2017年04月16日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : ポルカドットスティングレイ


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


ポルカドットスティングレイから雫さんが初登場!

クリス:初登場ですね、福岡を拠点に活動する超常ハイカラギターロックバンドってすごいね!
雫:結成当時に入れたかった単語を全部入れたらこんな感じになりました。
クリス:ポルカドットスティングレイもすごい長いもんね。
雫:お気に入りです。
クリス:水玉模様のエイ!
雫:可愛いです。
クリス:雫さんがリーダーなの?
雫:そうですね、、、リーダーです。
クリス:女ボス!
雫:姉さんって感じの。
クリス:結成の経緯は?
雫:3年前ぐらいに留学していたんですけど。
クリス:どこに?
雫:イギリスに!その時に帰国したら遊びでバンドやってみようかと思ってTwitterでメンバーを募集したら、僕がやりますって今のドラムが来て、しばらく曲を作ったりして活動を開始したのが2015年の1月です。なので活動を始めて2年です。
クリス:イギリスでは何を勉強してたの?
雫:語学留学に行っていました。
クリス:楽しかったですか?
雫:寒かったです。
クリス:ロンドン?
雫:そうです。雨も多いし寒いし、、私すごい寒がりなのでちょっと辛かったです。
クリス:天気は良くないですからね。音楽には触れられました?
雫:今は仕事になったので音楽をいっぱい聞くようになったんですけど、当時は全然聞いていなくてライブとかにも行ってなかったです。
クリス:なんでバンドやろうと思ったの?
雫:コピバンは遊びでやっていたんですけど、、気分ですね!
クリス:「テレキャスター・ストライプ」をYouTubeであげたら再生回数が400万回を突破しましたが、こんなに見てくれると思ってた?
雫:これくらい見てくれるとは思っていたんでけど、意外と早かったです。
クリス:自信家ですね!
雫:ありがとうございます。
クリス:あと雫さんは、携帯アプリを作っているそうですが、どういうことなんですか?
雫:ゲームアプリのディレクターをやっています。
クリス:フリーランスでやってるのそれとも会社?
雫:会社に勤めています。
クリス:現役で二足のミュールを履いているんだ。具体的にはどんなことをやっているの?
雫:自分でゲームの仕様書いたりゲーム内の文字も書いちゃうっていう。
クリス:構成もやるしゲーム作りもやるんですね!
雫:なんでもやっちゃいます。
クリス:今回のアルバム『大正義』のイラストもかっこいいですね!
雫:ありがとうございます!
クリス:タイトルも自信がみなぎったネーミングですね。なんで大正義?
雫:単にパンチが効いてますし、リード曲の「エレクトリック・パブリック」のテーマが正義のヒーローなので!

クリス:「エレクトリック・パブリック」のMVでは雫さんがヒーローに扮していますがかっこいいですね!
雫:ちょっと攻めてみました。
クリス:あの衣装でステージに立ったりするの?
雫:一回だけ立ったんですけど、動きづらくて。
クリス:最後に出てくるコウモリは誰なんですか?
雫:悪党なんですけど一人二役演っているので同じ人です。
クリス:カラフルで楽しいMVですね。雫さんがディレクションしたの?
雫:シナリオは私が書きました。
クリス:コスチュームデザインとかも?
雫:やっています。
クリス:基本的に雫さんが曲を作るんですよね?
雫:そうです。
クリス:どうやって仕上げるの?
雫:最初にメロを作ってコードも名前がわからないにしても押さえてみて聞こえ気持ち悪くないからコードかなってやつで進行を作って、一番最初に歌詞をつけています。そのあとに弾き語りの状態でメンバーに録音したやつを送って次のスタジオまでフレーズ考えてきてもらってます。
クリス:効率は良さそうですね。
雫:早いですね。

番組恒例★ピンポンボックス

◎タイムマシーンがあったら?
雫:昭和歌謡が好きなので、前線で活躍されていた山口百恵さんのステージを見に行きたいです。
クリス:かっこいいですよね。
雫:美人だし大好きです。

◎小さい頃の夢は?
雫:ゲームを作る人になりたかったです。
クリス:じゃあ夢は叶ったんだね!
雫:叶いました!
クリス:ミュージシャンはいつから目指したの?
雫:最近です。

◎ステージでの失敗談は?
雫:最近、スタッフさんがついて安定してきたんですが、去年のまだ四人でやっていた頃は、ステージ上での機材トラブルが多くて、私は機材のこと全くわからないので、悪くなっているとか分からないんですよ、リハでは大丈夫だったんだけど本番始まったら音が出なくて中断したことです。
クリス:ざわつきはなかったでしょ?
雫:そんなになかったです。

ポルカドットスティングレイの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック! 



