2009年04月26日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : ゆず


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


デビュー12年目!横浜の顔といっても過言ではない!?ゆずがゲストで登場!

クリス:北川さんは、月9のドラマで役者をやられましたが、役者業はどうでしたか?
北川:つらかったです(笑)。12年間ミュージシャンタイムで生きてきたので、朝6時集合で、終わりが30時とかいわれちゃうと気が遠くなって(笑)。
クリス:ミュージシャン、めったに朝起きないですもんね。
北川:そうですね。でも共演した役者さんも、みんなボクより若いんですが、経験抱負でいい人が多かったので、現場は楽しくやれました。
クリス:歳は若くても役者業では先輩ですもんね。岩沢さんはその間、ナニしてたんですか?
岩沢:主に月9とか見てましたよ(笑)。
クリス:どうでした?相方の演技は。
岩沢:不思議な感じでしたね。よく知ってるヤツなのに、演じてる彼のことは「こんなヤツは知らないなぁ」って思いましたからね。
クリス:逆に照れましたか?
岩沢:第一話で照れましたね。僕らの知り合いはみんな第一話で照れたって。
北川:おびただしい量のメールが来ましたよ。
クリス:歌と芝居はかぶりますか?
北川:表現するっていうことでは似てるんですけど、決定的に違うのが、ミュージシャンだと、主演脚本プロデュース、全部自分でやるじゃないですか。でもドラマだと、与えられた役だけど精一杯やるので、余計なこと考えずに打ち込めるので、それはよかったですね。
クリス:なるほどね、岩沢さんはやってみたいと思わない?
岩沢:ボクは入り時間の話を聞くだけで、「いいや」って感じですね(笑)。北川が、撮影の合間にスタジオに戻ってきて、羽を伸ばしてる感じとかを見てて、そういう世界なんだと。ボクには無理ですね。

クリス:笑っちゃったのが「ゆずグレン」。適当なネーミングですよね?
岩沢:(笑)ホントですよね〜。
北川:しかも最初は「(仮)」がついてたのに、気がついたら外れてたんですよ。
クリス:でもこれはすごくいいネーミングですよ。わかりやすいですもん。
岩沢:これ以上ないですね。
クリス:このユニットは、同じ神奈川県民として?
北川:そうなんです。二人組だし、横浜と逗子はすごく近いし、共通の友達もいて、音楽的っていうより、地元の後輩みたいな雰囲気で接してて、盛り上がってやろうかって。
クリス:あいつらもいい連中ですよね。
岩沢:ホントにキマグレですよね。
北川:すぐに寝転がるし、すぐ裸足になるし。
岩沢:気まぐれでしたね、キマグレンは。
クリス:一緒に遊んだりするんですか?
北川:まだ遊んだことはないですね。みんな忙しくて。

番組恒例☆ピンポンボックス

◎自分がだらしないなぁと思う瞬間は?
北川:ありますね。靴下、脱ぎっぱなしにするとか、鞄が重いなぁ、と思ったら、飲みかけのペットボトルが二本も入ってたりとか。
クリス:ありますね。私も靴下脱ぎっぱなしで怒られますよ。
北川:思い起こせば、自分の父も靴下脱ぎっぱなしだったんですよね。
クリス:遺伝ですね。

◎ つき合う相手に求めるものは?
岩沢:なんでしょう?ボクの時間、ひとりの時間というものに対して、ほっといて欲しいってことですかね。
クリス:わかる、わかる。
岩沢:仕事というか、曲を書いたりする時間っていうのもひとりなんですけど、ひとりじゃなきゃできないことってたくさんあるんですよね。創作活動の中で。そういうときに、かまってくれないとか思って欲しくはないかなぁと。

◎ 最近聴いている音楽は?
北川:最近聴いている音楽?この間、COLDPLAYのライヴに行きましたね。それはすごくカッコ良かったですね。あんまりひとつのジャンルにとらわれるというよりか、いろんなことに挑戦していくバンドが好きで、COLDPLAYはそういう意味で刺激になりました。
クリス:そういうのに、影響されたりします?
北川:ボクは自分の中の好きな考え方として、「これは絶対にゆずはやらないよね」というところをゆずがやったらどうなるんだろうって考えるんですよ。だからクラブにいって「ゆずはハウスはやらないよね」って思っても、ゆずがやったどういう風になるんだろうって考えたりするんです。だから何かに影響されるにしても、ゆずというフィルターを通して考えてみたりします。

ゆずの最新情報はオフィシャルサイトでチェック!




Photo Gallery

Guest : GREEN DAY


★[Photo GALLERY]ボタンをクリックするとその他の写真が見れます。


待望の新作発表!伝説の3人GREEN DAY最速インタビュー!

