しいですよ。YONCEも大のサッカーファンですが、初戦のコロンビア戦は、当然見たんでしょ?どうでした?
YONCE:下馬評を覆す結果だったし、思ったより落ち着いた感じで試合を回せてるのが見ててこれはあるぞって、初戦にして選手たつも自身をつかむことができたんじゃないかと思います。
クリス:コロンビア戦で俺も目覚めたもん。
YONCE:そういうある意味ノーサイドなサポーターの人たちの目を開かせるような試合でしたね。
クリス:今夜は、YONCEが大ファンを公言している、ヨーロッパプレミアリーグのリヴァプールFCに所属しているマネ選手率いるセネガルとの一戦ということですが、この辺りは、どうですか?
YONCE:複雑な気持ちですけど、ポーランド対セネガルの初戦を見ていて良い意味でマネが目立たない、チーム全員が走って圧倒していたので、どんな内容になるか楽しみです。
クリス:将来はサッカー解説者ですね。ズバリ、今大会の優勝予想は?
YONCE:二日前の試合でブラジルが調子を上げてきていたなと思うのと、フランスが徐々にエンジンを上げてきている、あと、ベルギーの3チームがしそうだなと。個人的には、サッカー王国のブラジルを応援したいなと。
クリス:Suchmosですが、コロンビア戦のハーフタイムで「VOLT-AGE」を地上波で初パフォーマンスしましたが、テレビ出たの初めてなんでしょ?
YONCE:そうですね。不思議な感じがしました。
クリス:視聴率50%だよ!
YONCE:本当ですか!!
クリス:それでお披露目なんだよ!NHKにとっても初の試みなんでしょ、バンドがハーフタイムでパフォーマンスするの。
YONCE:そうですね。
クリス:「VOLT-AGE」が収録された、ミニアルバム『THE ASHTRAY』が
リリースされましたが、灰皿!どういう意味ですか?
YONCE:メンバー全員が愛煙家で今作を作っていく過程で、いろいろ悪戦苦闘して、何回も灰皿を満杯にしたんですよ、それを重ねた上でできた作品なので、自分たちとSuchmosというバンドと共にあるものっていうのが、俺たちにはタバコだったり、音楽だったりするんですけど、自分たちのかけた情熱が、灰皿にのったんじゃないかなという意味を込めたこのタイトルにしました。
クリス:F.C.L.S.を設立してから初のアルバムですが、どうですか?
YONCE:やっと出せたってかんじです。

クリス:「VOLT-AGE」はサッカーをテーマに書き上げた曲でNHKのテーマソングにもなっていますが、作詞はYONCEが担当して、まさにサッカーのことを歌っているわけですが、どんなことを歌っているんですか?
YONCE:Suchmosもそうだし、バンドミュージックっていうものとサッカーを見ていてシンパシーを感じる部分があって、常日頃プレッシャーと戦っているとか一個のステージに立つための孤独な準備だったり、戦っている時間を乗り越えた上でチームとして戦う部分に僕はすごくシンパシーを感じていて、それで僕はサッカーが大好きなんですけど、チャレンジする姿勢とか、ピッチに立つ選手たちサイドで歌を考えましたね。
クリス:小さい頃からサッカーファンだったんだもんね。
YONCE:小さい頃からスポーツ全般を見るのが好きで、もちろんプレイするのも好きですけど、サッカーって色々歴史があるじゃないですか、僕が応援しているUEFAチャンピオンズリーグで応援しているリヴァプールも負けちゃったりしてすごい失意を味わったんですけど、そういうのも含めてサッカーが好きなので。
クリス:曲の中にも、you'll never walk aloneっていう言葉が入っていますが、これは、リヴァプールのアンセムなんだよね。
YONCE:そうですね。
クリス:サウンドでこだわったところは?
YONCE:いわゆる典型的なものというか、HNKが僕らを起用してくれた意味っていうのが、僕らはNHKにとってのチャレンジだと僕らは、捉えているので、典型的なパターンとか求められられている部分を意識しなければいけなかったんですけど、俺たちの一番ベストでかっこいいものを聞いてもらえたらいいなと思っていたので。
クリス:サッカーってオーオーが必ず入ってるイメージなんだけど、そこが入っていないのがいいね。
YONCE:それが悪いとは思わないんですけど、こういう鑑賞の仕方、こういう嗜みもあるぜっていうのは、常に俺たちが提案していきたいと思っています。
クリス:この曲もどちらかというと、応援というよりは、ピッチに立っている選手たちの気持ちになっているんだよね。
YONCE:そうですね。
クリス:「VOLT-AGE」はどこから来たの?
YONCE:これは、今回の日本代表もそうなんですけど、僕らとあまり年の変わらない世代の人たちが中心となって活躍しているので、これから先の世の中を牽引していくのは俺たちだっていう自覚が最近できてきて、多分選手たちもそうだと思うし、きっとピッチを離れてテレビの向こうで応援している人たちもきっとそうだと思うので、この先のことは自分たちの世代が考えていくという意味も含めたタイトルになっています。

番組恒例★ピンポンボックス

◎永久不滅のヒーローは?
YONCE:引退してしまいましたが、元リヴァプールのスティーヴン・ジェラードですね。
クリス:どういうところが?
YONCE:デビューしてから引退するまで、その後は、プレミアリーグのレンジャーズの監督に就任したんですけど、一回も髪型変えていないんですよ。ずっとスポーツ刈りみたいな感じで、なんかそういうスタイルというか、自分の守るものをしっかり持っていて、単純に自分が好きだと思うことをやっていて、彼にとってはフットボールだし、家族だったりとか、そういうものだけがあれば彼は頑張れるんだなと。

◎最近のはまりごとは?
YONCE:お茶ですかね!
クリス:立てるの?
YONCE:喉に良いお茶とか、ここ1年くらいツアーが立て込んだりして体に負担がかかることが増えたので、ハマってます。
クリス:どんなお茶?
YONCE:結果的に白湯ですね。体にすぐ入るような感じがします。



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Guest : KIRINJI


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NEWアルバムをリリースしたKIRINJIが登場!

