業界が大注目する本格派シンガー、JOSS STONE。
プロモーション＆ショーケースライブで初来日。

クリス「早くも日本でオフをとったそうだけど、どこかに行った？」
JOSS「秋葉原に行ったのよ。ボーイフレンドも一緒に来てて、彼は小型のMP3プレイヤーを物色してたわ」
クリス「JOSSといえば17歳ってことがいつも話題になるんだけど、デビューした当時、その声を聴いただけでは誰もあなたのことを『UKの白人シンガー』だとは想像できなかったって言われてるけど」
JOSS「それは嬉しいような、でもちょっと微妙な感じ。私の地元には白人でソウルフルなシンガーがたくさんいるけど、それをマーケティングしてくれる人がいない。反対に黒人でポップロックをやりたい娘もいるんだけど、その娘もマーケティングしてくれる人がいなくて、その辺のことには矛盾を感じるわ」
クリス「大物アーティストがJOSSのことを大絶賛してるよね。スティングのオープニングをつとめたり、ミック・ジャガーと競演したり。ほかにもエルトン・ジョン、ポール・ウェラー、ジェイムス・ブラウンと、巨匠達がみなJOSSに注目しているわけだけど、実際に会ったことは？」
JOSS「だいたいみんな会ったわ。ポール・ウェラーとは一緒に曲を作ったし、JBとはグラストンベリーで会って、『It's a Man's Man's Man's World』を歌ったの。そのときJBに投げキッスをしたら、ちゃんと受け取ってくれたわ」

番組恒例・ピンポンボックス
◎JOSSの弱点。ズバリ苦手なものは？
JOSS「朝の5時に起こされることね。それで午前中に歌わなきゃいけないっていうのは、絶対イヤ」
◎JOSSの恋話。遠距離恋愛中（ロンドンーロス）のJOSS。その秘訣は？
JOSS「秘訣はないわね。遠距離恋愛だからといって特別に努力することはないけど、しいていえば、彼と会えないときに落ち込まないようにしていることぐらいかしら」
◎JOSSの好物
JOSS「イチバン好きなことは寝ること。特に二度寝が大好きで、寝ようと思えば24時間だって寝てられるわ。まだ成長期だからたくさん眠るのよ」