2012年07月15日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : PRISCILLA AHN


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日本語の曲をカバーした『ナチュラル・カラーズ』が好評のプリシラ・アーンが登場 from LA

クリス:日本にもよく来てるみたいだけど、今回が何回目?
Priscilla:8回目です。日本の文化がすごく好きなんです。実は、2年前にはハネムーンで京都に来たんですよ(笑)。
クリス:京都はどうでした?
Priscilla:最高でした!ちょうど年越しの辺りに行ったんだけど、大晦日には雪が降って、すごくキレイで。

クリス:初のカバーアルバム『ナチュラル・カラーズ』で日本の歌をカバーしていますが、この作品を作ることになったキッカケは何だったんですか?
Priscilla:元々、ジブリ映画が大好きだったんです。それで、映画 「耳をすませば」の中で、主人公の女の子がジョン・デンバーの「カントリー・ロード」を歌っていたので、以前初めてBillboard Live Tokyoでライブをやった時に、「カントリー・ロード」を日本語で歌った所、すごくポジティブなリアクションがお客さんから返ってきたので、やってみようと思ったんです。最初は、全部ジブリの曲でアルバムを作ろうと思ったんだけど、昨年、日本で震災があって、もっと色んなメッセージを持った癒しを届けられるようなアルバムにしました。
クリス:歌っている日本語はもうパーフェクトですが、プライベートではどうですか?
Priscilla:アルバムの歌入れをしている時に、ちょうど日本人の友人がスタジオにいてくれたので、色々指摘してもらいながらやりました。普段は、アニメや映画を見ながら日本語を勉強してます。あとは夫がロゼッタストーンを買ってくれて(笑)、それを使って勉強してます。

クリス:プリシラが歌うと、本当にどの歌もプリシラ節というかとてもあなたらしさが溢れた曲に仕上がっていますが、収録されているSUPER BUTTER DOGの「サヨナラCOLOR」とかはどこで知ったんですか?
Priscilla:多くの曲はスタッフがおススメしてくれた曲で、もともと知らなかった曲も多かったんだけど、この「サヨナラCOLOR」はすごく奇麗なメロディーと歌声だったし、PVを見てすごくこの曲の世界観が伝わってきましたね。
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◎今まで行った場所で、忘れられない思い出の場所、国は?
Priscilla:ノルウェーのモルデが素晴らしかったです。結構、長期の滞在だったんですけど、ヨーロッパツアーでフェスを色々回ってたんです。それで結構疲れていたときにこの地を訪れたんですけど、フィヨルドに囲まれていて、夏に行ったんですけど自然も多くてバラと松の木の香りがしたんです。白夜もとても美しくて、もう一度行ってみたいですね。

◎日本で誰かにおみやげ買った?
Priscilla:旦那さんに甚平を買いました。あとは、友人に消せるボールペンを買いました。
クリス:アメリカにはそういうものはないの?
Priscilla:向こうのはここまでキレイに消えないんですよ(笑)。

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Guest : JASMINE


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一年ぶりのニューシングルが完成、JASMINEが登場

クリス:相変わらず派手だね(笑)。前回は、前身ピンクでしたけど、今回はそれ何色?
JASMINE:色んな色が混ざっちゃったんですけど、赤とか紫とか、黒も入ってますね(笑)。
クリス:わかる、わかる。色鮮やかで、なんかベリージュースみたいですよね。日焼けもしてるけど、どこで焼いたの?
JASMINE:あ、日サロです(笑)。
クリス:日サロで焼くんだ(笑)。ギャルだよね、君。
JASMINE:え?
クリス:あ、なんでもない。
JASMINE:でも天然焼けもしてますよ。
クリス:そうなんだ。元々は色白なの?
JASMINE:黄色いです。
クリス:んー、まあ、そうね。そうですよね。じゃあ、焼けると黒くなる方?それとも赤くなっちゃうタイプ?
JASMINE:黒くなりますね。
クリス:うらやましいですねー、そういう人。私、すぐ真っ赤になりますからね。

クリス:最近、自転車で移動してるの?
JASMINE:ハイ。昔から大好きなんです。自転車乗ってると、人間変わるんですよね(笑)。
クリス:どういう風に変わるの?
JASMINE:なんかオラオラになる(笑)。飛ばしすぎて、車にひかれたこともあるんです。
クリス:気をつけてくださいよ!

