2006年10月29日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : GOING UNDER GROUND


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ケヤキ坂スタジオからの生放送!
東京国際映画祭のクロージングイベントと合体してGOING UNDER GROUNDがお隣の六本木ヒルズアリーナでライヴを披露してくれます!


クリス:クリス・ペプラーがお送りしているJ-WAVE「TOKIO HOT 100」。今日は東京国際映画祭のクロージング・イベントが行われている六本木ヒルズアリーナに来ています。そしてここでスペシャルゲスト、GOING UNDER GROUNDのみなさんに登場して頂きましょう。みなさん大きな拍手でお迎えください。
GUG:こんにちは。
クリス:はい、GOING UNDER GROUNDには今日、J-WAVE春のキャンペーンソング「ハミングライフ」を演奏してもらうんですが、この「ハミングライフ」が、なんと映画化されたということですよね。
松本:そうですね。気づいたらそういうことになってましたね。
クリス:そういう関係で、東京国際映画祭のクロージングイベントでライブを披露してもらうということなんですけど、さっそく披露して頂きましょう。
松本:今日はせっかくなんで3曲ぐらいやろうかなと思ってるんですけど。
クリス:わかりました。それではみなさん大きな拍手でお迎えください、GOING UNDER GROUND!

松本:こんにちは。GOING UNDER GROUNDです。雨が止んで良かったと思ってます。いつもは..アレッ?もしもーしマイクがでませーん。えー、GOING UNDER GROUNDです。マイクも出て良かったとなと思ってます。これは事故るかなと思いましたけれども。いつもは5人組のバンドでやっておりますけど、今日はですね、東京国際映画祭の会場で歌わしてもえるということで、3曲程歌わしてもらおうかなと思っております。じゃまずあいさつがわりに1曲やりましょうか。それでは聞いてください、GOING UNDER GROUNDで「ハミングライフ」という曲をやります。

〜ハミングライフ/GOING UNDER GROUND〜

松本:どうもありがとうございます。「ハミングライフ」という曲を聴いてもらいました。これはJ-WAVE春のキャンペーンソングになりまして、うちのドラムの河野君が書きまして、非常に良い曲ですよ。あと30年ぐらいは歌えると僕はかってに思ってますけど。
河野:いや、40年ぐらい歌えるんじゃないんですかね?
松本:僕、生きてるかわかんないんで。
河野:あと40年だとおいくつですか?
松本:あと40年だと67じゃないですかね。
河野:大丈夫です。全然大丈夫です。
松本:健康診断の結果が悪かったけど大丈夫すか?
河野:大丈夫です。
松本:大丈夫すか、じゃあもう1曲やりましょうか?あのー、今回「ハミングライフ」なんですが、この曲から映画が生まれたりとかしたんですけど、「ハミングライフ」の元の小説書いてくれた中村航さんていう..僕らの友人でもあるんですけど、ホントにねこういう形で自分たちの音楽を通して物事が広がっていくのはすごくイイなと思いまして、今日はその生歌で歌うのは本邦初公開ですけど、「ハミングライフ」のオープニングの曲を、短い曲なんですけど「イオン」という曲がありまして、それを聴いてもらおうと思います。映画を見てもらえばすごく解るんですけど、ほんとに映画のイメージ通りの曲になったので、それをやりたいと思います。「イオン」という曲を聴いてください。

〜イオン / GOING UNDER GROUND〜

松本:どうもありがとう。短くてびっくりしたんじゃないんですかね。なんかね、映画の中で土手のシーンがあるんですけど、そこでこの曲が流れて、町がぱっと映されていくんですけど、良いな「オレ」…と思いましたね。
中澤:俺も良いよ、素生って思ったよ。
松本:あほんと?丈(河野)さんはどう思った?
河野:びっくりしたね。
松本:どこにびっくりしました?
河野:僕はこの曲(イオン)を作ったんですけど、いちおう仮編集見ながらイメージだけで作ったんですけど、バッチリあってたからさ「想像力っていいな、すごいな」って思いましたね。
松本:ま、名前も松本素生ていうくらいですからね。字は違いますけど。
河野:わかんない。その例えわかんない。
松本:そして、今日は何気に短い3曲なんですけど。自分たちの中でテーマを設けて、東京っていう、僕らは今、東京に暮らして音楽をやってますけど。今日はそおゆうテーマでやってるよね?都市に生きる何ていうんですか....あのー...ちょっと言葉では説明出来ないんですけど、「説明しろよ」っていう話ですよね。そこまで言ったんだったら.....
中澤:違うよ、だから歌うんでしょうが。
松本:ありがとうございます。
中澤:なんでメンバー内でフォローしあってるんだろうね(笑)。
松本:それでは最期にもう1曲、これは僕らのホップスというアルバムの中からですね..これは僕が書いた曲なんですけど「東京」という歌をやりたいと思います、聴いてください。

東京 / GOING UNDER GROUND

松本:どうもありがとう、GOING UNDER GROUNDでした。
クリス:GOING UNDER GROUNDのみなさんでした。ありがとうございました。3曲も演奏してくださいましたけど。しょっぱなの「ハミングライフ」、これは東京国際映画祭でも公開された映画にもなったわけですが、曲がどういう風に映画化されたのか、もう一度説明してもらえます?
松本:そうですね、もともと丈(河野)さんがこの曲を作って、そこから小説家の中村航さんが小説書いてくれてね....。
河野:そうなんです。まず「ハミングライフ」というタイトルの小説を中村航さんが書いたんですね。それは今回の映画とは微妙にストーリーが違うんですけど、その小説がまたいいなってことになって、映画化しようってことになったみたいですね。
クリス:河野さんは普段はドラムスなんですよね?
松本:そうなんです。
クリス:でも今日はキーボードを弾いているという。なかなか賢いです。バンドが解散するときに、ベースとドラムスがあぶれちゃうんですよね。ボーカル、ギター、キーボードはいいんですけど。そのあたり、河野さんはなかなかデキてるなと。
松本:わりとリーダー的だよね。
河野:そうですね。
クリス:でも松本さんは映画を見てないんでしょ?
松本:映画?見ましたよ。
クリス:どうでした?
松本:ストーリーもすごくいいし、映画ももちろんいいんですけど、うちのベースが出てるんですよ。
クリス:出演してるの?
松本:うちのベースが出てるんですけど、セリフが一切なくて、顔の表情が固まりすぎて震えてるのが画面越しにわかるんですよ。
クリス:初々しいという感じ?
松本:初々しいといえば初々しいですね。
クリス:だから今日来てないんですね。
松本:そうですね(笑)。

クリス:とにかく、すばらしい映画だと。
松本:そうですね。僕的にいうと素晴らしい映画だということはわかってるので置いておいて、うちのベースの表情を....(笑)。
中澤:あとうちのベースが果実をかじるシーンがあるんですけど、そこが見所です。
クリス:なんで?
河野:妙な男らしさを感じるんですよね。
松本:アダムとイブ的な。
クリス:そこにもう全エネルギーを注いでいるという感じですね。


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