J-WAVE LIVE 2014 本番直前！
日出づる国のお祭っとぅり男！ナオト・インティライミさんがご登場！

クリス：この番組は昨年の4月以来とかなりお久しぶり。まあお忙しいですね、今年の夏は！
ナオト：そうですね、おかげさまで今年は夏フェス、11本出させて頂いて。
クリス：そしてこの週末は今日のJ-WAVE LIVEを含めて、3日連続のフェスと！
ナオト：そうですね、一昨日と昨日で山梨・新潟に行ってきました。
クリス：どうですか、この引っ張りだこ感は？
ナオト：まず嬉しいです。あと60〜70％の降水確率はひっくり返せたりするんですよ、気持ちで。
クリス：え、どういうこと？
ナオト：昨日の新潟、予想は完全に雨だったんですけど、ライブをやっている時はピーカンのかんかん照りみたいな！一昨日の山梨も大丈夫だったり、そういう意味では”てるてる坊主”的需要で呼ばれているんじゃないかなと(笑)。
クリス：まさにフェス男といった感じですけど、そんな中、音楽とは別に来春公開の映画、「神様はバリにいる」で俳優デビューを飾るという！以前ドキュメンタリー映画はやっていましたが、今回は初のお芝居を？
ナオト：そうですね、役者としての第一歩として。
クリス：どんな役ですか？
ナオト：堤真一さんと尾野真千子さんの間ちょろちょろいく弟分みたいな役なんですけど。本当に最初にこんな日本を代表する演者の方とやらしていただけて。
クリス：ストーリーはどんなものなの？
ナオト：バリに暮らす日本人の堤真一さん演じる兄貴に、色んな人が出会って、心を奪われていくという。
クリス：バリにおけるヒューマンドラマみたいな？
ナオト：そうですね、人徳とかもそうですけど。コメディーもたくさん入っているみたいな。

クリス：そしてナオト・インティライミさんNEWシングル「LIFE」が完成しました。直球なタイトルですけど、どんな曲ですか？
ナオト：本当に沢山こういったタイトルの曲はあると思うんですけど。人生劇場というか、人それぞれが主人公で、物語を生きているという。そして何回でもやり直せるんじゃないかというのを、お芝居用語といいますか、劇場用語をふんだんに使いながらやりました。
クリス：やっぱり、バリにいる時に浮かんだ曲なの？
ナオト：とは関係ないかな(笑)。

クリス：この曲はインティライミ節炸裂ですけれども、サウンド的には今回はどうなの？
ナオト：今回は、ファンキーなギターのカッティングだったり、その辺は意識しましたね。今までシングルでは、ミドルテンポのほっこりチューンが多かったので、こういったのは珍しいかなと。

クリス：その後、10月1日にはNEWアルバム『Viva The World !』もリリースされると。これにはどんな思いが？
ナオト：世知辛い世の中だけど、その先にある桃源郷というか、理想郷をみんなで目指せたらいいなというのと。あと今年はオリンピックだったりW杯があったりと世界が世界を感じ合うような年だったと思うんですけど、そのムードは自分も感じていて、ワールド基準の音作りだったり、世界に届けるというか、視野を世界に向けるような。

クリス：これは制作期間はどのくらいだったんですか？
ナオト：年明けてからずっとやっていて、半年くらいですかね。
クリス：じゃあ撮影の合間を縫ってという感じ？
ナオト：まあW杯もずっとブラジル行ったりとかしてたんですけど、その時期もずっと作ってましたね。
クリス：レコーディングはスムーズでしたか？
ナオト：そうですね、本当に最近は直感でやれるようになってきているので。
クリス：これで何枚目のアルバムですか？
ナオト：5枚目です。

番組恒例★ピンポンボックス

◎タイムマシーンがあったら行ってみたい場所・時代は？
ナオト：江戸時代とか行ってみたいですよね。
クリス：何がしたいですか？
ナオト：大衆芸とか、今とは違うエンターテイメントを観たい。
クリス：じゃあ帰ってきたらレキシの池ちゃんとコラボですね！

◎東京でお気に入りの街はどこ？
ナオト：昔、亀戸に住んでいて。結構キツい時代だったんですけど、あっちの方行くと、なんか懐かしい下町感とかあって。たまに思い出しますね。
クリス：さっきも江戸時代と言ったけど、やっぱり江戸風情みないなものが好きなのかもしれないですね。
ナオト：なんかあるんですかね。本当ですね。

◎最近怒ってしまった事は？
ナオト：まあ怒る程ではないですけど、タクシーとかお店の中の冷房の寒さ！
クリス：あー、すいませんね。
ナイト：まいっちんぐマチコ先生的な要素はあります。
クリス：うちのスタジオも寒いんですよ。さっき、その出で立ちお見た瞬間に室温を上げさせましたからね。

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