Photo Gallery

Guest : GLIM SPANKY


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


the Chris Peppler Showにも出演するGLIM SPANKYが登場!

クリス:レミちゃんは最近自分の人生の中でなんか展開ある?
松尾:辛いものにハマっちゃって。美味しい担々麺屋さんに出会っちゃって、そこのスパイスがたくさん使われた担々麺食べてから、四川料理とか好きになっちゃって、今やばいです。
クリス:うちの家族は昔から辛いものが大好きですからね。うちの妹と弟は味噌汁にタバスコいれてましたからね!亀本くんは最近どうなの?
亀本:最近は特になんにもないんですけど、去年年末に車の免許とか取ったので、自分で車を運転できると見える世界が変わった気がしますよね。
クリス:でも前から運転してる顔してるね。車買ったの?
亀本:買ってないです、欲しいなと思ったんですけど僕お酒が好きすぎて、車買っちゃうとお酒飲めなくなっちゃうなと思って。
クリス:家に置いときゃいいのに。
亀本:家にどんと置いておけるくらいになれるように頑張ろう!
松尾:そうですね(笑)。

クリス:先日3rdミニアルバム『I STAND ALONE』がリリースされましたが、これはどういう意味?
松尾:本当に孤高で一人で立っている、戦うという感じの意味を込めたんですけど、私もともと高校生の時に、GLIM SPANKYとは別でI STAND ALONEっていう名前で活動してたんですよ。
クリス:それはバンドじゃなくて?
松尾:一人でアコースティックでやるときに、その名前を使ってやってたんですけど。東京に状況した時にGLIM SPANKYが4人から2人になったので、アコースティックライブやる時も2人で動けるようになったので、一人名義のI STAND ALONEは使わなくなっていったんですけど、この言葉は自分にすごくリンクするし大切なな言葉だから、いつか曲で使いたいなと思っていたんですが、ちょっと前にこういう曲ができまして、これはあの言葉を使おうということで、やっと世間に出せる作品となりました。

クリス:今回のミニアルバムは5曲入っているとのことですが、全体的にはどんな感じになった?
松尾:1stと2ndのフルアルバムは私たちの基本的なロックな土台の部分だとしたら、今回のは3rdミニアルバムから、これからつくる3rdフルアルバムは、もうちょっと深いもの・奥に入ったものにしたいなということで、私たちの好みとか影響を受けてきたサウンドがわかりやすいようにしようってことで、よりサイケデリックな雰囲気を醸し出したり、でも歌詞はストレートにバランスをとりながら、少しずつ私たちの世界を広げていきたいなと思って、ミニアルバムはそういうテイストにしました。

クリス:アルバムのジャケットがボヘミアンな感じですね。
松尾:そうですね、画質もフィルムでガサガサな感じにしてもらって、衣装も色んな国の要素が混ざっている感じにしたいなと思って。亀本はボヘミアンや民族っぽい感じにして、私はケルトとかトラッドな、イギリスの妖精みたいな感じをイメージしました。
クリス:なんかビジュアルとサンドがリンクしているような感じがしますね。

クリス:「美しい棘」は友達と電話で話していた時に生まれたとか?喋ってる時にメロディーとか歌詞のアイデアが浮かんだの?
松尾:そうですね、もう情景が浮かんで、電話してたのは小学校からの親友だったんですけど、夜中ずっと長電話してて、思うことが沢山あって、過去のことってよく美化されるっていうじゃないですか、でも25歳なんですけど、まだ美化されきってないというか、美化されてるものもあれば全然生々しく思ってるものもあるなと、やっぱりこういう気持ちを書けるのっていましかないなって思いましたし。当時、学生時代につらいなとか、人間関係で色々あったとしても、その時心にちくっときていたとしても、今考えるとその痛みがなかったら成長できなかったなと素直に思えたので、そういうことを書いていきたいなということで、この曲ができました。

