2017年02月12日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : THE BAWDIES


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約2年ぶり!通算6枚目のNEWアルバム、その名も『NEW』をリリースしたTHE BAWDIESから、ROYとTAXMANが登場!

サッシャ:もう男4人でいよいよわからなくなってきたよ!
ROY:もう外から見てて、ベジータとピッコロが一緒にいるみたいな!
サッシャ:どっちがどっち?戦闘力高いのがどっち?
TAXMAN:それ言いづらいですよね(笑)!
ROY:ペプさんが悟空だった場合ですね!
サッシャ:それはもう間違いないですね!BAWDIESはBEAT PLANET LIVEに出てもらったり、お世話になってるんですけど、琢己くんはデビューの頃からでしょ?
琢己:昨日会ったばっかりですよね?
ROY:ちょっと待ってくださいよー。琢己さんと言えば、僕らを初めてこの世に広めてくれた人なんですよ。
サッシャ:じゃあ琢己くんがいなかったら・・・。
ROY:もう僕らはここにはいません!
琢己:うそつけ!その設定もういいから!
TAXMAN:あれ、亀仙人じゃないですか?
ROY:でも本当にインディーズでまだ誰にも知られていない僕らを発掘してくれたのが琢己さんなんですよ。
琢己:とうじアーティストの写真を調べたら全員マッシュルームカットだったんだよね。
サッシャ:当時のBAWDIESはどんな感じだったの?
琢己:でも意識とかは全然変わらなくて、これは趣味でBEATLESをやってる人たちだと思ったんですよ。でも話し聞いてみたら全然言ってる事が今に繋がってる事だったんで、R&BもBEATLESも大好きだけどそれを自分たちなりに消化してアップデートして自分たちの音楽で切り込んでいきたい!と。ライブ見たのも8年とか9年前ですね。

サッシャ:そんなスズメの涙的なあっという間の2年ぶりのアルバムが『NEW』!
琢己:これは考えて考え抜いたNEWなのか、パッと思いついただけなのか。
ROY:ちょっと待ってくださいよー。言わせてくださいよ。NEWといいましてもロックンロールって歴史の長い音楽だと思うんですね。でも若い人たちにそれを伝えるってなった時にあんな時代にこんな音楽があったんだよ、っていうのじゃ根付いていかないんじゃないかなって思って、ロックンロールを新しい音楽として届けなければ若い人には響かないと思ったので、ロックンロールをおにゅうなものとして届けようというのが、この『NEW』でございます。ただ僕らの大切にしているロックンロールの土台は崩れてないので、もともろロックンロールを愛してる人にも響きつつも新しく若い人にも響いていくという。
サッシャ:へぇー。すごい思いが強いんだね・・・。
ROY:他人事(笑)!いつもそんなじゃないじゃないですか!
サッシャ:ちょっとクリスさんやってみようかなと思って(笑)。でも初回限定盤には短編映画も収録されていて、すごいねあの演技!
TAXMAN:そうなんですよ。
ROY:これも僕らのMVを数多く手がけてくれている草野監督という方が映画監督なので、彼の作るMVは本当に映画のようなんですけど、彼の方からもうちょっと長いもの撮ろうよって事で新たなチャレンジを。
サッシャ:どうですか、演技やってみて。
ROY:僕ステージでもHOT DOGっていう曲の前に寸劇を入れるんで、その台本も毎日手書きで書いてますし、舞台上がりみたいなところがあるので。
TAXMAN:これよく言うんですけど、このHOT DOGも学園祭レベルの大した事ないやつなんですよ。この映画の話しされるとコイツいつも自分舞台俳優上がりなんで、みたいな言い方するんですけど、そんなじゃないから。
ROY:いやいやいや、それを見に来てる人もいますからね。
TAXMAN:毎日手書きっていいますけど、そんな書いてないですよ。本番前にちょちょっと、これでいっかみたいな。
ROY:厳しいんだよねコイツは本当に…。

サッシャ:「NEW LIGHTS」ですが、プロデュースが LOVE PSYCHEDELICOのNAOKIさん!
琢己:いや他のアルバムも素晴らしいんですけど、このアルバムが一番聴いてるかもしれないですね。一番好きかも!
ROY & TAXMAN:ありがとうございます!
琢己:すげー好きです。ってつぶやこうと思ってたの忘れてました。でもちょうどよかった本人に言おう!
ROY:いや言って終わらせないでください(笑)つぶやいてください、ちゃんと!でも僕らもこの作品一番気に入っているので、ようやく僕らの伝えたい事がちゃんと形になってきたなっていう。まあ徐々にアルバムごとに更新していくのがいいバンドだと思うので、さらに前作の『Boys!』を更新できたかなと思ってますね。
サッシャ:いい意味で肩肘を張らなくなってきた部分もあるんですか?
ROY:そうですね、なんか自然体でロックンロールを操れるようになってきたというかおこがましいですけど、そういう気持ちはあるのかもしれないですね。

