2016年10月23日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : THE YELLOW MONKEY


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15年ぶりに再集結した THE YELLOW MONKEYがメンバーそろって初登場!

クリス:吉井さんには何度もこの番組に登場していただいてますけど、他のメンバー初めてですよね。
吉井:ベースの廣瀬は六本木ヒルズ自体2回目なんで。
クリス:六本木ヒルズ2回目って珍しくないですか?
廣瀬:東京生まれなんですけどね、なんででしょうね。
クリス:そう俺最後にイエモン見たのはフジロックの1回目ですもん!今年の1月に突如再集結を発表したんですけど、よりを戻したきっかけは?
吉井:10年経つと、色んなわだかまりも消えてきて、メンバーと普段から飲んだりしてましたし、メンバー間はすごい仲よかったんですよ、仲間割れして解散したバンドじゃないんで、ファンもすごく待っていたし、そろそろ空気読んだというか。
菊地英昭:動くうちに(笑)。
吉井:僕がロンドンでローリングストーンズ見た時にバンドって宝だなと思って、このバントも僕にとって宝だったんで、やっぱりもう一回やりたいなと思って、ロンドンからメールを一斉送信して、「もう一回バンドやってください!」と。
菊地英昭:そこにYELLOW MONKEYという言葉はなかったですね。
吉井:この4人でやれたらなんでもよかったんで。
クリス:じゃあ別名もあったかもしれない?
菊地英二:考えたりもしましたよ(笑)。
吉井:エマはその時、OKでもNOでもなく「じぇじぇじぇ!」でしたからね。
菊地英昭:当時の流行語ですね。
クリス:でもさっきアニーさんは、しょうがねえなとか言ってませんでした?
菊地英二:ちょっと話変わってませんか(笑)?今日でプロモーションも終わって明日からリハに入れる喜びがひん曲がって伝わった(笑)。
クリス:でも久しぶりにみんなでやってみてどうですか?
菊地英昭:空気はいいよね?
廣瀬:なんかリハーサルやったり演奏するのがバンド始めたばっかりの時みたいに楽しいというか。
菊地英昭:だれかが何か弾いたら誰かがすぐにそれにくっついて弾いてくるっていう。
クリス:やっぱりバンドのソリは変わってない訳だね。でも大成功ですよね、焦らした甲斐がありましたよね?
吉井:これも今年申年で知ったんですけど、解散したのも申年で、デビューも申年なんですよ!
クリス:じゃあモンキーずいている感じで。
吉井:しかも今年は丙申っていうスーパー申年みたいです!意外なことが起こる年みたいですね!
クリス:でも俺、吉井さんは絶対焦らし上手だと思ってた。
吉井:なんで俺ですか?!
クリス:色んな意味で焦らし上手な感じがする。人がほしい時にパーンと与えるというなね。
吉井:なんかいやらしいですね。

クリス:THE YELLOW MONKEYのおよそ16年ぶりとなるニューシングルシングル「砂の塔」が完成しましたが、これは、TVドラマ、「砂の塔〜知りすぎた隣人」の主題歌ですけど、どういう風に生まれた曲でしょう?
吉井:僕がドラマのスタッフの方にお会いして、歌詞のキャッチボールもすごい回数やって、書き直したりして、100%ドラマの為に書かせてもらったので、最初に「ALRIGHT」という曲が発表されて、バンドの再集結の意味合いは歌ってしまったので、次は何を歌おうか困っていたので、ちょうどよいお題をいただいて。
クリス:でも内容がダークなのが、イエモンに向いてますよね?
吉井:ドラマに寄り添ったんだけどちゃんとバンドのメッセージも含まれていたっていう。
クリス:暗闇の部分はイエモンすごい得意というか。
菊地英二:逆に言えばドラマのおかげでこのタイミングで出せてラッキーなんですよね。再集結のままで行くともっと勢いのあるシングルとかになりがちじゃないですか、だから早い段階でダークサイドが出せたかなと。
吉井:これで次ようやく陽の塊みたいな曲を出せますから。

クリス:今回のレコーディングはどんな感じでした?
菊地英昭:ちょうど8月だったんでフェスやったりツアーの合間で。
廣瀬:でもスタジオが前に僕らがお世話になってたスタジオをたまたま使うことになって、すごく懐かしいのとすごくいい気が流れてて。
吉井:あそこパワースポットだよね。
廣瀬:僕らとすごく相性がいいみたいですね。
吉井:これから毎回あそこでやろう!
クリス:じゃあ昔と同じような感じでできたんだ。
廣瀬:そこにツアーでも使ってる機材を持ち込んでやれたので、ツアーの流れでうまくレコーディングできました。

