2014年08月10日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 高橋優


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通算4枚目となるニューアルバムをリリースしたばかりの高橋優さんが登場!

クリス:番組への出演は1年3ヶ月ぶりなんですが、
なんか、どっかで会っているような気がするんですけど。
高橋:僕もそんな気がしています。クリスさんとはセッションもした記憶もありますし。
クリス:あー、ですね!あれは2〜3年くらい前だけどね!
高橋:忘れられない思い出になっています。
クリス:あれは本当に久しぶりに緊張しましたね。
高橋:J-WAVEで一緒に練習したりしましたよね。

クリス:今年の夏は忙しいですか?
高橋:フェスに出演させて頂いたり、アルバムのキャンペーンで全国各地を回らせてもらっています。
クリス:デビューして4年経ちますけど、あっという間?
高橋:あっという間ですね。
クリス:でもミュージシャンとしての活動は長いんでしょ?路上ライブとか入れるとどれくらいになるの?
高橋:それを入れると10年以上ということになりますね。

クリス:そして8月6日に4枚目のNEWアルバム『今、そこにある明滅と 群生』がリリースされましたが、これ難しいタイトルですよね。どういう意味なんですか?
高橋:CDを買って下さった方や今ラジオを聴いて下さってる方、誰の所にもある光と陰を歌いたいなというテーマがあったので、このタイトルにしました。
クリス:人生における陰と陽を表現しようということですよね?
高橋:そうですね。今流れている「太陽と花」も太陽は出てると明るいけど沈むと夜になるじゃないですか、世界も明滅していると、光ったり陰ったり。で、僕等の心の中も最高だぜ!っていう日も、なんの理由もないのに、今日よくないな、みたいな日があったりして。でも自分がよくないなと思っている時に限って、誰かのなんて事ない一言に励まされて、”今あの人の光で照らされていい気持ちになっているな”とか。人と人は星みたいに照らし合ったり、時に陰りあったりしている所で繋がってんじゃないのかなという思いがあって。世界中が陰ってしまう事はないじゃないですか、どっかに必ず光があったり、自分が光になったりするっていう。

クリス:この4枚目のアルバムは顔のアップですが、これは自分が大好きだってことだよね?
高橋:いや、そんな事はないですよ(笑)。
クリス:あと気がついたのは、1枚目と2枚目はメガネが同じなんだけど、3枚目のメガネは違うし、4枚目のメガネも、今かけてるメガネも違う。
高橋:違いますねー。デビューして、ちょっとずつメガネは増えましたね(笑)。
クリス:今回の4枚目のアルバムは、初めて笑ってるよね。これはなぜですか?
高橋:今回、笑ったジャケットにしたいというのは、僕から言わせてもらったんですね。プロデューサーの箭内道彦さんだったりカメラマンの新保さんだったりに。でも実際にカメラを向けられて「笑って」って言われて、簡単に笑えなかったんですよ。で、どうしようかとなった時に、目の前にカメラマンさんが機材に指を挟んで、「あ、痛てぇー!」みたいな変な声を出したんですよ。そのちっちゃなハプニングが面白くて、僕5分くらい爆笑したんですよね、そこを逃さずバシャバシャ!っと撮られて。
クリス:じゃあ自然な笑顔な訳ですね。なんかタイトルが硬いタイトルだけど、これが相反するという。

クリス:アルバムの中の「明日への星」という曲は実体験ですか?
高橋:実体験です、基本的に。大学生くらいの時に、お金持ってないのに、困ってる友達にお金貸しちゃったことがあって、一人で落ち込んでるみなたいな。そういう空回りというか、誰にも自慢できないカッコ悪い経験って僕たくさんあるんですよ。今でこそ笑い話にできますけど、その部分を楽曲にしながら、前向きにするために自分の失敗談を入れていますね。
クリス:今回は非常に男っぽいアルバムですよね。
高橋:すごいそう言ってもらえると嬉しいです。
クリス:アルバムは年に1回くらいリリースしているけど、どんな感じでアルバムまで到達しているんですか?
高橋:基本的に新曲で構成したいんですよね。でもどうしても出来なかったりとか、間に合わなかったりして、前に作った曲をというのがあったんですけど今までは、今回に関してはないです。このアルバムは基本的に去年の年末から今年に入っての曲しかないです。
クリス:じゃあリアルタイムなわけですね。
高橋:ツアーとかで歌う訳じゃないですか、その時に何年も温めていた曲を歌う事に何か意味があるならやりたいけど、止む終えず曲足りないからというのは逃げているような気がして、作りたいという思いがある以上は作ろうと。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近満足したお買い物は?
高橋:最近公開になった「ゴジラ」ありますよね。僕ゴジラ大好きでフィギアを買ってしまいました。
クリス:それは”今回のゴジラ”のフィギアですか?
高橋:いや、こういう機会に、何年か前の限定フィギアとかプレミアついて売られているんですよ。その1万円のフィギアを買いました。

◎今一番気になっている人は?
高橋:宮崎駿さんですかね。僕、宮崎さんのドキュメンタリーDVD出てるやつ全部買いましたもん。
クリス:でもゴジラと宮崎駿は通ずる部分がありますよね。
高橋:基本的に僕映画好きなんで、やっぱり映画から始まっているものですよね。

◎東京でお気に入りの街はどこ?
高橋:渋谷ですかね。
クリス:もともと北海道だっけ?
高橋:大学で北海道行ってました。最初東京の街がどこも好きじゃなかったんですけど、今は愛おしいですね。
クリス:渋谷のどこがいいの?
高橋:スクランブル交差点とか、大好きです今は。
クリス:それは交差点を行ったり来たりするわけ?
高橋:いやいや(笑)。それはしないですけど、通って都会の中に自分を埋めていくというのか。

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Guest : KANA-BOON


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この夏はフェス三昧で大忙し!KANA-BOONから、Vo.谷口鮪さんが登場!