クリス:今ダーっとお話していただいて・・・けっこうおしゃべりでしょ?
松尾:はいおしゃべりです(笑)。
クリス:黒柳徹子さんのお話を聞いているような、いい意味でね!
亀本:(笑)。
クリス:でもレミちゃんは亀本くんがギターが上手くなりすぎて、ちょっと下手に弾けって言ったんでしょ?
松尾:このアルバム5曲も、レコーディングを重ねて練習を重ねると上手くなっていくに決まってるんですよ、でもその技術を披露してもOKなんですけど、このアルバムは、上手く弾けるけど、下手に弾ける方法をあみ出せということで、レコーディング中に音も弾き方ももっと歪に、その歪のかっこよさを極めてやりましたね。
クリス:上手く弾くよりも味を出せってことだね。
亀本:そうなんです、下手っていうと語弊があるですけど、サラッと譜割どうりきれいに弾くってことじゃなくて、しっかり感じるものがあるようなテイクをやってことだよね。
松尾:そうです、下手風に弾けるのって上手く弾けないとできないことだと思うので、そこの間だったりピッキングだったり、一音一音にどれだけ魂がこもってるかを意識しながらレコーディングしました。
亀本:でも上手くないと味のある演奏はできないとかよく言うけど、多分味のある唯一無二の演奏をしている人は、ちゃんとできないと思う。マシーンみたいに一定にやれって言われてもできたいと思う、そのくらい、自分に染み付いているものじゃないといけないから、だから、常にインプットして習得してということをやるようにしていますよ、僕は。
クリス:ロックは少しヨレてるくらいじゃないと、Aerosmithの一番好きなアルバムは『Draw the Line』と『Rocks』なんだけど、ぐちゃぐちゃだったんだよ、一番最低の時期で、よくアルバムになったなくらいなんだけど、やっぱり腐りかけのよさみたいのあるじゃん。
亀本:でもやっぱりJoe Perryはそういう味のあるプレーの代表的な人だと思う。
クリス:ちなみにこれ亀田誠治さんがベース弾いてるんだ。
松尾:そうなんです、亀田さんじゃなきゃ嫌だ!って言って、お願いしました。
クリス:亀田ベースはどこが違いますか?
松尾:私的には、曲を変えることなく、素の良さを活かしつつも底上げしてくれる、さりげなくPOPさを加えてくれるというのが、亀田さんすごいなと思っていて。あとベースも歌に寄り添ってくれるというのが、本当に歌いながら感じることなんですけど。だから歌が一応メインとしてあるんですけど、それに限りなく近い所でベースが支えてくれてるというのが亀田さんのベースの特徴かなと思います。

番組恒例★ピンポンボックス 

◎思わず口から出ちゃう口癖は?
亀本:なにおー!って言っちゃいますね。
クリス:なにおー!
亀本:僕がこの言葉にハマってて、そしたらレコーディングの時に、レミさんがここ変えてくださいって言ったら、エンジニアさんも”なにおー!”って。
松尾:ちょっとアホっぽく言うんですよ。

◎最近買った素敵なものは?
松尾:靴下を。ホットソックスっていう有名絵画が靴下になってるやつがあるんですけど。
クリス:モナリザが靴下になってるの?
松尾:くるぶしよりちょっと上くらいの長さで、ダヴィデ像とか色々あって、それを昨日買いました。
クリス:それ外ではお披露目できないですね。
松尾:私履いちゃう(笑)。

◎得意なモノマネをひとつ!
亀本:ジャイアン!
クリス:ああ、やってみて。
亀本:”おい、のび太!”
クリス:おお。
松尾:あれもやれば?
亀本:永沢君?”藤木くん、きみは本当に卑怯だね〜”。

GLIM SPANKYの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック! 



Photo Gallery