2016年03月13日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 大森靖子


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3月23日にNEWアルバム『TOKYO BLACK HOLE』をリリースした大森靖子さんが初登場!


クリス:東京に来て10年経ちましたね、この10年間はどうでしたか?
大森:もう10年経ったんだって感じですね、最初は、東京キラキラでした!
クリス:今でも東京は、キラキラしてますか?それともギラギラですか?
大森:結婚して子供生まれると、これからどこで子育てしようかとか考えちゃいます。
クリス:お母さんになっちゃいましたね。
大森:何区に住めば手当がいいのかとか!
クリス:いろいろ考えているんですね。
大森:そうなんですよ。
クリス:高校卒業して東京出てきて10年経って気付くとお母さんになってるって凄いですよね!デビューの年に結婚されたんですよね?
大森:そうですね。
クリス:そのあたりもユニークですよね。
大森:AVEXの方に「えっ!もう!」て言われました。
クリス:隠したところで何も始まりませんからね。
大森:ファンが一人も減らなくて逆に寂しかったです、女性アーティストなのに(笑)
クリス:普通だったら、何で結婚するのってなるのにね。
大森:一人も減らなかったです。
クリス:よかったじゃん!でも、複雑ですね!
大森:そうですね。
クリス:でも、子育てと音楽両立するの大変じゃないですか?
大森:家族で協力してやれているので!

クリス:NEWアルバムが今月の23日にリリースされますがタイトルを教えてください!
大森:『TOKYO BLACK HOLE』です!
クリス:なぜこのタイトルにしたんですか?
大森:東京に10年住んだのでちょっと東京感みたいな物を違う風に歌いたいと思ったのと、自分の中の観点じゃなくていろんなとこに視線をおいて歌えば逆に自分のことをきちんと歌えるんじゃないかなって意味で!
クリス:客観的に物事を捉えることによって自分が浮き彫りになるかなっていう事ね。
大森:そうですね。
クリス:先週、逆電バスターってクイズで大森さんが新宿が好きって紹介したんですけど、新宿のどこが好きですか?
大森:田舎から見た東京って感じですね、いろんな服の人もいていろんな駅に繋がっていて誰がいても浮かないところが好きです。

クリス:このアルバムメジャーデビュー2作目でサウンドプロデューサーが亀田誠治さんだったりクラムボンのミトあとはサクライケンタさんだったりプロデューサーが第一線の人で凄いですね、あと思ったんですけど曲調が違うね!トラックを作っているミュージシャンの皆さんが違ってくるとアンサンブルも違って随分音色が違ってますね。
大森:一曲一曲に仕事があるっていうか、メンバーのようなものだと思ってるので。
クリス:亀田さんミトさんだったらスタイル全然違うけれども、やりやすかったの誰ですか?
大森:皆さんそれぞれやりやすかったですよ。
クリス:亀田さんはとてもやりやすいのが売りですけど。
大森:褒めて伸ばすタイプですね。
クリス:亀田さんは、この番組たまに出てくれますしジムが同じで色々とお話します。
大森:そうなんですか。
クリス:非常にバリエーションにとんだアルバムになっていますね!歌詞のインスピレーションってハードタッチな部分とソストタッチな部分が交差するところありますよね。それが大森靖子節なんですかね?
大森:弾き語りで活動していたので、弾き語りは音数が少なくてお客さんが飽きてしまうのでその分面白い言葉を言わないとっていうのがあったのでそれで刺すような言葉を選ぶようになりました。
クリス:面白いことに東京に出てきた時は絵の方でキャリアを積もうと思ったんだけどいろんなことがあって音楽になっちゃったんだよね。
大森:そうですね。
クリス:たまたまバンドのボーカルをやるようになってそこで音楽の味をしめて、バンドをやめて弾き語りになってそこから始まってるんですね。 
大森:その時にお金をたくさん払わされていた彼氏がいたんですけど。
クリス:ヒモみたいなやつ。
大森:その人のバンドのボーカルがよくバックレるから代わりに歌えって言われてダサいなって思いながら歌って!
クリス:それで嫌になって。
大森:それで、自分が作りたいものを作って一人で歌うようになっていったんです!
クリス:絵の勉強するために東京出てきたんだけど本当は小さい時から音楽やりたかったんですよね。
大森:そうですね、小学校の時に歌手になりたいって思ってテレビを見ていたんですよ。けど沖縄ブームで私は沖縄出身じゃないから歌手になれないって思い込んで諦めちゃったんですよ。
クリス:当時そうだもんねみんな沖縄出身で沖縄じゃないとダメなのかいって!
大森:思いますよね。
クリス:沖縄県民はみんなリズム感がいいんだなって思うよね。
大森:踊れるんだ〜って!
クリス:踊れないとデビューできないんだって思うよね!
大森:踊れないから歌手になれないって思いました。
クリス:幼少の頃諦めたけどボーカルのおかげで音楽ができたと!
大森:感謝ですね!