クリス:鮪くんピンで来たね!他の人達はどうしたんですか?
谷口:明日仙台でライブなので、みんな仙台に向かいました。
クリス:フェス三昧だよね?ほぼ数日おきにフェスに出ているんでしょ?
谷口:ほぼ、毎週週末フェスです。
クリス:ステージの時間はどのくらいなの?
谷口:40分ぐらい。
クリス:一番楽しいよね。他の人達も出ていて凝縮して出来て。
谷口:色んなバンドも観れるしありがたいです。

クリス:鮪くんのフェスの楽しみ方はどんな感じですか?
谷口:僕等は、出演者になると自分のライブが一番楽しいんですけど、やっぱりベテランバンドを観れる時は嬉しいですね。
クリス:今まで観たベテランバンドの中で誰がよかったですか?
谷口:去年のサマソニのEarth, Wind & Fireですね。
クリス:なにがすごかったですか?
谷口:もうとにかくカッコ良かったですね。ホンマのバンドはこんなにカッコ良いんだと思って。

クリス:メジャーデビューから1年経ちますけど、どうですか?
谷口:忙しくしているというのもあって、割と充実していますね。
クリス:そしてメジャー4枚目のシングル「生きてゆく」完成しました、これは”生きていく”ではなく"生きてゆく"なんですね。
谷口:これ全然、なにも意図していなくてもともと。前取材の時に、同じ話になって、「ゆく」は自分の足で自分の意志で前に進んで行くみないな、そういう事を感じ取れるよね、って言われて、あ、それ頂こうと思って。
クリス:じゃあ今後その質問された時には、この理屈を使っちまおうと。
谷口:ちょっと自分の言葉にしようと(笑)。まあ、でも本当に後から気がつきましたけど、そういう意味は込もっているなと。もともとこの曲自体が別れをテーマにしていた曲で、すごい”後悔”っていう言葉が沢山出てきていたりして、それを改めて見返した時に、僕等の意志もデビューして変わって、前向きになれたというか、自分自身の足でこの音楽の道を生きてゆくという、そういう僕等の中の意志がガチッとはまったので。
クリス:この別れというのは男女の別れではないわけだ?
谷口:もともとは男女の別れです。僕は今までずっと一人の人の歌を書いてきて、その人との歌ではあるんですけど。やっぱり自分にとっても上京というのはすごい大きかったので、そこで出来た曲ですね。
クリス:じゃあ自分の実体験を綴っているわけですね。

クリス:KANA-BOONがシングルカットする曲だとミディアムな印象ですね。
谷口:色んな人から新しいねと言われるんですけど、もともとKANA-BOONはこっちタイプの曲が多くて、だから僕等としては久しぶりにもう一つの自分たちらしい曲ができたという感じで。

クリス:ライブでこの曲は既にやっているんですか?
谷口:もう何度かやっていますね。
クリス:お客さんの反応はどうですか?
谷口:結構、ちゃんと聴き入ってくれますね、割と他の曲がダンスビートの曲が多いので、盛り上がるんですけど、この曲の時は、しっかり聴いてくれていて、すごい嬉しいですね。

クリス:曲を作る時は、ライブのことは意識してるの?
谷口:意識してますね。もちろん普段みたいな元気のいい曲を作る時もそうですし、こういう曲を作る時も自分たちのステージ感は考えてますね。
クリス:いつもアルバム1枚通して全部ライブでできるような曲にしようと思うの?
谷口:今までは、ライブで出来ない事は控えようというスタンスだったんですけど、今回のシングルからちょっとその辺のしがらみは取っ払って、カップリング曲の「日は落ち、また繰り返す」とか、アレンジはライブではちょっと再現できないくらいの、声も8つくらい重ねていて。そういう事を今回で初めてやりました。これから色々と変わっていくだろうなと。

番組恒例★ピンポンボックス

◎最近満足したお買い物は?
谷口:これはギターですね。
クリス:何を買ったんですか?
谷口:GibsonのLes Paul Specialというのを買いまして。僕の人生史上一番高い買い物です。

◎最近ビビった事は何?
谷口:ライブですかね、ライブの時は毎回ビビってます。
クリス:どんな感じのビビリなんですか?
谷口:武者震い的なビビリ方はしていますね。観てくれてる人が増えたというのもあって、やっぱり大人数を前にステージに立つのは、大分緊張します。
クリス:その緊張を良いエネルギーにどう変えますか?
谷口:やっぱりステージに上がる瞬間スイッチをオンにすれば、それをエネルギーに変えれますね。

◎タイムマシーンがあったら行ってみたい場所・時代は?
谷口:未来ですね。
クリス:どの程度の未来に行ってみたいですか?
谷口:科学が発達して空を車が飛んでいるような、SF的な未来に行ってみたいです。

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