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STORY

2020.10.24

ラッパーのGAKU-MCさん

++ Introduction ++

今年6月に最新アルバム
「立ち上がるために人は転ぶ」がリリースされた
ラッパーのGAKU-MCさん。

今回のアルバムは曲がたまったら
出そうと以前から考えていて。
アルバムの完成が見えてきた段階で
新型コロナウィルスが蔓延したことにより
「立ち上がるために人は転ぶ」というタイトルが
生み出されたとか。

『きっとこのつまずき、そして停滞には意味があって、
何年か経って2020年を振り返った時に
あのコロナの衝撃があったから
今の僕が強くなれたんだと思えるような
時を過ごしてもらいたいという想いで
このアルバムを仕上げました』。

今作は全て生楽器による演奏の中でラップしていて、
打ち込みだけではない人の温かみがあるような
心と心を通わせやすいようなイメージで
曲を制作されたとのこと。

生楽器をメインにした理由について・・・

『楽器ファンも取り込みたいという想いがありまして、
プレーヤー、一人ひとりの表現力をお借りしました。
本当にラップを好きになっていただきたい
というのはデビュー当時から一貫していまして、
そういう意味で生楽器のエッセンスの中で
音楽を演っていきたいと思っています』。

「ラップで世界をプラスの方向に!」を合言葉に
活動をされているGAKUさん。

『昔、自分がラップを好きになった時は
サッカーのレギュラーが取れなくて腐って辞めて、
そのポッカリ空いた胸の内をラップミュージックが
暖かくしてくれました。
僕も誰かのちょっとしたプラスになれたら素敵じゃないですか。
そう思っているとそういう言葉が自然と目に入ってきて
そういうサウンドが好きになりますし、
僕としてはこの合言葉は気に入っております』。



++ Until now ++

GAKUさんが高校に通っていた80年代後半は
バンドブームでしたが、
楽器も弾けず歌も歌えなかったことから
同じジャンルの音楽をやったら負けると思い、
誰も詳しい人がいないだろうという理由で
ラップの道に進まれたとか。

当初、ターンテーブルによるDJプレイの仕方が分からず、
バンド活動をしている同級生に演奏してもらい
それに乗せてラップしていて、
RUN DMCなどのカバーや「およげたいやきくん」を
アレンジして文化祭やライブハウスで披露されていたそうです。

その後、1990年にEAST ENDを結成、
昨年にはソロ活動20周年を迎えましたが、
これまでの活動を振り返って転換期となったのは・・・

『まずはEAST END × YURI名義で「DA・YO・NE」を出して
いろいろな賞を頂いたり、海外ツアーなどをしたこと。
それからソロになってバンドと一緒にラップを作ってきたのと
ギターを始めてラップを作るようになったという…
大きく言うと3つあります』。

2008年5月31日という日付まで覚えているほど
ギターを弾きながらラップするようになったのは
大きな転換期だったとのこと。

ギターを手にしたきっかけは「ウカスカジー」として
共に活動しているMr.Childrenの桜井和寿さんと共作した
「手を出すな」という曲。
自身の音楽の可能性を広げるためにギターを購入し、
ギター教室に通って練習されたそうです。

++ Right now ++

音楽とサッカーを融合させて人と人を繋げることを
目的にGAKU-MCさんと桜井和寿さんが中心に立ち上げた団体が
「MIFA(Music Interact Football for All)」。

サッカーと音楽で盛り上がるイベント作りを始めとして、
東日本大震災などで被害に遭われた子供たちに
サッカーを教えたり、弾き語りをする社会貢献。
さらにサッカーコート運営などの活動をしています。

『僕ら週2でサッカーしていて、
その時だけは頭が真っ白になって韻のことを考えないから
サッカーの後はフレッシュな気持ちで音楽に向き合えるので、
僕が音楽を続けられているのはサッカーのお陰だぞと。
サッカーに恩返しできる活動しようということで
MIFAができました』。

GAKUさんは全国ツアーや家族でのアメリカ旅行の際に
キャンピングカーで移動したという実績もあって
日本キャンピングカー協会から表彰され、
オリジナルのキャンピングカーを製作していただいたとか。

現在、このオリジナルキャンピングカーでの様子を
YouTubeに投稿されているとのことですので、
ぜひ、チェックしてみてください。



++ From now on ++

2011年からは東日本大震災のために
キャンドルに灯りを灯しメッセージを届けるイベント、
「アカリトライブ」を続けてきました。
今年はコロナ禍により開催されませんでしたが、
今後について・・・

『これはきっとゴールはないなと僕は思っていて、
自分が音楽活動できるうちは風化させないためにも
なんらかの形で続けて行きたいと思います。
音楽は誰かの役に立つんだという気持ちになりましたし、
参加してくださった皆さんが復興の思いを
伝えられるということを想像できているのが大事なことですね。
この活動を通して笑顔で繋がれればいいなと思います』。

また、本来であれば東京オリンピックの聖火ランナーとして
走る予定だったそう。
シドニーオリンピックを観に行ったことをきっかけに
オリンピックが好きになり、
ご自身で聖火ランナーに応募し、走ることになったとのことです。

今後のGAKUさんの活動としては
ライブツアー「立ち上がるために人は転ぶ」が
ご自身初の配信有料無観客ライブとして開催されます!
詳しい情報はGAKU-MCさんのホームページを
チェックしてみてください。

ON AIR LIST

  • I LOVE YOUR SMILE / SHANICE
  • サバイブ / GAKU-MC
  • WHAT A WONDERFUL WORLD / LOUIS ARMSTRONG
  • HERE MY VOICE / CELESTE

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