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◎音楽以外に自慢できる特技は?
大森:面白替え歌とか!
クリス:どんな歌?
大森:子供をあやすのでずっと替え歌歌ってます。
クリス:赤ちゃんには分かんないけど自分で楽しんでいる。
大森:ニコニコしてますね!
クリス:お母さんが喜んでいると赤ちゃんも喜ぶんですね!

◎家の中で一番落ち着く場所はどこですか?
大森:フライパンの前かな!
クリス:お料理するとき。
大森:頭使っているときが一番落ち着くんですよ、料理のときは料理だけに集中できるので落ち着きますね!
クリス:得意料理は?
大森:オムライス!卵をどうやったらふわふわにできるか研究してました。
クリス:どうやったらふわふわになるんですか?
大森:マヨネーズを凄い細く泡立て器で混ぜ込むとふわふわになります!
クリス:マヨネーズをメレンゲ状態にして空気をいっぱい含ませて。

◎最近流した涙はいつですか?
大森:道重さんに会いたくて泣きました!
クリス:道重さん?
大森:一昨年モーニング娘を卒業された道重さんの大ファンなんですけど、もう表に出られてないので画像を見ていて可愛いな会いたいなって思って泣きました。
クリス:会ったら泣いちゃいますかね?
大森:泣かないようにしたいです。


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Guest : いきものがかり


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今年メジャーデビュー10周年を迎えるい きものがかり!
メンバーが3人揃って、久々の登場!

クリス:2014年以来、約1年8ヶ月ぶりのご登場ですが、聖恵さんはあまり変わっていないような感じがしますが。男子は若干なんか雰囲気が・・・。
水野:どうですか(笑)?
クリス:いや容姿がどうってわけではないんですけど・・・。
吉岡:どうでしょう?
水野:劣化してきてますか(笑)?
クリス:メジャー10周年ということで、重鎮ぶりがね。
水野:それよくない方向じゃないですか!
クリス:なんていうか青くはないですよね?そして3月15日にメジャーデビュー10周年を迎えますがどうですか?
吉岡:だんだんと近づいてくると感じるようになったんですけど、このBESTのCDを出すことで感じるっていうことですよね。

クリス:覚えてますよ。10年前、新人さんが出てるTV番組で見たの。でもメジャーデビューってことは3人揃って始めたのは何年前?
吉岡:17年目。
クリス:聖恵さんはいつから入ったんでしたっけ?
吉岡:私が高校1年生で、男子が高校2年生の時に入りました。
クリス:じゃあメジャーデビューするまではかなり頑張ってた?
吉岡:いや、どうだろう(笑)。
山下:部活の延長みたいな感じだったよね?本気でやろうって言い始めたのは大学生入ってからかな?
クリス:それまでは部活な感じで。
山下:それこそ一回解散してますからね。高校の時に受験で部活やめなきゃみたいな時に、2年くらいやってなかった時期もありますね。

クリス:でもここまで成功した秘訣は?3人のルールとかはある?
吉岡:ルールというか、それぞれの持ち場でやっていく感じは変わってない。曲を作ったらディレクターと作った人がやりとりして、それを渡されて歌うっていう。それぞれの持ち場にそこまで介入しない感じはあります。
山下:誰かが作ってきたものに対して、曲と詞に関しては誰もなにも言わないですね。

クリス:ちなみにお互いなんて呼び合ってるの?
吉岡:最近、水野さんのことはリーダーで、山下さんのことはホッチー。
山下:僕は、良樹と聖恵かな?
水野:聖恵とホッチくんって呼んでます。気を使う時はホッチくんで、普通の時は、聖恵さん、穂尊って読んでます。
山下:でもTVとかラジオの番組に出た時は水野さんって”さん付け”、なんでだろう?

クリス:そしてデビュー10周年を記念したBESTアルバム『超いきものばかり 〜てんねん記念メンバーズBESTセレクション〜』が完成しましたが、すごい曲数ですよね?
水野:初回盤が4枚組60曲っていう。ほぼ出した曲の半分です。
クリス:だって60曲聞くのに5時間かかるという。
山下:マスタリングが本当に大変で4日間かかりました。
クリス:飽きてきませんか?
吉岡:うーん、たまにちょっとウトっと・・・。
水野:弁当が飽きてきますよね。
吉岡:でもレコード会社の無料ドリンクのコーナーにオニオングラタンスープが入って、モチベーションあがりました!
水野:濃いめのオニオンスープがね。あとそこにココアも入ってて・・・。って、なんの話してるんだろう。

クリス:どうやって選曲したの?
水野:外せないものを先に選んでおいて、あとはバランスで。
山下:スタッフさんも含めて何人かでホワイトボードに書いて。
吉岡:みんな、バラードの中だったらこれかなとか、個人的に押した曲とかもあったりとか、いろいろ和気あいあいと。
水野:要領ギリギリまで入れようって言って、秒単位で数えてやりました(笑)。
クリス:でもきっちり60曲というのはきりが良かったですね。あとジャケットで宇宙服を3人とも来ていますが、これはどこで撮影したんですか?

