2018年01月28日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : ゲスの極み乙女。


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NEWシングルをリリースしたゲスの極み乙女。が登場!

クリス:お久しぶりにですね、2年9ヶ月ぶりですよ!
川谷:そんなに経ったんですね。
クリス:いろいろなことがありましたが、、身長伸びた?
川谷:いろんな人に言われるんですよね。
クリス:なんか昔よりも大きく感じるんだよね。
川谷:よかったです。
クリス:もしかしたら姿勢が良くなったりして高く見えるとか。
川谷:それはあるかもですね。
クリス:最近はすごい大忙しだよね!ゲス、indigo la End、DADARAY、ジェニーハイかなりプロデュースしているよね。よく持つね!
川谷:ジェニーハイはみんな忙しいから、そんなにスケジュールが合わないからそこまで活動していないんですけど、他のバンドは結構大変ですね。
クリス:曲を書くスピードがめちゃくちゃ早いって言われてますが、どのくらいで書くの?
川谷:クオリティによりますけど、自分が満足できるところまでやると結構時間がかかりますけど、満足しなくて良いなる、5分10分くらいで書きます。
クリス:すごいね!どんどん出てくるんだね。
川谷:本当、本を出したいんですよね、曲の作り方の。
クリス:自分の中では、それぞれのバンドの棲み分けとかは、考えてるの?
川谷:一応ありますね。DADARAYはそもそもボーカルが違うので、棲み分けられてるし、ゲスとindigo la Endは、曖昧にはなってきているんですけど、歌詞とかがちょっと違うので。
クリス:ジェニーハイは、どうなんですか?
川谷:あのバンドは、キャラ立ちがすごい曲にはなっています。

クリス:2018年第一弾シングル「戦ってしまうよ」がリリースになりましたが、これは何と戦ってるんですか?
川谷:クラッシュロワイヤルっていう携帯のゲームの曲で、それが対戦型バトルゲームなので、そのタイトルにしました。僕が戦ってしまうよっていうと色んな憶測を呼んじゃって、戦っちゃダメだよってめっちゃ言われます。
クリス:ゲス的にいうと久しぶりの曲なんでしょ?
川谷:2年3ヶ月ぶりですね。

クリス:歌詞の内容はゲームにそってますよね。
川谷:完全ゲームですね。キーワードがあってその中で自分で書きました。
クリス:川谷さんが色んなバンドのプロデュースをやるように、ゲスのメンバーも色んな活動をしていますが、掛け持ちって最近多いよね。
川谷:僕らの場合は特殊ですね、ドラムなんて女優ですから。
クリス:女優やってるんだ。
川谷:僕ら結構多彩な方なんで、多種多様に渡ってるというか、、、結構特殊なバンドなんですかね。
クリス:ゲスってそういうバンドな気がする、外に出て色々な経験を積んだ方がいいと思う。話変わりますけど、最近はどんな曲聴いていますか?
川谷:僕は、一周回ってThe Beatles聞いてます。
クリス:なんで?
川谷:White Albumを聞いていたら、なんでこんなに色あせないんだろなって考え始めて、今聞いても全然新しいし、Beatlesってみんな知ってるけど、すごいプログレッシブじゃないですか、なんでこんな演奏になったんだろうとか、こういうバンド他にいないなって思いました。
クリス:MIXもすごいもんね。
川谷:ほんとすごいです。
クリス:White Album聞いて何がBeatlesの秘密だと思った。
川谷:それすらもわからないです。

番組恒例★ピンポンボックス

◎タイムマシーンがあったら?
川谷:Beatlesに会いたいですね。Beatlesが曲出す前に戻ってBeatlesの曲やりたいですね。
クリス:Beatlesに会えるとしたら誰に会いたい?
川谷:やっぱり、ジョン・レノンに会いたいですね。

◎永久不滅のマイアイドルは?
川谷:坂本慎太郎さんですね。
クリス:いくつくらいから?
川谷:一番聞いていたのは、大学の時ですね。
クリス:影響受けていると思う?
川谷:めちゃくちゃ受けてますね。僕には真似できないと思うところがあって、真似できないからこそアイドルなのかなって。
クリス:コピーとかした?
川谷:めっちゃしましたね。

◎初めて見たライブは?
川谷:高校生の時に見た、BUMP OF CHICKENですね。福岡の、マリンメッセでみました。
クリス:そうなんだ。よかったですか?
川谷:よかったですね、それからはまってずっと聞いていましたね。



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Guest : SAM SMITH


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3年ぶりに来日を果たした、SAM SMITHが登場!

