2014年11月30日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 西野カナ


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去年の9月以来、約1年3ヶ月ぶりのご出演!
恋愛ソング系ディーバ!西野カナちゃんが久々のご登場です。

クリス:あまり風邪を引かないそうですね?
西野:もうここ何年もずっと風邪引いていないです。
クリス:私はすぐ細かい風邪を引くんですが、秘訣はなんですか?
西野:本当に何もしてなくて、気にしない事が一番なのかなと思って。
クリス:でも歌手にとっては一番いいよね。
西野:そうですね、声がでなくなったりしたら大変やし、よかったです。

クリス:明日から12月突入ですが、年末年始は忙しい?
西野:でもアルバムも完成したし、そんなにめちゃくちゃ忙しい訳ではないです。
クリス:今年は、紅白歌合戦に通算5度目の出場が決定しているということですが、もう紅白は上がらない?
西野:いやいや、むちゃくちゃ緊張しますよ。生放送だし大きな舞台と考えると。NHKホールって自分のツアーのワンマンでもやらせてもらっている場所なんですけど、なんか全然空気感が違うので。
クリス:どこが違うの?
西野:やっぱり色んなすごいアーティストの皆さんが出演されているという緊張感もあるし、短い尺なんですけど、すごい集中力が。
クリス:歌以外にも気にすることがいっぱいある訳でしょ?
西野:そうですね。

クリス:そして、先日通算5枚目となるオリジナルアルバム『with LOVE」』が完成しましたが、1枚目からアルバムのタイトルに”LOVE”というのが付いていますけれども、今回の"with"はどんな思いでつけたんですか?
西野:聴いてくれる人に寄り添うようなアルバムにしたいというのがあって、今までだと切ない曲が多い作品ばっかりだったんですけど、今回のアルバムは切ない要素がほとんどなくて、ほっこりするような温かいアルバムを目指していたので、そういう意味でもこのタイトルにしました。

クリス:アルバムジャケットは風船に囲まれたカナさんが居ますが、このアートワークのコンセプトは?
西野:風船って私の中で、人について行くようなイメージがあって。あと風船につられて旅をしているような人のアート作品を見た事があったりとか、あとその丸みもそうだし、人に温かい気持ちを与えるようなものかなと思って。
クリス:一見バブルガムみたいにも見えますよね?
西野:そうですね、まんまるの風船を使っているので。

クリス:「Darling」という曲、後ろで鳴ってるのはバンジョー?
西野:そうですね、バンジョーとカホーンを使って、カントリーな感じに。
クリス:アルバム全体のトーンとしては少し違う感じがするよね。
西野:今回、音にも挑戦したいことが沢山あって、この曲もそうだし「ごめんね」もアコギのシンプルなアレンジで。あと「アブラカタブラ」という曲はアラビアンな感じだったりとか、色々と音への挑戦はしています。

クリス:今回もまわりに聞いた実際の恋愛経験を元に曲作りを?
西野:そうですね、実体験がもとになっている曲がほとんどなんですけど、私はいつも曲のストックをしないので、この曲が歌いたいというデモに対しては、どんな曲にするかという企画書を作るんですけど。
クリス:それは人に見せるの?自分用?
西野:自分用です。それを作ったらその企画書を元に、いろんな友達やスタッフに、男女の年齢問わずアンケートをとって、その意見を元に企画書を添削していくんですよ。
クリス:すごいマーケティングだね。
西野:企画書の第一稿は自分の感覚と実体験だけで出来るけど、色んな人の事を聞いた上で書くので、よりバランスがとれた作品になれるかなと。
クリス:やっぱり世代によって恋愛観て違う?
西野:違いますし、やっぱりツールが違うじゃないですか、メールひとつをとっても、携帯なのか、SNSなのか。私の世代と、下の10〜20代の子達とではまた違うから、すごく面白いです。例えばFacebookのSNSで、自分の元カレが自分の友達だったりとかすると、どんどんタイムラインがアップされてきてそれを見るのが嫌だとか。私、結構アナログ人間なのでついて行けないんですけど、同級生の妹とかの恋愛話を聞いて、今の子ってそうなんやって思ったりとか。

番組恒例★ピンポンボックス

◎1ヶ月海外旅行に行けるならどこへ行く?
西野:とにかく今、南米に行きたくて。
クリス:なぜですか?
西野:世界遺産が見たくて、マチュピチュもナスカの地上絵も見たいし、そこから隣のボリビアに行って、雨期の時期に天地が分からなくなるくらい綺麗に映るっていうウユニ塩湖にも行きたい。

◎一番好きな香りは?
西野:洗濯物の匂い。柔軟剤がすごい好きで。
クリス:自分で洗濯とかもされます?
西野:家事の中で洗濯が一番好きです。
クリス:なぜです?
西野:なんか、洗濯して干して取込むまでの段階って、果物を育ててる感覚というか。だから洗濯バサミにたくさんついたものを取込む時は、「今日もいい匂いにできてよかった」みたいな、収穫する感覚です。

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Guest : チャラン・ポ・ランタン


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Vo.ももさん、Accordionの小春さんによる話題の姉妹ユニット、
チャラン・ポ・ランタン!番組初?!演奏しならが愉快にご登場〜♪