クリス:来年からもこのまま突っ走る感じですか?
廣瀬:来年デビュー25周年でドキュメンタリー映画も公開されますし。
吉井:「バンドの名は。」っていう、まあ仮タイトルですけど。
菊地英昭:全然うそです(笑)。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎永久不滅のMYアイドルは?
菊地英二:きゃんきゃんっていうアイドルグループの山本博美さん。
クリス:へぇー。
菊地英二:京本 政樹さんと結婚されて。本当に好きだったんですよ。京都出身で習字が上手くて。
吉井:なに顔赤くしてんだよ!
クリス:じゃあ結婚されたとき辛かった?
菊地英二:正直ショックでした。
吉井:知らなかったですよ。

◎最近気になる人は?
廣瀬:え、誰だろう・・・。
吉井:動物でもいいよ。
廣瀬:年取ってからやたら動物園が好きになって、カンガルーが他人に見えなくなってきて、カンガールが大好きで。
クリス:カンガルーを直視すると廣瀬さんにちょっと、通ずる。
廣瀬:動物園に行っても、おっさんみたいに横になっててそれがたまらなく可愛くて。初めてオーストラリア行った時もカンガルーまみれでしたね。

◎好きな食べ物は?
菊地英昭:とろろが好きですね。トロトロのものは大体好きです。
吉井:トトロも好きだもんね。
菊地英昭:トが一個多いですね。
クリス:ともかくネバネバが好き?なぜ?
菊地英二:精がつくから!
菊地英昭:納豆も好きですし。なんか好きなんです。

◎得意なモノマネをひとつお願いします。
吉井:おじいさんの喋り方・・・”おいお前!”
廣瀬:俳優さんの顔が見えるよ。
吉井:俺は俳優さんじゃないよ!・・・あのね、ミッドがまったくない人ね。

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Guest : SEKAI NO OWARI


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NEWシングル「Hey Ho」をリリース!SEKAI NO OWARIからFukaseさんとDJ LOVEさんが登場!

クリス:Fukaseさんもお変わりなく、DJ LOVEさんは変わったかどうかわからないね。
DJLOVE:表情に出ないので。
クリス:今のお顔はバージョン1からずっと続いてるんですか?
DJLOVE:今は4くらいですかね。
クリス:ちょうどバージョン4!素材感が新しくなったの?
DJLOVE:髪の毛とか増えたりとか。
クリス:髪の毛は消耗品というか。
DJLOVE:どんどん大きくしていったりもしているんで。
クリス:基本的にはお顔の作りはそんなに変わっていないんですか?
DJLOVE:変わっていないですね。

クリス:今年のSEKAI NO OWARIはライブが多かったですね。
Fukase:ツアーをしていました。
クリス:3月から6月まで全国アリーナツアーをやって、11か所25公演で25万人動員ってすごいね。
Fukase:大変でしたけど。
クリス:何が?
Fukase:僕たちリハーサルがすごい長くて、朝入ってからライブが終わってそこから挨拶をしたり、ファンの方達が終わった後に外で待っていてくれるんでその対応をして帰るのは12時とか。
DJLOVE:それぐらいですね。
Fukase:結構体力的には大変ですね。
クリス:ずっとやってるんですね。
Fukase:体力勝負なので歌う前とかにヨガを入れたりしてなんとか。
クリス:先日は動物殺処分ゼロ支援プロジェクトブレーメン支援公演も行ったということで、これはペットが保健所で殺処分になってることに対するメッセージというか抑えようよということなの?
Fukase:そこまでは言ったりはしないですね。ただ僕らがそのプロジェクトを立ち上げたのは今回のライブの収益金を保護する団体の方に僕たちの作ったブレーメンから寄付がいくっていう感じで、言葉でのメッセージではないですね。
クリス:このブレーメンというのがSEKAI NO OWARIが作った支援プロジェクトなんですよね。発端は?
Fukase:子供の頃からずっと思ってたことだったので発端という発端はあまりないんですよね。特別動物がすごい好きとかでもなく、もともと父が無駄な殺生はしないっていうスタンスを持った父だったので自然とこういうことを自分たちの力で何かができるならやってみようと思って始めました。

クリス:今月初めにNEWシングル「Hey Ho」をリリースしましたが、なぜ「Hey Ho」に?
Fukase:僕たちが立ち上げたブレーメンに「Hey Ho」の収益金を寄付するというシングルなんですけど、今回立ち上げたプロジェクトは簡単な問題ではないと思っていて、今回の曲は荒れた海に出て行く主人公の曲なんですけど、荒れた海の中で聞こえてきたSOSを頼りに助けに行く勇気が自分にあるのかどうかっていう曲なんです。助けに行く時の船をこぐ掛け声みたいなイメージで。
クリス:カリブの海賊の掛け声みたいな、大航海時代の船乗りの映画とか劇かなんかで聞いたことがあるような。
Fukase:海賊みたいなものもイメージして。