サッシャ:いい意味での余裕が出てそれが音にも出てると。他にもペトロールズの長岡亮介さんもプロデュースに参加したりしていますが、やっぱり人によってやり方は違う?
ROY:全然違うんです!まずNAOKIさんは、すごい1曲に時間をかけるんですよ、何度も寝かせて、味見して、またグツグツ煮立たせて、本当に灰汁を何度も取るというか。でも長岡さんはほとんど時間をかけないですね、感覚でポンポンポンと。
TAXMAN:直感タイプだよね!
ROY:だから僕ら始めNAOKIさんとしか一緒に仕事をした事がなかったので、初めて長岡さんとスタジオ入った時に10時間くらいスタジオとってたんですけど、1時間半くらいで終わっちゃって。
サッシャ:えー!
琢己:そんな!
ROY:「もういんじゃない。俺帰るわー。」って言って帰っちゃって。
琢己:うん、亮介さんはそういうタイプですよね、ふわーんとしてて。
サッシャ:残りの8時間半はどうしたの?
ROY:リハです。ライブ練習。
TAXMAN:特にやる事ないから。
サッシャ:そういういろんな色があるというアルバム『NEW』ぜひみなさんチェックを!

番組恒例☆ピンポンボックス

◎バレンタインの甘酸っぱい思い出は?
ROY:小学校の時に前評判がよくて、ドキドキしながら学校に行って、机の中に何もない…。
サッシャ:まあそこにはねぇ。
ROY:評判高まり過ぎてあげにくいのかなと、それで帰りに下駄箱をみたら、一個だけ松ぼっくりが入ってたんですよ。
TAXMAN:嫌がらせじゃん、もう。酸っぱくもないな。
ROY:未だに理由はわからないんです。チョコあげるとばれるけどって気持ちを伝えたい子がいたのかも。
琢己:ポジティブ(笑)!

◎小学生の頃の夢は?
TAXMAN:僕ね警察官になりたかったんですよ。
琢己:お!
TAXMAN:なぜかというとうちのおじいちゃんが警察官で刑事やってて、お母さんに僕も警察官になりたいって言ったら、大変な部分をいっぱい知ってるから、小学生の俺に「やめなさい」って。
琢己:人々のために尽くすいい話かと思いきや(笑)。
TAXMAN:母ちゃんもばあちゃんも全力で止めてきて、その時点でその夢は消えましたね。
サッシャ:芸名もう過ぎからPOLICEMANに変えれば?

◎ステージ上での失敗談!
ROY:ステージで僕あんまり失敗はないんですけど、逆に失敗と感じないから…。僕耳栓をすごい付けてて、自分のMCとかでズベっても気づかないんですよ。
サッシャ:みんな笑ってなくても聞こえないからね(笑)。
ROY:で、あとでDVDとかで確認すると全然ウケてないんですよ。
サッシャ:本当にROYくんは失敗談ない?
TAXMAN:耳栓してるから、喋ってるのにベースの音がハウってるのとか気づかないとかは結構あるよね。
ROY:それを止めに来てくれますね。

◎最近ハマっているものは?
TAXMAN:今自家製スモークにめっちゃハマってて。
サッシャ:おぉ!
TAXMAN:今日もちょうど燻したばっかのスモークをベランダに干してるんですけど。早く食べたい。
サッシャ:なんのスモーク?
TAXMAN:今回は、豚ロースとサーモンと明太子とチーズ。
琢己:すごいな!ちなみに燻す時に使うチップは何を使うの?
TAXMAN:今回はヒッコリーで、あとピートを混ぜて。
サッシャ:差し入れは?
TAXMAN:こ、今度持ってきます(笑)。

THE BAWDIESの最新情報はオフィシャルサイトでチェック!



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Guest : THE BACK HORN


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NEWシングル「あなたが待っている」をリリース!
THE BACK HORNが登場。

