2003年06月08日の放送にいらしたゲストの方々です。

Guest : JUNKIE XL


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JUNKIE XLこと、トム・ホーケンバーグさん登場!
*幼い頃、ピアノやドラムをやっていたそうですが? JXL曰く「うちは家族全員何らかしらの楽器をやっていたんだ。で、18〜19才頃にエレクトリック・ミュージックのはまったんだ。機械とそうでないものの融合が好きになった!」
*オランダの日本食学校に通っていたとか?得意料理は? JXL曰く「得意料理はスシね。魚屋に事前に電話しておいて、うまい魚を食べるんだ!」
*生まれ変わったら何になりたい? JXL曰く「魚は…イヤだな(笑)スシにされて食べられちゃうからね。」
*エルビスのリミックスが大ヒットしたJXL。リミックスするアーティストの基準は? JXL曰く「まずアーティストへのリスペクトが大切。ビートルズの古い音源のリミックスの依頼もあったけど、やっちゃいけないヨ。エルビスの場合はそれほど知られていなかったからね。基準は有名アーティストの知られざる曲だね。有名じゃない曲。」



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Guest : EMINEM(インタビュー)


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★EMINEMの最新スペシャルインタビュー★

●アルバム「エミネム・ショウ」がヒット中。今、あのアルバムを、客観的に聴いてみてどう思う?

EMINEM「いい加減にあのアルバムの曲を聴いたりパフォーマンスするのに疲れたけどな。すでに新曲にとりかかっているんだけど…。
聴き手がどう思おうが、俺はどのアルバムも聴きなおして『ここをこう直したらもっと良くなる。』と思うんだ。そうやって自分で勉強している。」


●ライブで大勢の人たちを盛り上げて完璧なショウを演出するのは、やっぱ大変なんじゃない?

EMINEM「確かにオーディエンスの数が多ければショウの方も大掛かりになっていくし、ショウのレベルも上げなくちゃならないって分かっているけど、俺達はステージに立って楽しむだけのことだよ。セットは凝ったものにしたいけど、俺達自身はヒップホップらしさを残しておきたいと思っている。何よりもエミネム・ショウだからな!」


●半自伝的映画「8マイル」。撮影中の楽しい思い出は?

EMINEM「楽しい思い出?ファxxな思い出しかないぜ!あの映画の撮影で思い出すのは刑務所にいたような気分だったことくらいだな。全シーンに出ていたんだけど、ああいうことはもう二度とやらない。もしそうなったら、俺は橋から飛び降りるぜ!また別の映画をやるならの話だけど。」


●ここ日本でも大ヒットしている映画「8マイル」。この興行成績を誇りに思っている?

EMINEM「俺は食い物にされただけで、それほどの収入にはならなかった。俺が気にしていたのは興行成績ではなく、リアルで俺の気持ちに通じる作品であってほしかった。それだけだ。まさかあんなにヒットするとは思ってもいなかった。もしああ なると知っていたらもっとギャランティーを上げていたよ。」


●ヒップホップのファンは、自分の好きなラッパーが恐ろしいことに巻き込まれてしまうことを 不安に思っていると思うんだけど。そういう状況はヒップホップ・ミュージックだけのような気が…。

EMINEM「それは特にこの音楽のスタイルは、誰もが主役になりたがるからだよ。この仕事に就いて、どれほど必死に仕事をするかにもよるけれど、主役になることはできる。でもそうなれなくとも努力してなれるものでもないし、自分でコントロールできるものでもない。 ヒップホップをやっているうえの苦労と問題は、誰もがそうなりたがるということなんだ」



●最後にファンへ一言!

EMINEM「…よぉ、日本のみんな。エミネムです。(日本語で)バカヤロウ!」



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