クリス:お久しぶりです、弓木さんは相変わらずチャーミングですね。
弓木:ありがとうございます。
クリス:筋トレはまってるんですよ?
弓木:最近体が鈍ってきたので始めました。
クリス:今までは筋トレやったとこ無かったんですか?
弓木:なかったです。この一ヶ月くらい毎日やってます。
クリス:どんなトレーニング?
弓木:体幹を鍛えるやつです。
クリス:プランクですね。
弓木:そうです。1日5分とか10分しかやってないですけど。
クリス:頑張ってますねミュージシャン!人前に立つ以上は締まっておかないと。
クリス:堀米さんは?
堀込:ジョギングをやるようにしてます、後は、プランクとか、たまにやってます。
クリス:そういえば堀込さん、息子さんがフジロックに行きたいと言い始めて困っているんですよね?
堀込:困るほどでもないんですけど、僕に今までそういうこと言ってくる人がいなかったので、、、でもツアーの最終日の翌日からなんですよ、だから厳しいからフジロックの2日目だけ参加します。よくわかってなくて、テントで泊まるところのチケットを取ってしまって、、、テント張ったことないのに(笑)
クリス:ホテルいっぱいあるのに。
堀込:でも、テントあると後々使えるって言われたので、、、
クリス:テント張ったことないんでしょ?
堀込:なのでこの前、公園で予行練習したんですよ。一番近い公園でやろうとしたら、息子が友達に見つかったら恥ずかしいって言い出して、なのでちょっと離れたところでやりました。
クリス:楽しいじゃないですか!
堀込:後はもやい結びだけマスターすれば完璧です。
クリス:ちなみに息子さんは誰を見たいんですか?
堀込:ケンドリックラマー見たいって言ってます。
クリス:実は、堀込さんもフジロック初めてなんですよね?
堀込:そうなんですよ、だからいろんなことが不安で、ツアーの頃心配しなきゃいけないのにその後のフジロックの方が心配で、、、、

クリス:デビュ−20周年を迎えましたがどうですか?
堀込:メロディーとかハーモニーが気に入って聞いてもらえたと思うので、そこは大事にしていきたいですね。
クリス:今回もNEWアルバム『愛をあるだけ、すべて』をリリースしましたが、どういう思いが?
堀込:そんなに意味はないんですけど、「時間がない」って曲の最後のフレーズがすごいキャッチーだったので、タイトルにしました。でも、聞いてくれた人が愛のあるアルバムだねって言ってくれて、自分では気がつかないうちに愛のアルバムを作ってしまったのかなと思ってます。
クリス:そういうもんですよ。
堀込:最初からそう言えばよかったな。
クリス:今回音的にこだわったところは?
堀込:ダンサブルなアルバムを作りたいと思って、アゲアゲじゃないんだけどリラックスして聴ける曲があって、テンポも125前後のものが揃ってるんですけど、アレンジが結構違うので退屈にはならないようになってます。
クリス:完成度がピカイチで捨て曲なしのアルバムになっていると思います。

クリス:「明日こそは/it’s not over yet」では、SANABAGUN.のトランペットとサックスのメンバーがフィーチャーされていますが、一緒にやってみてどうでした?
堀込:緊張してましたね。ほぐすためにくだらない話したりしたんですけど、あれが良くなかったのかな〜〜?でも、スタジオミュージシャンとは違う荒さのある演奏をしてくれていい雰囲気でしたね。
クリス:2曲目の「AIの逃避行」では、Charisma. comがフィーチャーされていますが、どうやって知り合ったんですか?
堀込:事務所を通じて知り合いました。
クリス:でも解散しちゃいましたもんね。
堀込:そうなんですよ、このレコーディング終わってしばらくしたらそういう話が出たみたいで。
クリス:リリック面でアルバムをとうして意識したことは?
堀込:今回は、リズムを前に出した曲が多いので、楽しく乗ってる時に観念的な言葉とか比喩が歌詞に乗ってると入っていけないような気がして、なのでわかりやすい言葉かつ感情を歌った言葉を全体的に使いました。
クリス:”やばみ”とか今っぽい言葉が歌詞に入っていますが、息子さんから教わったの?
堀込:違います、でも、あれは結構好きですね。
クリス:弓木さんは使うんですか?
弓木:使わないんでうしょ、堀込さんから教えてもらって初めて知りました。
堀込:変なものって面白いじゃないですか、”あり寄りのあり”とか”なし寄りのあり”とか、なんか面白いですよね。
クリス:弓木さんもメインボーカルを取っていますが、どうですか?
弓木:今まで歌ったことのない感じで、符割とかもすごくルーズでした。
クリス:ブルージーなのかな?
堀込:リズムが、ドラムはタイトなんですけど、ギターとかベースが、ずれていてそれに合わせてボーカルもシャキシャキ歌わずにお願いしました。

番組恒例★ピンポンボックス

◎やめたいけどやめられないルーティーンは?
弓木:スイカバーばっかり食べちゃいます!
クリス:1日1本くらい?
弓木:やめたいんですけど食べちゃいます。

◎最近食べて美味しかったものは?
堀込:浜松にプロモーションで行った時に、うなぎを食べました。美味しかったです!駅前のお店で、新幹線の時間があるのを把握してくれていて、「何時までに出せばいいですか?」とか聞いてくれて感心しました。
クリス:うなぎは美味しいですよね。
堀込:絶滅危惧種ってことを意識して食べるとより美味しくなります。



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