サッシャ:だいぶ紫ですね。
藤田:前髪のみですか栄純さん。
菅波:青に染めて抜けてきたら紫に。
山田:青って抜けると紫になるんだ。
藤田;いい感じのアニメキャラになってますね。
菅波:青とか入れたの人生で初だったのでワクワクです。
藤田:メンバー的にはどうなんですか?
山田:彼は今までも様々な髪型やってきたので。
藤田:栄純さん、英語の勉強始めたって話聞いたんですけど。
菅波:そうなんですよ。数ヶ月前からやり始めたんですよ。
藤田:英語って文章に強くなるのと喋れるようになるのでは違いますよね。
菅波:そうなんですよね、目標があった方がいいとか言われますが、ただ勉強したいだけなので。自分の場合は勉強の仕方を考えてそれを試して実証するのが好きなんですよ。
サッシャ:そうなんだ!上達している自分に惚れるみたいな。
菅波:英会話の本とか売ってるじゃないですか、英語勉強しようと思って初めてそのコーナー行ったらこんなにあるんだって思って、それぞれにアプローチの仕方が違くて作者ごとの思想の違いだとかが気になっています。
藤田:ライブ前の楽屋でも勉強してるんですか?
山田:黙々と勉強してますよ。赤ペンとか蛍光ペン持ったりして。
サッシャ:海外に行って英語しゃべりたいとかじゃないんですか?
菅波:そういうのはないんですよ。
藤田:せっかくだからテスト受けましょうよ。
菅波:目指してみます。
サッシャ:例えば日本語の本を英語で読むとか。

藤田:THE BACK HORNのNEWシングル「あなたが待っている」は、THE BACK HORNと宇多田ヒカルさんの共同プロデュースということですが、宇多田さんって前からBACK HORN好きでしたもんね!
山田:10年くらい前から付き合いはあって、宇多田さんがライブに来てくれたりしていて、2006年には宇多田さんのアルバムにゲストコーラスで参加したりそういう付き合いもあったので、今回は、栄純が原曲を作った時ね。
菅波:この曲のメロディーを作っている時に、いつもは将司の声を思い浮かべながら作っているんですけど、この曲は、将司の声と宇多田さんの声が重なって聞こえてきて、女性ボーカルって事じゃなくて宇多田さんの声自体が浮かんできて、それを現実にスピーカーからだして聞いてみたくて、メンバーに宇多田さんに歌ってもらいたいって言ったら突拍子もない事言うな〜みたいになって。
山田:実現したら嬉しいからとりあえず誘ってみようって流れになって。
藤田:OKが来たんですね。
菅波:来たんですよ。その時は、飛び上がりましたね!

藤田:「あなたが待っている」は実際にオファーしたらOKが出たという事ですが、フィーチャリングボーカルじゃないんですよね。もっと踏み込んでお互いにやり取りをしているんですよね。
菅波:オファーした時にはデモを送ったんですけど最初は、フィーチャリングコーラス的な感じでサビの所をって言ったんですけど、逆に宇多田さん側からもっとがっつり音楽的にやろうよって言ってもらえて、それでどんどん話を詰めて行った時に例えばストリングスとか鍵盤のアレンジを宇多田さんが引き受けてくれたりとか、後、歌詞が途中までしかできてなかったのでそれを共作で宇多田さんの言葉も含めて完成させて行ったとか、演奏とか歌のプロデュース・ディレクションもやってくれて、レコーディングが4日間あったんですけど全日ずっといて細かいドラムの録りからずっといたんですよ。
藤田:そこまで!もう5人目のBACK HORNとなってアイデア出し合って。
菅波:そんな感じでやってくれて。
サッシャ:アーティストとしてみて宇多田さんってどんな人だった?
山田:直感がすごかったですね。感覚的にアイデア出したりとかもするんですけど理論的にも説明してくれるから俺らも納得しやすいというか。伝える力がすごかったです。
サッシャ:メロディーをこうしたほうがいいとか、歌詞もこうしたほうがいいみたいな感じ?
山田:そうですね。あと全体的なアレンジとかも当日になって変わったところもあったので、「普通にBACK HORNぽくやってよ。」ってみんなに投げて「いいねこれでいこう!」とか。
藤田:リスナーとしてもBACK HORNを聞いてきたからしっかりとそっていけるんだ。世界観的にはどうですか?BACK HORNが持っているものと宇多田さんと合わせた時の世界観は?
菅波:歌詞を共作した時に思ったんですけどBACK HORNの想いの伝え方っていうのは、相手はどう思うかわからないけど120%自分の言いたいことをぶつけるのがBACK HORN流だとしたら、宇多田さんは、恋愛でいうと駆け引きがあるタイプというか、相手がどう思うとか、だからこういう言い回しに変えたほうがいいとか、そういうのは結構話し合いであってなので直球で書いたところと言い回しをちょっと変えてもらったところとか、さらに引き出して僕が一行も書いていないところに新しい歌詞が入ったりして。
藤田:新鮮なエッセンスがそこから出てくると。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近買った素敵なものは?
菅波:ヘッドホン買いました!
山田:iPhoneケースかな。
サッシャ:どんな奴?
山田:ブツブツな奴。

◎ハマっていることは?
菅波:フリースタイルラップの番組とかあるじゃないですか、それにハマってます。英語勉強し始めたら余計日本語の面白さも凄いなって感じ始めて。
藤田:言葉に敏感になっていますね!



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