2010年08月15日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : サカナクション


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48時間で4本のフェスに出演!!今年のベストアクトともいわれているサカナクションが登場!

クリス:先週末は大忙しでしたね。
山口:はい。
クリス:金曜日が茨城・ひたちなかで「ROCK IN JAPAN」、そして土日が、大阪と幕張で開催された「SUMMER SONIC」で、その日曜日にはもう一本、夢の島で開催された「WORLD HAPPINESS」と3日間で4本、48時間で4本という殺人的なスケジュールでしたね。
山口:朝イチのライヴが2本あって、朝イチだと声を出すために早起きしなきゃならないから、ほとんど不眠で「大丈夫かな」って思ってたんですけど、ちゃんと歌えました。
クリス:日曜日のフェスのダブルヘッダーはどうでした?
江島:楽しかったんで。一日に二本のライヴはやったことあったんで。
山口:でもフェス2本ははじめてだよね。
江島:フェス自体がお祭りなので、お祭り掛け持ちって感じで。
クリス:嬉しいって気持ちもあるよね。
江島:それぞれのフェスの雰囲気もみんな違ったし。
クリス:どう違うの?
江島:「ROCK IN JAPAN」はロックユーザーって感じで若い人がたくさんいるし、「WORLD HAPPINESS」はいろいろな年齢層の人がゆっくり座って楽しんでて。
山口:見守られている感じでした。
江島:「SUMMER SONIC」は外タレばかりでした。

クリス:サカナクションだけど、ライヴの評判いいよね。業界関係はもちろんだけど、観客のブログやtwitterをチェックすると、「サカナクションがベストアクト!」という声も多いんだけど、そう言われると嬉しいよね。
山口:ライヴは僕らをさらけ出したリアルなものですから、嬉しいですよね。自信にもなります。
クリス:サカナクションがステージに立つときのモチベーション、ココだけは曲げられないっていうか、お客さんに伝えたい事ってなんですか?
山口:瞬間を伝えたいんですよ。ライヴって二度と同じことはできなくて、その瞬間しかみれないものだから、そこでの全力っていうか魂を見てもらったり聴いてもらったりしたいですね。
クリス:よくステージで裸になるっていいますもんね。練習量は多いの?
江島:スタジオにはけっこう入ってますね。「あんまり入らないで」って言われるぐらい。
クリス:誰に?
江島:お金的な問題で。
クリス:なるほどね。もう充分だと。じゃあサカナクションは完璧主義なんだ。
山口:最初、ローディさんにびっくりされましたね。スタジオで反復練習しすぎてて。
クリス:反復練習?
山口:例えば40分セットだと、スタジオでその40分セットを頭から最後まで3回も4回も5回もやるんですよ。それを見てびっくりされました。
クリス:普通のバンドはしょるのに?
山口:みたいですね。僕らはそれが普通だと思ってたんですけど。


番組恒例☆ピンポンボックス

◎もし今旅行に行けるならドコに行きたい?
江島:海外ですか?海外だったらヨーロッパで、イギリス。
クリス:それはなぜですか?
江島:海外で一回レコーディングしてみたいですね。
クリス:アビーロードとか?
江島:アビーロードとかですね。
クリス:私行ったことありますよ。
江島:どうでした?
クリス:すげえ(笑)。

◎これまでの人生でいちばんの夏の思い出は?
山口:はい。これは94センチの鯉を釣ったときですね。
クリス:あー、やっぱサカナクション。
山口:メーターいかなかったんですけど、ボクが釣った魚ではいちばん大きい魚ですね。
クリス:どこで釣ったんですか?
山口:岐阜の荒田川っていうところで。
クリス:鯉って川にいるの?
山口:えっ!いますよ。そのへんの汚い川にもいますよ。
クリス:そういえばそうか。で、釣った魚は食べるの?
山口:リリースですね。食べれるところで釣った魚は食べますけど、東京に来てからは食べないですね。

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Guest : 清水翔太


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J-WAVE LIVE 2000+10に出演直前!
リハーサルの合間をぬって清水翔太がゲストで登場!

