2005年12月18日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : 宇多田ヒカル


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ヒッキー、クリスマスの想い出を大暴露!
はたして今年のクリスマスはどうなる!?

クリス:今日のゲストは、最近、一段と色っぽくなった宇多田ヒカルさんです。
宇多田:こんにちは。そんなこといわれても、登場しにくいですね(笑)。
クリス:いえいえ、そんなわけで前回は昨年の9月、六本木ヒルズのけやき坂スタジオからの公開生放送でしたが、今日は33階のスタジオからです。今日、お天気いいからいい見晴しでしょう?
宇多田:絶景だねぇ。すごく遠くまで見える。
クリス:そんな眺めのいいスタジオからお送りするわけですが、最近はどうですか?忙しそうですよね。
宇多田:この二ヶ月間、久々に忙しくて、特にこの一週間はすごくダルくて、朝も辛いしボケ〜っとしてるし、人と会話するのが面倒くさい(爆笑)、……ラジオに出てるときにいうのもなんなんですけど(笑)。
クリス:ごめんなさいね、日曜日にお呼び立てしちゃって(笑)。

クリス:最近は遊んでたりするの?
宇多田:ぼちぼち遊んでますね。友達と飲みに行ったり…。
クリス:踊りにいったりとかはするの?
宇多田:あんまり行かないかなぁ?アゲハでデフテックがイベントに参加したときに、いちおう学校の先輩だったからちょっと観に行ったりとか。
クリス:えっ、あなたデフテックの先輩なの?
宇多田:違う違う、彼らのひとりが学校の先輩なの。だから共通の友達ばっかりなんです。あとはバックホーンが好きなのでライヴを観に行ったりとか。
クリス:最近、音楽的にはどんなものを聴いているの?
宇多田:ブルーナイルとか聴いてますね。
クリス:古いよね。
宇多田:ダウンタウンライツとか超好きで。
クリス:どっちかというと、AORに近いラウンジっぽい音?
宇多田:いや、「究極に洗練された大人っぽい音楽」ですね。聴くのはそういうのが好きなんですよ。
クリス:でもライヴはバックホーンが好きと。
宇多田:そうなんですよ、もう支離滅裂です。

クリス:今回の新曲「PASSION」なんですが、変わり種の曲ということですけど、カッコいいですね。さっきこの曲がどうやって生まれたか話を聞いていたんだけど、歌じゃなくてトラックから作っていって、歌が最後だったんでしょ?
宇多田:最後っていうとあれかな、真ん中あたりに歌が出来た感じですね。
クリス:変拍子を使っていて、非常に壮大な空間を感じるような、例えばアイスランドの高原に
風がぼーっと吹き荒れているようなイメージですよね。歌詞は日本語で考えたの?
宇多田:今回は……英語ですね。日本語の歌詞がホントに合わなくて、途中で諦めそうになったんですけど、どうしても日本語にしなくちゃならなかったんで、今までよりも詞っぽさをワンステップ上げなきゃならないなぁって。
クリス:日本語のノリというよりも内容的な部分で?
宇多田:印象的には「俳句」に近いぐらい。私も最初から、だっ広い高原とか草原っていうイメージで、例えばそういうところにいった人が、そういう風景を見て「あーあ、誰々と付き合って別れてあーあ」って歌詞にはならないでしょ?
クリス:ならないならない。
宇多田:日常が過ぎない方がいいなって。でも一番最後に日常の部分を持ってきちゃったの。最後は年賀状とか、日常的な話をいれてしまって。
クリス:またお得意の「いなし」をいれたというわけですね。ボクはホントに大好きです。

クリス:クリスマスはどうですか?想い出に残るクリスマスってあります?
宇多田:私、クリスマスがホントにどうでもいいんですよ。クリスマスだからどうしようって思ったことがなくて。
クリス:そんなことをいわれたら元も子もないんですけど。
宇多田:アメリカのクリスマスって、家族のための行事じゃないですか。だから東京でクリスマスを過ごしたことがあまりないんですけど、……唯一覚えている東京のクリスマス、あれっ?ニューヨークだったかな?まあどっかでなんですけど、仕事の後、夜遅くに、当時付き合っていた彼と会ったら、それをフライデーされて、それが初めての恋愛スクープだったな。
クリス:あーそうなんだ。
宇多田:しかも「紅白は仕事が忙しいからって断ったのに、デートなんかして遊んでる」って書かれて、おいおい、仕事が終わって12時頃に会ったんだよ!って。
クリス:写真週刊誌は完全にラブラブのクリスマス・デートってことで、凄いことになっちゃったんだ。
宇多田:そうそうそう。
クリス:ところで、ツリーは飾らないの?
宇多田:ツリーは子供の頃、ニューヨークのお家で……。
クリス:ほら、やっぱりそういう想い出あるんじゃん。
宇多田:ニューヨークのお家の玄関に、3年ぐらい出しっ放しになってた(笑)。
クリス:(笑)なんで?
宇多田:ウチの親が変なことをする人たちで、私の方がもうちょっと普通の感覚だったんで「なんで片付けないの?」って聞いたら、「家の中に置くところないし、来年まで閉まってもおけないし、また来年も出すんだったら可愛いから(出しっ放しで)いいじゃない(笑)」って言われて。
クリス:そこでクリスマスに関して鈍感になったのかもしれないね。
宇多田:それはあるかなぁ?(笑)
クリス:普通、年に数週間しか見ないものを、あなたの場合3年間毎日見ていたから(笑)。
宇多田:一生分のツリーを味わっちゃったのかも知れませんね。

宇多田:そういえば去年はボラボラにいました!生まれて初めてちゃんと年末に休んで旅行に行きましたね。
クリス:ロマンティックじゃない!
宇多田:そう、旦那とボラボラのクルーズに行ったの。
クリス:いい話じゃないですか!
宇多田:でも実は、それがスタッフの同行なしで行った初めての旅行だったんですよ。21歳だったんですけど、私って子供だったんだなぁって。それまではスタッフなしでどこにも行ったことなかったんですから。
クリス:じゃあ、初めてお許しが出たってこと?
宇多田:お許しが出たというよりも結婚したからできたってことだと思うんですけど。
クリス:で、ボラボラのクルーズはどうでした?
宇多田:楽しかったぁ!
クリス:南国のクリスマスはどう?。
宇多田:普段、ニューヨークとか東京にいると典型的なクリスマスってイメージがあるけど、それとは違う逆の情緒を感じることが出来たっていうことがよかった。いい話あったじゃん、私にも(笑)。

クリス:で、今日は宇多田さんにもプレゼント用のオーナメントを作ってもらいましたけど、すごい凝ってますね。クリスタル製で中にツリーが入っているオーナメントなんですけど、白のグリッターで全部塗りつぶしてある感じ。
宇多田:ホントは、中のツリーが見えて可愛いと思ったんだけど、見えなかったらどうなるんだろうって思って、塗りつぶしたくなったんですよ。でも底の部分が塗れないということに気がついて、下だけ塗らなかったんです。
クリス:松本零士さんの漫画に出てくるヌメッとした惑星の質感が出てますよ。かなり力作のオーナメントです。
宇多田:ヌメヌメしてますね。眼鏡かけてチマチマ塗りました。





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