TOKIOには、昨年の10月以来・約6ヶ月ぶりのご登場！
本日のゲストは、月曜日のRADIPEDIAも担当している秦基博さん！

クリス：最近調子どう？
秦：ツアーがそろそろなのでリハしてます。
クリス：じゃあ、あまり遊んだりとかしないでお仕事？
秦：そうですね。あ、でもこの間J-WAVEの人達と海に行きました。
クリス：秦くんは遊ぶときは基本的になにするの？趣味とかないの？
秦：飲みに行くくらいですね。趣味が全くないんですよ(笑)。音楽とマンガ読むくらいで。

クリス：秦くん前回番組に来た時、あの時点では海外に行った事がなかったんですよね？珍しいよね今の日本男児が。でもやっとこさっとこ行ったんでしょ？
秦：2月にオーストラリアに行きまして。非常に夏でした。あと人が良くて、すごい優しかったですね皆さん。
クリス：オーストラリアのどこに行ったの？
秦：メルボルンに。結構都会でした。ちょっと離れると自然いっぱいで過ごしやすかったです。
クリス：それは仕事だったの？バカンス？
秦：仕事ですね。撮影とかもしていたんですけど、今matonというオーストラリアのギターを使っていまして、もう一本カスタムで作ってるんですけど、それをちょっと観に。あと工場見学的な！どうやって作られるかを観てきました。
クリス：オーストラリアは、何が楽しかったですか？
秦：何が楽しかったんだろう(笑)。基本ずっと撮影してたんですよ。OFFはなかったんで。だから着いてすぐ、お昼ビール飲んだくらいで。
クリス：そうか、じゃあコアラとたわむれたりしなかったんだ？
秦：コアラとか触れられない州で、ハエがすごい多かったですね(笑)。

クリス：先日4月23日に、今年の第一弾シングル『ダイアローグ・モノローグ』をリリースされました。これはどういう意味ですか？
秦：これは「対話と独白」という、まあ逆の言葉を組み合わせたんですけど、自分と対話しながら、自問自答しながら進んで行くという曲だったので、このタイトルにしました。

クリス：今回は新たな試みで、シングルでは初の打ち込みを使ったと？これはどこから芽生えたアイデアなの？
秦：シンセの老舗の音源ソフトを貰って、自分の部屋でアレンジを試していたら、その80年代っぽい打ち込みの音が、はまってなんか合いそうだなってことで、まあ実際はマミュピュレーターさんに色んな音源を持ってきてもらって作ったんですけど、そっからでしたね。あと4つ打とギターの8ビートの絡みみたいなのが曲のアイデアの始まりですね。

クリス：やっぱり秦節だけど、サウンドの構築感が今までと違うよね？この曲セルフプロデュースですけど、他の人のプロデュースとはどこが違う？
秦：とにかく、どこを切っても「秦基博」という感じが一番の違いというか。あらゆる所に自分の好きなメロディーだったりアレンジが構成されている音が入ってくるじゃないですか？そうするといびつでも、自分らしい音みたいのが構築されていくので、それはいいなと思いますけどね。他の方にやってもらう時は、やっぱり、その人の人間味が音に出てくるので、自分ひとりだとそういう世界にはならないけど、自分でやると自分にしかならない、そこが色濃くなっていくので、色んな所でオリジナリティが出せるというのはあります。でも音楽的な構築という意味では専門家の音の積み方だったりとかもあると思うんですけど。

クリス：今回歌詞を書くのにすごく苦労したとか？やはり『ダイアローグ・モノローグ』だけあって自問自答ですか？
秦：いやぁ、もうずーっとやってましたね。オーストラリアに2月に行く事が決まっていたので、行くまでに完成させようというもくろみだったんですけど、結局全然できなくて。メロディーができた時には、サビの「思うように生きられない世界」というはまっている言葉があったんですよ、でもそのままだとネガティブに終わっていくので、どうポジティブに転換していこうかなというそのストーリーの組み立てが難しかったですね。
クリス：それは暗号を解くようなものだと思うけど、解ける時はすぐにとけるの？
秦：きっかけがあればですね。今回は「君」というのを過去の自分に置き換えてストーリーを作ろうというのが閃いたらもうばーっとできましたね。それが出てくるまでは、何回も何回も...。

番組恒例★ピンポンボックス

◎まだやていないことで、チャレンジしたいことは？
秦：一人でキャンプ！アウトドアに一切触れていないので、サバイバル的なものに触れてもいいのかなと。
クリス：なんで一人なの？誰かと行けばいいじゃん！
秦：誰かがいたら頼ってしまうじゃないですか。BBQとか行ってもみんながやってくれるのずっと観てるほうなんで。

◎タイムマシーンがあったら行ってみたい場所・誰に会いたい？
秦：戦国時代とか行ってみたいですね。
クリス：戦国時代で何したい？
秦：色んな人の顔を見てみたいですね。肖像がとどれだけ違うか、興味ありますね。ちょっといい男に描くじゃないですか、やっぱ権力者に対して。だから実際はどうなのかっていう所は見てみたいなーと。

◎やってみたいスポーツ・やりたくないスポーツは？
秦：やりたくないのは、スカイダイビングとかですね。
クリス：バンジーは？
秦：バンジーなんて！家訓で禁止されてるんで。秦家家訓で(笑)。
クリス：スノボとかは？
秦：スノボも学生の時に何度かやったことあるんですけど、もう全然行ってないですね。

秦基博の最新情報は、オフィシャルサイトでチェック！