クリス:今年の夏はどうですか?
清水:えっとですね。忙しくもあるんですけど、ぜんぜん遊ぶ時間もあって。とはいってもインドア派なんで家で遊ぶことが多いんですけど、ライヴとかで海に行きましたね。
クリス:逗子の「音霊 OTODAMA」でBOYZ II MENとやったんだよね?
清水:BOYZ II MENはボクがR&Bとかにハマるきっかけだったんで、ほんとに感動しました。ちょっとだけ挨拶させてもらいました。
クリス:「音霊 OTODAMA」はいい箱だよね。
清水:すごくいいですね。でもお客さんは大変ですよ。かなり暑いんで。
クリス:海には個人的には行かないの?
清水:そうですね、あんまり行かないですね。ボク、夏はすごく好きなんですけど、海とか太陽っていう感じよりも夏の夕方以降の雰囲気が好きで。湿った感じが。
クリス:なるほどね。

クリス:このあとJ-WAVE LIVEだけど、翔太くんはライヴ前にやることってあるの?
清水:ライヴ前は、ストレッチと発声ですね。
クリス:どれくらいやるの?
清水:なんとなくですね。1時間がっちりというより、ライヴをイメージしたりしながらなんとなくですね。
クリス:ライヴをイメージするとき、お客さんをイメージする?それとも歌ってる自分が見える?
清水:自分が歌ってる姿ですね。客観的な姿です。
クリス:なるほどね。あとバンドメンバーと円陣は組んだりしない?
清水:いや、組みます。
クリス:みんな組むよね。なんでだろう?
清水:やると気合が入るからじゃないですかね?

クリス:7月に出たシングルの『GOODBYE』の歌詞のテーマは「失恋」だけど、これは実体験?
清水:んー、実体験っていう感じでもないですね。今回は男性のプライドとか、ホントは別れたくないんだけど、変なプライドから別れを選んでしまうみたいな、男性の幼いゆえの過ちみたいのを書きたいなって思って。
クリス:じゃあこれはフッたの?フラれたんじゃないよね?
清水:フル直前みたいな感じですね。
クリス:好きなんだけど…みたいな。
清水:ほら、あるじゃないですか。男性にはどうでもいいことなんだけど、自分の中で優先順位が決まってて、そういうのを優先しすぎて、ホントは別れたくないのに別れを選んじゃうみたいな。
クリス:なるほどね。もっと突っ込んで聞いてみたい話だね。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎ズバリ、アーティストとしての夢は?
清水:えーと、自分のスタジオを作るっていうのは夢ですね。いちばんナチュラルな制作ができるようになるのかなって。
クリス:今でも家ではデモは作れるんでしょ?
清水:そうですね。
クリス:じゃあそのスタジオはどんな感じ?防音ブースのすごいのとか大きな卓があって。
清水:そのままCDにできますみたいな。
クリス:お抱えのエンジニアさんがいてね。
清水:そうですね。

◎好きなテレビ番組は?
清水:ボクはお笑いが好きなんですけど、最近はなかでもさまぁ〜ずさんが好きで、最近は「モヤモヤさまぁ〜ず」が好きですね。
クリス:ほんとだ。今、目が光りましたよ。

◎自分の充電方法は?
清水:友達と遊ぶってことですかね?でも別に外に出なくて家の中でしゃべったりしてるぐらいですけど。
クリス:もう有名になっちゃったからあんまり外で普通に歩けないもんね。
清水:どうなんでしょう。ボク、あんまり外に出る理由が思いつかないんですよ(笑)。
クリス:えー、それは寂しくない?
清水:買い物とかインターネットでやることが多いので、そうなってくると外に出る理由ってなんだろうって(笑)。

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