2004年11月07日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : スガシカオ


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ニューアルバムを片手にけやき坂スタジオに登場。シークレットゲストも!?

クリス「TOKIO HOT 100にもニューシングル『光の川』がエントリー中なんですが、新しくなった『ぴあ』の一般リスナー満足度ランキングで一位になったんですって?」
スガ「そうなんですよ。けっこう点数厳しくて、いろいろ採点されるんですけど、嬉しいですね」
クリス「そんな『ぴあ』リスナーご推薦の『光の川』も含まれるアルバム『TIME』が、11月17日リリースということなんですけど、このアルバムが8枚目。ずいぶん出しましたね。スガさんってデビュー十年目ぐらい?」
スガ「何いってるんですか。まだ7年ですよ」
クリス「7年!で8枚って速くない?」
スガ「生き急いでいますから」
クリス「毎回、完璧主義が故の産みの苦しみを味わっているスガさんですけど、今回も?」
スガ「いや、今年は絶好調で、3月末にはデモができてましたね。寝ててもどんどん曲ができるという」
クリス「でも締め切り間近で、作った曲のデータが飛んじゃったんでしょ?」
スガ「データが飛ぶことはよくあるんですけど、さすがに締め切り4日前は厳しいよね」
クリス「よく締め切りに間に合わない人が『エクスキューズ』に使いますけど、スガさんはどうしたんですか?」
スガ「アハハ、今回は、まずその曲をボツにして、まったく新しい曲を作り直したんですよ。その辺も絶好調の証ですかね」

クリス「今日はスガさんが『どうしても会ってみたい』というスペシャルなゲストが、スタジオにお越しいただいております。第27回講談社漫画賞少女部門を受賞した、漫画家の羽海野チカさんです」
スガ「僕はもともとコミックが好きなんですけど、「ハチミツとクローバー」という作品に僕に似ている人が出てるっていう話を人から聞いて、読んでみたらハマっちゃって、ぜひ会ってみたいなと」
羽海野「嬉しいです。仕事中はずっとスガさんの曲をかけてるんですよ」
スガ「やっぱり、あの登場人物にボクは入ってるんですか?」
羽海野「はい。『ドキドキしちゃう』って曲を聴いていたときにできたキャラクターなんで」
クリス「どうですか、間近で見る本人は?」
羽海野「目の前にいるのに写真を見ているようで。現実じゃないみたいです」
クリス「さっきから私ばっかり見てて、スガさんを見てないんですよ。ほら、ちゃんと好きなだけ見てください。触ってみてください。はい、握手しましょう」
スガ「クリスさん、今、凄い満足げな顔してますよ」
クリス「日中友好を結んだ田中角栄の気分ですけど、どうですか?漫画のモチーフになるっていうのは」
スガ「かっこよく描かれるから嬉しいですよ。まるで自分がそういう人のような気持ちになれるので、いいもんですよ」



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