クリス:いよいよ5年ぶりのニューアルバムが完成したGREEN DAYへのインタビューをお届けしましょう。ボーカルのビリー・ジョー・アームストロング、ベースのマイク・ダーント、ドラムのトレ・クール、<世界NO.1ポップ・パンク・トリオ>のグリーンデイ!来月、5月15日、ニューアルバム「21st CENTURYブレイクダウン」のリリースを控えての、このインタビューは、TOKIO HOT 100独占!!世界最速インタビューです!!
まず、聞いたのは、オリジナルアルバムのリリースとしは、じつに5年ぶりなんですが、5年かかった理由について!
ビリー:5年かかった主な理由は、新作にとりかかる前に、前作からちょっと間をおきたかったからなんだ。『アメリカン・イディオット』では2年間ぶっ通しでツアーしてたからさ。それに今回俺達は、これまでに作ったどの作品よりもいいものを作りたかった。新しい領域にも挑戦したかったんだ。だから『21stセンチュリー・ブレイクダウン』は、辛抱強く時間をかけて作った作品なんだよ。

クリス:今回のニューアルバムは、1枚のアルバムの中で、全18曲が、3部構成となり、壮大なストーリー性をもった大作となっています。“Heros And Cons(ヒーローと、ペテン師)”“Charlatans And Saints(いかさま師と、聖人)”“Horseshoes And Handgrenades(馬のひずめと、手榴弾)といった3部作。この3つを通して伝えたいことはなんなんでしょうか?
ビリー:今回のニュー・アルバムにはすごく沢山のことが詰まってるんだけど、主に伝えたいのは、私的な問題、あるいは押し付けられた問題に苦しんでいても、どこかに希望を見つけようよってことなんだ。
クリス:前作「アメリカン・イディオット」、訳せば「アメリカの間抜け野郎!」では、パンクバンドらしく、イラク戦争を起こしたブッシュ前大統領と、それを許したアメリカへの痛烈な批判を込めた作品になっていました。で、今は、ご存知のように、オバマ新大統領が誕生し時代はチェンジしたわけですが、その辺の状況をグリーンデイは、どう見ているんでしょうか!?
トレ:希望がもてる状況だけど、ぐちゃぐちゃだよね。俺達はアメリカ史上最悪の状況を引き継いだんだ。でも、アメリカ人だからってののしられるようなことがなく、海外を旅できるようになるのが楽しみなんだ。オバマは世界中ですごく人気があるし、一時期は俺達は海外でカナダ人だって偽ってた時もあったからさ(笑)、今はいいよ。

クリス:GREEN DAYは、3人で結成してから22年!メジャーデビューから数えると今年で15周年!解散するバンドも多いけど、バンドを続けられる秘訣ってなんですか?
ビリー:音楽をプレイしたいっていう情熱だと思うね。だからこんなに長く一緒にいられてるんだ。仲のいい友達でもあるし、ホームタウンのオークランドに住み続けているのも助けになってると思うよ。
クリス:グリーンデイの3人は同級生で、みんな1972年生まれ。今年、37歳。メンバーはみんなもういいパパだったりしますが、あなたたちの子供はGREEN DAYは好きですか?
ビリー:俺の子供達は今日グリーンデイのTシャツを着て学校から帰って来たよ。でも俺が強制したんだ(笑)。
マイク:(笑)
ビリー:いや、冗談。うん、特に上の子はいろんなことが分かる年になったからさ、すごくクールだよ。
マイク:子供って皆グリーンデイ好きじゃないの?
ビリー:好きだといいね。
マイク:うん、みんな好きだよ。でも彼らなりの趣味もあるからね。俺の娘は俺が絶対聞かないような音楽をiPodに入れてるけど、それでいいんだよ。

クリス:GREEN DAYのメンバー3人、普通の世間一般では、大人になると丸くなって、怒りや間違ったことに対して、自分の意見を主張し続けるのは、しんどくなるけど、GREEN DAYはどう?
マイク:いや、年をとらなければしんどくないよ!アハハ!
トレ:『若者は若さを無駄にしている』って諺があるんだ。だから、若いままでいつづければ、何も無駄にせずにいられるんだ!
マイク:そうそう!俺達は若さを維持してるってことで!
ビリー:それでも時々、分別がしのびよってくることもあるんだよ。それがいい時もあれば、悪い時もある。だから俺達って、仕事を仕事にしないようにすごく努力してるんだ。音楽をプレイして、楽しむってことが好きでたまらないんだよ!

5月15日にニューアルバムリリース!その後、プロモーション来日決定!噂ではデッカイことやるとか……
GREEN DAYの詳しい情報は、オフィシャルサイトでチェック!