2011年11月13日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : HEMENWAY


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注目の多国籍&実力派バンドHemenwayが初登場!

クリス:ボーカルのIsaacさんとギターのCharmさんが韓国系アメリカ人で、ベースのOgachinさんとドラムのToshiさんがモンゴルからいらしたということで。
Toshi:いやいやいや、日本人です(笑)。 
クリス:そうでしたね(笑)。4人ともアメリカのボストンにある有名な音楽学校、バークリー音楽大学の卒業生ということですが、同じ時期に通ってたんですか?
Isaac:そうですね。2005年から2009年くらいまでの間にみんな通ってました。
クリス:じゃあ、学校でもみんなでジャムとかしたことあるんですか?
Ogachin:教室とかリハーサル室とかでセッションしたりしてましたね。
クリス:じゃあ、Charmさんとかは学生時代からギターがメチャクチャ上手いって有名だったんだ?
Isaac:学校でもかなり有名な生徒の一人でした。
Charm:いやいやいや(笑)。
クリス:2PMのバックでギターを弾いていたりしたと聞きましたけど、ギタリストでは誰が好きなんですか?
Charm:最初に一番好きになったのはドリームシアターのジョン・ペトルーシですね。そこから色んなギタリストを好きになっていきましたね。
クリス:やっぱり技巧派が好きなんですね。今は誰が好きなんですか?
Charm:昔はマイケル・ジャクソンさんや、今だとジャスティン・ティンバーレイクと一緒に演奏したりしてるグレッグ・ハウっていうギタリストがいるんですけど、すごく好きですね。
クリス:バークリーだと先生も生徒もすごい人がいっぱいいたんじゃないの?
Isaac:先生もすごい人ばっかりでしたし、その先生より上手な生徒もいましたし。
クリス:でも聞く所によると韓国からの留学生もすごく多いんだよね?
Isaac:地元の生徒よりは確実に多いと思いますね(笑)。

クリス:ざっと紹介しますと、Isaacさんがソングライティング学科で、Charmさんがギター・パフォー、マンス学科、OgachinさんとToshiさんがプロフェッショナル・ミュージック学科ということなんですが、このプロフェッショナル・ミュージック学科っていうのはどんな内容なんですか?
Ogachin:これは割と自分の好きな教科だったり、その傾向のクラスをとれるっていう学科ですね。
クリス:なるほどね。自分のニーズに合わせてカリキュラムを組めるんだ。これ、いいですね。
Ogachin:そうなんですよ。結構、ゆとり教育的な(笑)。
クリス:ところでIsaacさんはお父さんとお母さんのすすめで小さい頃から日本語を習っていたと聞きましたが本当なんですか?
Isaac:本当ですね。親が日本にすごく興味を持ってて、習わせてたんですよ。今は好きですけど、小さい頃はやっぱり遊びたいですし、我慢しながら通ってましたね(笑)。
クリス:なるほどね。CharmさんはToshiさんが日本語の先生だって聞いたけど?
Toshi:Charmと僕はボストンにいた頃、ルームシェアで3年くらい一緒に住んでたんですよ。それで一緒に飲んだりした時に、日本語を教えたりしてましたね。
Charm:すごい勉強になりました(笑)。
クリス:Charmさんは日本のアニメも大好きなんだよね?
Charm:大好きです。僕、ロボット系がすごく好きで、特にガンダム系がすごく好きですね。
クリス:それは日本語で見てたんですか?それとも韓国語の吹き替えみたいな物があるんですか?
Charm:日本語ですけど、韓国語かもしくは英語の字幕付きで見てましたね。最近は字幕のない物を見るようにしてるんですけどね。でも、アニメに出て来る日本語って普通の日本語と違ったりするから難しいですよね(笑)。