クリス:2015年2月以来3年ぶりの来日ですが、前回会った時よりスリムになっているけどどうやってダイエットしたの?
SAM SMITH:以前ほど食べなくなった。後、毎日運動しているよ。
クリス:それ以外には何をやっているの?
SAM SMITH:添加物が入っている食べ物とか乳製品は避けているよ。ただ、シンガーとして体調管理はしっかりしないといけないんだけど飛行機に乗ると厳しいよね。
クリス:ものすごい乾燥しますもんね。

クリス:最新アルバム『The Thrill of It All』が2枚目にして全米1位を獲得しましたがそのあたりはどうなの?
SAM SMITH:1stアルバム『In The Lonely Hour』がグラミーを受賞、2ndアルバムがUSチャート1位をとったけど、信じられない!でもかなりナーバスだった。でも自分自身の歌える曲のレパートリーが増えていくことは大事なことだよね。このアルバムは、ラジオでガンガン流れるために書いたわけではなくて、自分の心に忠実にありのままを表現したアルバムでそれに対して人が喜んでくれるのは光栄なことだよね。
クリス:今は自信に溢れているように見えますね。
SAM SMITH:自信なんてないよ、疑心暗鬼だよ。でも人生の中のひと時を正直に表現したかった。タイトルの『The Thrill of It All』名声に対してつけたタイトルでスリルは、プラスもマイナスもある。アルバムのテーマが、今まで無名だったシンガーが1年未満で世界的な大スターになる、その光と影について語っている、スターダムについて以外にも恋愛や政治についても歌っているよ。前までは自分の実体験を歌にしていたんだけど、他人のストーリーについても描いてみたり、作家として自分に良いエスケープになったよ。

クリス:アルバムの中で特別な曲は?
SAM SMITH:「Palace」だね。この曲は、僕の心に忠実な曲だよ。悲しい失恋の曲なんだけど非常にポジティブなメッセージがあって、具体的には、どんな辛い経験や失恋があってもその時が尊い、成就しない恋も悔やむことは一切ない、そんな歌です。
クリス:前回のアルバムの時は、恋愛がうまくいかなかったと言っていましたが、恋愛は、アルバム作りにどんな風に影響するの?
SAM SMITH:エモーションが全てだね。自分の中のダークな部分は、音楽のために全て注ぎ込んでいて、ハッピーな部分は、自分だけのためにセーブしているよ。1stと2ndアルバムは、痛いほどに正直なアルバムだった。今は幸せでラブラブだけど、2ndを作っている時は、彼氏はいなかったんだよ。3rdアルバムは、ポジティブなアルバムになるかもしれないけど、あまりポジティブになってはいけないよね。人って幸福になりすぎるのは、嫌じゃん。
クリス:苦しみとか痛みの方がヒット曲になるんだ。
SAM SMITH:人によって違うと思うけど、僕の場合は、そういったダークな部分の方がスイッチが入ってクリエイティブになれるよ。プライベートでは、ハッピーな曲は聴かないし、その方が、考えさせられていいよね。

クリス:サウンド面のこだわりは?
SAM SMITH:ゴスペルクワイアを起用したよ、よりスピリチュアルなサウンドになったと思うよ。とは言え、モダンでコンテンポラリーじゃないといけないし、ただ、気持ちは3rdアルバムに向いていて今の意識はちょっと変わってきているよ。
クリス:曲を書くときはライブを意識して書くの?
SAM SMITH:それは考えないね、音源を作るのとステージは別だよ。


番組恒例★ピンポンボックス

◎今も昔も変わらない自分にとってのアイドルは?
SAM SMITH:エイミー・ワインハウスだね。元々ジャズが好きで、エイミーがジャズを歌うスタイルが新しかったよ。
クリス:見たことはあるの?
SAM SMITH:見たことはないけど、音楽は心の中で生き続けてるよ。

◎一番最初に見たライブは?
SAM SMITH:トム・ジョーンズを見たのが最初だよ、父親のチョイスだけど。確か8歳くらいの時だと思うんだけど、声とステージパフォーマンスが素晴らしくてありえないシンガーだよね。



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