吉岡:これは・・・宇宙!
水野:いや宇宙じゃないでしょ(笑)。これはこの辺のスタジオですね。でもJAXAさんに宇宙服のレプリカを借りたんですよ。それでJAXAのスタッフさんが2人くらい来てくれて、宇宙服の着付けをやってもらって。
吉岡:スポっと入る感じで結構重いんですよね。次の日3人とも筋肉痛になったくらい。
クリス:レプリカでも重いんだ?
水野:20Kgぐらいあるらしいですけど、本物は200kgだとか。
クリス:でもすごい貴重な体験ですね。

クリス:このBESTアルバムに収録されている新曲の「いこう」はJRA 2016年 CMソングですが、走るイメージ?
山下:そうですね、話をもらって書いたので、追いかけっじゃないけど、勝ったり負けたり、追い越したりとかっていうことを普通の生活と重ねて詞を書いたりしました。

クリス:そしてデビュー曲の「SAKURA」も収録されていますが、デビュー当時と現在で変わらないポイントって?
水野:3人の関係性は変わらないですね。
山下:距離感というか。いきものがかりとしてずっと一緒にやってるけど外だと全然バラバラなので。
水野:それは高校生の時から同じだもんね。
山下:一緒に遊ぶとかも基本ないですし。
クリス:本当に部活みたいな感じだよね。部室から出るとみんな各々。
山下:そうですね、違うグループにいるみたいな。
クリス:じゃあお互いの素性はわからない?
水野:わからないですね(笑)。
山下:休日なにしてるかとかもわからないですね。
吉岡:なんか前、街で2人が会った時に、逃げたんでしょ(笑)?
山下:いや、声かけなくてもいいかなみたいな。
水野:いや(笑)、僕は声かけようとして”あっ”って顔をしたんですけど、山下がスーって通り過ぎた時があって、下北沢で。
山下:あ、そうでした?なんか休日は顔合わせたくないんじゃないですか(笑)?
クリス:おれもJ-WAVEでよく会う人を外で見かけると、気づかないようにしますもん。別にその人が嫌いとかそういうことじゃなくてね!

クリス:聖恵さんの歌声は変わりませんが、どうやってキープしてるの?
水野:ツアー中とかは気をつけていますね。昔は打ち上げで飲んだりしてたんですけど、今は2日間あったら、その前の日に入れる時は一人でご飯食べて、1日目の夜も一人でご飯食べて、最後の日の夜にやっとご飯に混ざって、ちょっと飲むとか。
水野:打ち上げはあまりでなくなりましたね。出ちゃうと喋っちゃうからね。
吉岡:すごい喋っちゃうんですよ。
クリス:なるほど、自分にブレーキをかけるために。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近、読んで面白かった本は?
水野:『1989年のテレビっ子』という本。ひょうきん族からダウンタウンさんが出てきてみたいな時代の話で、ちょうど僕らが小学校入るくらいの世代で、「加トちゃんケンちゃん」を見ていて、そういう変遷を。
クリス:じゃあブラックデビルとかアミダばばあじゃないんだね?
水野:そうですね、それをあんまり知らないんですよんね。

◎今も昔も変わらない自分にとってのアイドル。
吉岡:高校時代、JUDY AND MARYのコピーバンドをやっていたので、YUKIちゃんはアイドルですね。
クリス:お会いしたことは?
吉岡:あります!
水野:一様、先輩だからねレコード会社。緊張してたよね?
吉岡:本当は先輩だからYUKIさんって言わなきゃなのに、”YUKIちゃん!"って言っちゃて。ディレクターに”素人!”って怒られました。
クリス:完璧ファンに戻っちゃんたんだ。

◎やったことないことでチャレンジしたいことは?
山下:スカイダイビングを。
クリス:やったの?
山下:やってないんですけど、昔出会った人がハマってて、人生変わるよって言われて、やってみたいんですけど、なかなか機会を得られずに今に至るんですけど。クリスさんはあります?
クリス:一度誘われたんだけど、その日運悪く風邪になった・・・って嘘をついて行かなかった!

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