クリス:日本でデビューするキッカケが、IsaacさんとCharmさんが日本のロックが好きだったからということだそうですが、日本のロックは前から聴いていたんですか?
Isaac:そうですね。アニメの影響とかもあったんですけど、昔から好きだったんで日本でデビューしたいって思うようになりました。
クリス:例えばどんなバンドが好きだったんですか?
Isaac:僕は同じ事務所のL'Arc-en-Cielさんが昔から大好きで影響を受けましたね。
クリス:Charmさんは?
Charm:僕は最初に聴いた日本の音楽はX JAPANで、すごい衝撃を受けましたね。大学に通ってた頃に本格的に日本で音楽をやりたいなと思ったキッカケになったのは、BUMP OF CHICKENとかASIAN KUNG-FU GENERATIONの音楽ですね。
クリス:OgachinさんとToshiさんはアメリカにどのくらいいたんですか?
Ogavhin:僕は5年弱くらいですね。
Toshi:僕も同じくらいですね。
クリス:バークリーでの経験はどうでしたか?
Toshi:パフォーマンスに集中する為に行ったんですけど、バンドのメンバーにも出会えたし、ミュージシャンとして素晴らしい先生や生徒がたくさんいたので、そういう人たちとの出会いが素晴らしかったですね。
Ogachin:出会いもそうですし、本場って言ったら語弊があるかもしれませんが、僕たちがそれまでCDで聴いていたような人たちの演奏も実際に目の前で生で聴けたりしたことは大きかったですね。
クリス:そうか。ゲスト講師とかも多いんだよね?
Ogachin:そうですね。僕の大好きなベーシストのミシェル・ンデゲオチェロとかも何回も来てくれましたね。
クリス:僕も大好きですよ。彼女が実際に教えてくれるんですか?彼女は理論とか分かるの?
Ogachin:理論じゃないと思いますね(笑)。感覚で「もっと、もっと!もっと来い!!」みたいな感じでしたね(笑)。
Toshi:クリスさんもベースを弾かれるんですよね?
クリス:いやいや、赤ちゃん程度ですよ(笑)。

クリス:デビューシングル『Listen』ですが、非常にポップなんですがよく聴くとすごく複雑に完璧に構成されている感じがしますね。
メンバー:ありがとうございます。
クリス:これはどなたが作った曲ですか?
Isaac:この曲は作詞作曲ともCharmが手がけました。
クリス:ちなみにこの曲は世界15ヶ国に配信が決定されていて世界同時デビューということですよね。英語バージョンもあるということですが、日本語バージョンとどっちの方が歌いやすいですか?
Isaac:最初は英語バージョンの方が歌いやすかったですけど、ライブで日本語バージョンを歌っているうちにこっちのほうが歌いやすくなってきちゃいましたね(笑)。最近はもう英語が全然だめです(笑)。
クリス:この曲はCharmさんが作ったということですけど、普段はHemenwayはどんな風に曲を作っていくの?
Charm:この曲の場合はまず頭のリフを思いついて、それを活かしたトラックをまず作って、そこに合うようなメロディーや歌詞を付けていきましたね。だいたい、家でまず作ってから最後にバンドで微調整する感じですね。
クリス:平均でどのくらいかかるの?
Charm:『Listen』は長かったですね。何ヶ月もかけましたけど、逆に曲によっては1日で終わる物もあるので。

番組恒例★ピンポンボックス

◎初対面の女性で思わず目がいっちゃう所は?
Toshi:えーっとですね、お顔のほうですかね(笑)。
クリス:お顔のほう(笑)。次はどこですか?
Toshi:次ですか?えーっと、中身と言いますか性格ですね(笑)。
クリス:この放送ブースって、普通、外の音が何も入ってこないように隔離されてるんですが、今完全に向こうから大笑いが聞こえてきましたね(笑)。なるほど、最初がお顔で、二番が性格。三番はどこですか?
Toshi:三番は、そうですね、じゃあ髪型(笑)。
クリス:お顔、中身、髪型。次はどこですか(笑)?
Toshi:次は、、、(笑)。
クリス:答えるまで許しませんからね(笑)。
Toshi:じゃあ、足で(笑)。

◎自分の性格で直したい所は?
Ogachin:やらなきゃいけないことをどんどん先延ばしにして、色んなことがどんどん遅れていってしまうので、そこを直したいですね。
クリス:ちょっとルーズなんだ?
Ogachin:結構、ルーズですね(笑)。
クリス:ベース・プレーはどうなんですか?
Isaac:まあ、ベース・プレーもやっぱり…(笑)。
Ogachin:おいおいおい(笑)!そこはフォローしてよ(笑)。

◎ボストンのお勧めスポットは?
Charm:あんまり外出てなかったんですけど、バークリーとMIT(マサチューセッツ工科大学)の間にチャールズ・リバーっていう河があるんですけど、橋とか歩いてるとやっぱりキレイですよね。
クリス:お散歩にぴったりなんだね。ちなみにHemenwayっていうバンド名は、ボストンにあるストリート名なんだよね?別に『老人と海』がすごく好きってワケじゃないですよね(笑)?
Charm:そういうわけではないですね(笑)。

◎有名無名問わず、ジャンルレスに今一番気になっている人は?
Isaac:クリスさんですね(笑)。
クリス:私ですか?どこが気になります?
Isaac:そのステキな声が(笑)。
クリス:なかなかアレですよね。将来有望ですよね。あとは誰か気になってる人はいますか?少女時代だったら誰が一番気になります?
Isaac:少女時代だったらみんな気になりますね(笑)。

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