2009年07月12日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : キマグレン


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夏だ!海だ!キマグレンだ!
NEWアルバムや5周年を迎えたOTODAMAのこといろいろ聞きます。


クリス:逗子は海開きはしたの?
KUREI:海開きは6月の26日でした。
クリス:その海開きよりも前にオープンしたのが、キマグレンが経営する逗子海岸の海の家兼ライブハウスの「音霊 OTODAMA SEA STUDIO」なんですけど、今年で何年目?
KUREI:5周年ですね。
クリス:どんどん大きくなってるけど、建物も大きくしたの?
KUREI:建物も大きくなって、去年が160坪で今年が200坪。キャパでいうと1000人ですね。
クリス:1000!すごいね。それでオープニングはもちろんキマグレンだったんでしょ?
KUREI:そうですね、初日はゆずと一緒にやらさせてもらったんですけど。
クリス:ゆずとの神奈川連合はどうでしたか?
ISEKI:そうとう盛り上がりましたね。あとゆずさんの存在感がすごいですね。俺たちのホームなんですけど、一緒にやると負けそうな気がして、勝負って気持ちで行かないと勝てないですね。
クリス:それはスゴくやる気が出ていいんじゃない?
ISEKI:もちろんもちろん。ぜったい勝負だってお互いに言ってるんですけど。
クリス:対バンとかフェスは燃えるでしょ?
KUREI:ボクはわりかし勝負っていうより、対バンを楽しむってタイプで、会場に観に行っちゃうんですよ。
ISEKI:KUREI君はひとりで行っちゃいますからね。ボクは楽屋でモンモンとしてるんですよ。「絶対に勝つ!」って。

クリス:ところで、ゆずとの初日、KUREIはステージで泣いちゃったんだって?
KUREI:(笑)それ、よく言われて…。
ISEKI:ホントよく泣く。それでファンの人に「カワイイ」とか言われて、またモテようとしてるんですよ。
クリス:(笑)確信犯なんだ。
KUREI:(笑)ちょっと聞いてください。これじゃスゴくよく泣いてるイメージになるじゃないですか。ボク、そんなんじゃないですよ。たしかに要所要所では感動してますけど、毎回、それをピックアップされることによって、いつも泣いてるような印象になるんですよ。
クリス:そうだよね。毎回泣いてるヤツは、ホントに涙腺が弱いのか軽薄なヤツなのかどちらかだもんね(笑)。
KUREI:だからそんなことはないですからね。
ISEKI:いや、毎回泣いてますよ(笑)。「ウルウルきちゃったよ」みたいに。
クリス:ホントに?それを観客に言うの?
ISEKI:言いますね。
KUREI:(笑)言ってない!言ってない!
クリス:(笑)それは言っちゃダメだよ!
KUREI:言ってないって!
ISEKI:となりでKUREIが泣いてたら、俺は泣けないですよ!
クリス:二人は泣けないもんね。
KUREI:(笑)クリスさん!そんな泣いてないですって!

クリス:セカンドアルバム「空×少年」ですけど、キマグレンだからレコーディングは当然、ハワイとかの海の方でやったのかと思ったら、海じゃないんだよね。
KUREI:そうなんですよ。僕らレコーディングは毎回、山中湖で籠ってやらさせてもらってます。
クリス:それはなんでですか?
KUREI:海の方にいると、どうしても散漫になっちゃうんですよね。
クリス:なんで?
KUREI:海に行って遊びたくなっちゃうじゃないですか。
クリス:(笑)
KUREI:だから海のない場所で、こつこつとやるんですよ。
ISEKI:でも、KUREIの家の近くが海なんですけど、あっ、海の近くにKUREIの家があるんですけど、ある程度、かけら的なものは二人で持ち寄って、そこで作るんですよ。それを持って山中湖に行って、全部一気にツメるんですよ。
クリス:アイデアは海でインスパイアされて、完成は山中湖でってことだね。
KUREI:結局、ずっと僕ら海のそばに住んでいて、身体に海が染み付いているので、山中湖で作っても大丈夫なんですよ。
クリス:なるほどね。


番組恒例☆ピンポンボックス

◎つき合う相手にもとめるものは?

KUREI:もとめるものは、……優しい心かな?
クリス:どう思う?この答えは?
ISEKI:いやね、もうホント、腹立ちますよ!コブシにぎっちゃいますよ!
クリス:KUREIはどんなタイプが好きなの?
ISEKI:KUREI?華やかなコですよね。あと、いかにもっていう女の子が好きですよ。
クリス:どんな風に「いかにも」なの?
ISEKI:みんなが可愛いっていうような。優しいとかの問題じゃないですよ!可愛いかどうかですよ(笑)。
KUREI:(笑)おい、髭!髭!
ISEKI:「アノコ可愛い、うわぁ〜!」って感じですよ。
KUREI:ちょっと聞いてください。やっぱ忙しいじゃないですか。それでちゃんとケアできないから、大きい心を持って接してくれる子がいいってことですよ。ちゃんと理由があるんですから(笑)。
クリス:でも今は忙しいから、彼女作るっていうより、大いにオーディション期間中でしょ?オーディション期間って楽しいよね。
KUREI:(笑)オーディションってなんですか(笑)。冗談抜きで、OTODAMAとキマグレンの両立は相当大変で、24時間の20時間はそれに費やして、残り4時間で寝るか風呂はいるかってスケジュールなんで、もう少し落ち着かないと難しいですね。


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