３年ぶりのニューアルバムは、超豪華プロデューサーを擁した大作！
そしてスキヤキ→テリヤキ！本格的な全米デビュー！

クリス：ファーストアルバムから３年２ヶ月ぶりにセカンドをリリースするわけですが、ファーストのタイトルが「ビーフ・オア・チキン」で、酉年にデビューして、丑年に二枚目を出すって言うのはいいですね。これはもちろん計画通りですか？それともタマタマ？
RYO-Z：タマタマのような気がします（笑）。
クリス：タマタマだよね。そりゃそうだよね。それで今回は「SERIOUS JAPANESE」というアルバムをリリースするわけですが、スゴいよね、アメリカデビューするんでしょ？
VERBAL：そうなんですよ。「全米が泣いた！」
WISE：まだ泣いてない、泣いてない。
クリス：参加しているプロデューサーもスゴいメンツだよね。
VERBAL：そこまでガッツリ反応してくれたのは、クリスさんが初めてかもしれない。
クリス：世界の音楽シーンの頂点、グラミーアウォードのウィナーズたちがこんなに！
VERBAL：トータル20冠ですよ。
クリス：すごいよね！
VERBAL：しかも日本語でだけで全米デビューするのは、ウチらで３組目なんですよ。
クリス：あてましょうか？坂本九、ピンクレディ、そしてあなたたち。
VERBAL：ピンクレディじゃなくてAMIYUMIさんなんですよ。
クリス：あっ、そうか。
WISE：ピンクレディも全米デビューだったんですか？
VERBAL：日本語の歌詞でそのまま向こうでデビューしたのは、AMIYUMIさんなんですって。
クリス：ピンクレディは向こうで番組持ってたんですよ。
TERIYAKI：えーっ！
WISE：超リスペクトですよ！
RYO-Z：でも坂本九さんの「スキヤキ」から時を経て、「テリヤキ」なんですよ。
クリス：なるほどね？それは画策したの？
RYO-Z：いや、全然。タマタマです（笑）。
クリス：話は戻して、アルバムに参加したプロデューサーがスゴいですよ。THE NEPTUNES、KANYE WEST、JERMAINE DUPRI、BEASTIE BOYSのAD ROCK、MARK RONSON、そして日本からTEI TOWAにコーネリアス。私もざっと聴かせてもらいましたけど、ヒット感満載でいいですね。今、アメリカも日本ブームだし、日本語を理解し始めてますよね。
RYO_Z：ADROCK氏に「ヤバス！」って言わせましたから。
クリス：ヤバス！どんどん日本語を喋らせたいですね（笑）。

◎ 最近買った、高価な買い物は？
VERBAL:高価な買い物……、えーっと、これ、ルイ・ヴィトンのスニーカーです。
クリス：スゴいね！
VERBAL:ヒップホッパーたるもの、足元がフレッシュじゃないといけないと思って。あと、性格が地味なんで、格好ぐらい派手にしないとね。
クリス：あっはっはっは！じゅうぶん派手ですよ！

◎ いいオンナの条件とは？
クリス：あーこれ、いいなぁ。WISEの女性観は聞いてみたかった。
あんまり出さないですもんね。
WISE：えー、一般的なことしか言えないんですけど、優しい、とか。
VERVAL：うっそだ！ぜったいムッチムチがいいんですよ！ムッチムチがっ！でしょ？
RYO-Z：（笑）踊りが上手な子がいいんだよね。
WISE：（笑）踊りが上手い子はいいですね。あとムッチリも嫌いじゃないです。
クリス：（笑）顔的には？
VERBAL：優しい感じ？
WISE：どうですかね？髪の毛はロングが好きですね。
クリス：派手とかで言うと？顔は濃い口？薄口？
WISE：濃い口の方が好きかな。
クリス：なるほどね。健康的に日焼けしててね。
WISE：そうですね、健康的なのは好きですね。

◎ 異性に対してエロスを感じる瞬間は？
RYO-Z：やっぱり、鼻にかかった声は、男性にはくるんですよ。
クリス：どんな声ですかね？
RYO-Z：女性の人が冗談で色っぽい声を出すじゃないですか。「んもう〜」みたいな。あの鼻にかけた声に弱いですね。
クリス：秀島なんかどうですか？
RYO-Z：史香さんは、ヤバいボイスですよ〜！


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