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STORY

2019.11.30

総合格闘家/UNO DOJOヘッドトレーナーの宇野薫さん

++ Introduction ++

総合格闘家で「UNO DOJO」のヘッドトレーナーを務める宇野薫さん。
非人道的行為以外は何でもありと言われている「総合格闘」ですが
スポーツ化、アスリート化した選手も多くなって、
ルールが少ないとは言え、今ではかなり進化してより競技的になり
打撃が強くて寝技もできてスタミナまで総合的に求められるそう。
その中で宇野さんが得意なのは相手のバックに回って首を締める
「チョークスリーパー」という寝技。
試合では本能的に戦うこともありますが、
今だと攻守を理解できる頭の良い選手が強いそうです。

ブラジリアン柔術の試合にも
出場していることについて宇野さんは・・・

『練習の中では取り入れていましたが、
ブラジリアン柔術のルールの中で
大会に出るようになったのはここ3年くらいですかね。
総合格闘技をやっていたので、
できると思っていたところもありましたが
その為のテクニックが改めて必要だということを感じました。
柔術着を着ての競技になりますし、
パンチやキックなどの打撃は無いので、
チェスや知恵の輪のようにロジカルになってくるというか。
そのテクニックは総合格闘技よりも進化しています』。

以前は総合格闘技が好きな人が「グレイシー柔術」から入るという
流れが一般的だったようですが、今はファッション業界や芸能界などでも
ブラジリアン柔術を学んでいる人が多くなり、
年齢や性別を問わず格闘技や柔術の底辺が広がっているとか。

宇野さんが感じるメンタル面での柔術の魅力とは・・・

『僕がよく聞くのは年齢が高くなると人から教わることが無いことから
すごく新鮮だったりするらしいですね。ましてや年下の先生に敬語で
教わっていることに対して真面目に取り組んだりしています。
あとは、柔術は帯が昇段していくシステムがあるので向上心をもって
上まで行くという…』。



++ Until now ++

お兄さんの影響もあって幼稚園の頃に人気だったタイガーマスクを観て
格闘技やプロレスが好きになったという宇野さん。
中学時代に野球部の友達から“今、プロレスが面白いよ”と言われ
久しぶりに観て再び魅了されて、
“プロレスラーになりたい”と思ったとか。

宇野さんが最初に憧れたのは総合格闘技では自分と体格が似て小柄で
格好いいと感じた佐藤ルミナ選手。それがきっかけとなって
佐藤選手と同じ「修斗」という競技を目指したということです。

憧れの佐藤ルミナ選手と対戦した思い出について宇野さんは・・・

『夢のようでしたし、
対戦したいというだけでやっていたところもあって…
ただ自分の夢だけであって、
まさか実現するとは思ってなかったです。
最初の試合で勝った時には真っ白になったというか、
目標を達成してしまった部分でもあるので辞めてもいいかなと
思うくらいの気持ちでしたね。
ただ、一回目に勝ったことでもう一度ルミナさんとの対戦があると思い、
それまではベルトを持っていなければいけないと思いましたね。
ただ、その期間がもの凄く辛かったですね』。

カリスマ的存在で強かった佐藤ルミナ選手に勝ったことで、
周囲の目を感じながらもっと練習しなければ、
強くならなければと空回りし
試合では結果を出せず本当に辛い時期だったということです。

歳を重ねる中で若い格闘家にも教えを請うという宇野さんですが、
その姿勢について・・・

『年齢的に年下の方と練習することがほとんどですから、
良いものをもっている選手がいれば教わりたいといいますか、
相手は気を遣っているかもしれないですけど(笑)…
僕としては有り難いし、
技術は新しくなるのでそういう気持ちがないと総合格闘技の中では
どんどん置いてかれてしまうと思うんです』。

++ Right now ++

洋服、ファッションが大好きという宇野さんは学生時代から
フリーマーケットに足を運んでおり、
横浜の日産スタジアム、日本丸メモリアルパーク、日野の多摩平の森、
そして最近は駒沢公園に行くことが多いとか。

『自分が狙っている幾つかの物と古着屋さんでのその相場を覚えておいて、
あとは出店している人や品揃えでなんとなく雰囲気が分かります。
学生の頃はレスリング部に在籍していてアルバイトもできないので
どうしたら安く洋服を買えるかなと思ったらフリマというのを見付けて
そこで古着を探せばいいんじゃないかなと思って始まりましたね。
で、自分が買って着なくなった物を売れば、次に新しい物を買えるという
そういうことを覚えた感じですかね、学生の頃に』。

宇野さんが展開されているスポーツウェアのブランド、
「ONEHUNDRED ATHLETIC」では
ご自身がトレーニングの時に着たい物や
ジムの行き帰りに着られるような感じのウェアを作っているとのこと。

『スポーツや運動は気分が乗らないとできないことがあると思うので、
そのモチベーションを上げるきっかけとなるようなギアを作りたい
と思ってやっています。
自分が知らない方がジムでそのウェアを着てくださっているのを見かけると
嬉しいですし、最近は試合に出るなら柔術着も作りたいと思って
自分のブランドで作っていて、
他の選手も着てくださっていて嬉しいです』。


++ From now on ++

宇野さんが20年前に思い描いた夢とは・・・

『カフェなどの飲食があってアパレルがあって道場もあるという
総合的な「宇野ビル」を建設することなんですけど、
その為にも今、一生懸命頑張って技術を学んでいる
という感じでしょうね』。

現在、宇野さんは「GOLD’S GYM」の中で
「UNO DOJO」を主宰されていて、
対象は初心者を中心に「総合格闘技/MMA」と「柔術」のクラスを
それぞれ週1回開講されています。

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  • ORPHANS / COLDPLAY
  • I COULD BE THE ONE / AVICII VS. NICKY ROMERO
  • 終わりなき旅 / MR.CHILDREN
  • ABOUT A GIRL / NIRVANA

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