クリス:「Hey Ho」のサウンドは大航海時代な感じの船旅感は満載ですね。
Fukase:意識しましたので。
クリス:ちょっとアイルランド民謡っていうか、楽隊な感じも。
Fukase:すごいたくさんの楽器を使っているので、これをオーケストラで表現したら100人以上は。
クリス:本当に!
Fukase:それくらいの楽器を使っていますね。
クリス:自然にそういう風になったの?壮大な楽隊っていう感じを狙ったの?
Fukase:壮大でファンタジックなものを作ろうというのはあったんですけど、そんなにNakajinが楽器を入れるとはさすがに思いませんでした。
クリス:このクレジットなんですけど作詞Saori&Fukase、作曲Nakajinですけど、Saori&Fukase感はあるんですけど3人の共作は初めて?
Fukase:自分たちでも本当に初めてなのかなと思ったんですけど、見てみたら初めてでなかなか珍しいパターンになりました。
クリス:カップリングの「Error 」は3人でNakajin、Saori&Fukase名義なんですけどこれも今までにないクレジットなのかな?
Fukase:今回はずっとツアーしたりとか海外にも行ったりして時間がなかったので、一人が作ったりすると一人の負担が増えるので、交換日記形式で一人がAメロを考えて次の人がBメロを考えてみたいなバトン形式で今回は作曲しました。
クリス:そういうのみんな納得しているの?
Fukase:全然楽しくやれました、もめることもなく。
クリス:長い間バンドをやってきている証なんでしょうね。DJLOVEは参加しないの?
Fukase:前一回曲作ってみなって言ったことがあるんですけど、そしたら落ち込んじゃったんだよね。
DJLOVE:そうですね。
Fukase:暗くなっていっちゃったんで、彼から明るいのとったら悲しいので。
DJLOVE:引きこもっちゃったんですよ。
クリス:そういう時は「Hey Ho」聞けばいいんじゃない。
DJLOVE:自分を奮い立たせて。
Fukase:今度一曲くらい作ってみたらいいんじゃない。
DJLOVE:ふざけた歌詞しか書けないんですよね。
クリス:いろいろな材料を持ち寄ってやるのがいいんじゃないですか?

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近のハマりごとは?
DJLOVE:みんなで休みがあるとリアル脱出ゲームに行きますね。
クリス:どこでやってるんですか?
DJLOVE:いろんな場所でやってるんですけど下北沢とか渋谷もあるし新宿も。
Fukase:SCRAPという会社がプロデュースしているリアル脱出ゲームが僕らは好きで。
DJLOVE:みんなで行きますね。
クリス:前、六本木ヒルズでもやってましたね。
Fukase:今だとちょうど地下謎が始まりましたね。東京メトロ内でのメトロを使った謎解き。
クリス:そうなんだ、俺も脱出ゲーム好きなんだけどリアルはやったことないな。
Fukase:もしかしたら地下謎はすごいやりやすいかもしれないですね。
DJLOVE:スタートにはもってこいです。
Fukase:どっかの駅で売ってるキットを買うんですよ、それを買ったらすぐ始まるんですよ。
DJLOVE:一日乗車券も付いてくるのでメトロ乗り放題なので。
Fukase:すごい面白いですよ!

◎最近買った素敵なものは?
Fukase:深海のDVDグッズですね。ダイオウイカとか見つけるみたいな深海についてのDVDです最近はそれを見ながら寝ています。
クリス:安眠にいいの?
Fukase:安眠というか深海は自分たちの生活とは程遠いので現実逃避といえば現実逃避ですけど、今の自分の生活とは違うところに行くような感じがすごい好きですね。
クリス:深海は全然探求されてないもんね。
Fukase:どんどん新しいのが出てくるので、最近だとダイオウグソクムシとかがすごい有名ですけど、新しいのが出てくるのってすごいじゃん。
DJLOVE:新発見が技術が進むにつれて出てくるもんね。

クリス:来年チャレンジしてみたいことは?
Fukase:バンジージャンプやりたいって言ってたじゃん。
DJLOVE:バンジージャンプできるかな?体重制限あったらできないね。
クリス:大丈夫でしょ。
Fukase:海外の人ができるんだから大丈夫だよ。
DJLOVE:バンジージャンプやりますか。
Fukase:僕はクイズが得意になりたいです。脱出ゲームにたくさんのクイズが入っているんですけど、最近LOVEさんとNakajinに差をつけられてる気がして。
クリス:クイズで?
Fukase:二人がガンガン解いていくので。

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