クリス:最近は、ライブを中心に活動していて、台湾や香港でもライブをやってCDデビューもしたそうですが、どうでした?
JASMINE:もうなんか盛り上がり方がすごくて、お客さんも騒ぎに来てる、って感じでしたね。最初は逆に圧倒されました。

クリス:通算8枚目のニューシングルが完成しましたが、タイトルは?
JASMINE:「Best Partner」です。
クリス:久々のリリースということで、結構気合入ったんじゃない?
JASMINE:そうですね。一年間分の助走はついてるのかな、と思います。
クリス:この曲はどういう思いが込められているんですか?
JASMINE:これは私の大事な人に対して、何か嫌な事があっても、私はずっと味方でいるからという思いを込めて書きました。
クリス:歌詞なんだけど、歌入れしてる時に「やっぱり違う!」って思って、歌詞を変えちゃったんでしょ?
JASMINE:そうですね。サビのとこなんですけど、変える前は結構優しい感じの歌詞だったんですけど、歌ってみたらなんか感じが違くて。それで、ちょっと厳しい感じの歌詞にしてみました。
クリス:具体的にどういう風に変わったの?
JASMINE:「泣いてもいいよ」って歌ってた所を、「泣いてるなんて許さない」っていう歌詞に変えたんです。
クリス:レコーディングの時は、表情が伝わるように意識して歌ったって聞いたけど?
JASMINE:言葉のひとつひとつに表情があると思うんですよ。それを表にちゃんと出す事を意識しながら歌いました。
クリス:ちなみにJASMINEにとっての一番のBest Partnerは誰ですか?
JASMINE:お姉ちゃんです。
クリス:いくつ離れてるの?
JASMINE:三歳、年上です。
クリス:でもそのお姉ちゃんと、10代の頃は3年間口聞いてなかったんでしょ?
JASMINE:ハイ(笑)。
クリス:同じ屋根の下にすんでた訳でしょ?なんでそんな断絶が起きた訳?
JASMINE:当時、私が思春期と反抗期でグレてた頃に、それをお姉ちゃんもあんまりよく思ってなかったみたいで、目が合うとケンカになっちゃうので、喋らなかったんですよね。
クリス:そうなんだ。でも今は、すごく仲がいいんだ?
JASMINE:ハイ。
クリス:どうやって仲直りしたの?
JASMINE:ある日、お姉ちゃんちゃんに「話があるから部屋においで」って言われて、何だろうと思って行ってみたら「ごめんね」ってお姉ちゃんのほうから言ってくれて。
クリス:いいお姉ちゃんじゃないですか。

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◎最近見た映画、または読んだ本でオススメは?
JASMINE:「ツォチィ」っていう映画を見たんですけど、良かったですね。
クリス:どんな映画?
JASMINE:南アフリカのすごく貧しい地域に住んでる不良の子が、子供を誘拐してしまうんですよ。最初は、身代金とかを要求しようかと考えたりするんですけど、段々とその赤ちゃんが愛おしくなってしまうんです。その主人公の男の子が、あんまり多くを語らないんですけど、表情とかでこっちが察するものがすごく多くて、いろいろと考えさせられる事もすごく多くて、最終的にはすごく泣きましたね。

◎最近買ったファッションアイテムは?
JASMINE:最近、大きなピアスをするのにハマってて、シンプルな服装に大きなピアスをするとすごく決まるんですよ。
クリス:なるほどね。でも重さに気をつけないと耳たぶが引っ張られて、すごい福耳になっちゃってる人もいるよね(笑)。
JASMINE:私もなってるんですよ、ほら。
クリス:うわー、ホントだ!それ、首降ったら飛んでっちゃうんじゃないの?もっと軽いのにしなよ。

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