クリス:ありがとうございます、ラジオだというのにこんなにおめかししてお越し頂きまして。
小春:もうこの番組に出れるってわかったんで、嬉しくて。家から着てきた訳ではないんですが。
クリス:小春さんはアコーディオンを持っていらっしゃいますけど、ももさんはブタを抱えていますがそのブタはなんなんですか?
もも:ブタは好きで持っているということになっていますね。活動当初からずっとこれを小脇に抱えて活動しているんですよ。
クリス:それは買ったんですか?
もも:これはお母さんが作ってくれて。
小春:衣装も実はお母さんが作ってるんです。
クリス:お母さんはコシノジュンコさんですか?
小春:いやいやいや(笑)。お母さんは絵描きなんですよ。

クリス:チャラン・ポ・ランタンはいつから活動スタートさせたんですか?
小春:5年〜6年前からですね。私がインストでずっと活動していて、大道芸とかをずっとやっていたんですけど。で、ちょっと歌ものを初めて書いたので、誰かに歌ってもらおうかなと思っていたら、家に暇そうな女の子がいて。
もも:私が同じ部屋に居たので声をかけられたんです。
クリス:妹さんが歌が上手いというのは、前から知ってたんですか?
小春:全然、母親から「カラオケに行ってるらしいよ」というざっくりな噂だけきいていて。
クリス:それまで音楽活動は?
もも:いや、全然。本当にお友達とカラオケに行くくらいで。
小春:誘った時は中学生だったんだよね。

クリス:ご自身達では自分たちの音楽をどのように形容していますか?
もも:ジャンルは何ってよく聞かれるんですけど答えづらいので「オルタナティブシャンソン」という風にしてたんですけど。
小春:響きはかっこいいんですけど、わかりやすいかと言ったら、よくわからないってことかなと言われそうですけど。私たち作曲みたいなのも趣味でやっていて。よく番組に出させてもらう時に”勝手にCMソング”とか”勝手にテーマソング”というのを作ったりしているんです。それを聴いたらちょっとジャンルの感じがわかってもらえるかもしれないですね。ということで、クリス・ペプラーさんの”勝手にCMソング”を作ってきました!
♪クリス・ペプラーのテーマソング〜

クリス:素晴らしい!ありがとうございます。しっかり私のWikipediaをご覧になったという感じで、すいません。
もも:でもあんまりWikipediaに書いていなくて。色々調べて出てきました。
クリス:これは嬉しいですね。これはもう私のものなんですか?
もも:著作権フリーなんで、大丈夫です(笑)。
小春:別の番組出た時にずっとBGMで流してもらってもいいですし。
クリス:この曲は「クリス・ペプラーの歌でいいですか?」
もも:「クリス・ペプラーのテーマ」ですかね?
小春:そうですね!

クリス:話に聞いたところによると、PINK FLOYDのデイヴ・ギルモアやTwitter会長、ジャック・ドーシーがチャラン・ポ・ランタンを大好きで、あとはこの前、どこかのセレブのパーティーに行ったんですか?
二人:そうなんですよー!
小春:それも動画サイトを観たというだけで、連絡が着たんですけど。
もも、イギリスのチェルシーに住んでいる貴族?
小春:名前で調べて翻訳機にかけたら”貴族”という訳がでたので。それでその人達のホームパーティーにBGMで行ったんですよ。振袖を着て。
もも:2日間のパーティの為だけに行って、他の日はオペラを一緒に観に行ったという。あとアフタヌーンティーもやりました。

クリス:そんなチャラン・ポ・ランタン、メジャー1stアルバム『テアトル・テアトル』が完成しました。「71億ピースのパズルゲーム」は軽快ですね。
もも:わたしたちは二人でチャラン・ポ・ランタンなんですけど、今回はバンド編成で演奏していて、賑やかな感じで。
クリス:じゃあライブは2人でやる時もあれば、大所帯でやることも?そうなると何人くらい?
もも:7〜8人。
小春:しかも全員女の子なんですよね。でも女を意識して集めた訳ではなく、男の人がどんどん辞めてっちゃったんです。

クリス:ちなみにアルバムの中の「ワーカホリック」では、OKAMOTO'S、ハマ・オカモトくんが参加してますね!
小春:そんなんですよ、私たち中学校の頃から同じ学校で、その時から仲が良かったんです。
もも:それでたまたま同じ事務所に入って、だから今も近い距離にいるんですよね。
クリス:でもハマくんのルックスを見ると”チャラン・ポ・ランタン”って感じしますよね。20世紀初頭にパリに居る日本人の感じしません?

クリス:でもすごい学校だね、ハマくんと一緒ってことは、THE BAWDIESも一緒でしょ?
小春:音楽の授業がすごかった訳ではないですが、でもすごく自由に色々な事をやっていました。
もも:業界ではロック学校とか言われてるらしいですけど、私たち全然じゃなくてすいません、って感じですけど。
クリス:でもAttitudeはロックですよ!隠れパンクが入っているような感じがしますけど。
小春:この頭についているものは、ずいぶんパンクですけど。MVを見て頂けたらいかにパンクなものがついてるか。
もも:これは小春が作ったんです。衣装はお母さんなんですけど。

番組恒例★ピンポンボックス
◎0歳から人生をやり直せるなら、何をやり直す?
小春:私、男関係でろくに上手く行かなかった人生なんです、26年間。
クリス:男で泣かされた?
小春:手切れ金を払わされたりとかね。
クリス:うそ!
小春:それ、前のアルバムで曲にもなってるんで、聴いてみてください。

◎この世で一番苦手なものは?
もも:なんでも「NO」と言わない性格なんですけど。
小春:でもすごい顔してる時あったよ。
もも:あー、でもチャラチャラしてる人は嫌。
クリス:例えばどんな?
もも:ぐいぐい来られると引いてしまう。

チャラン・ポ・ランタンの最新情報は、オフィシャルサイトでチェック!



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