J-WAVE 81.3 FM
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イチカワカオスモス

2018.01.13

鉱山を守るマネキン、GINZAN BOYZ!?

今日は、守らなきゃいけないもの、新しいものをどう入れるかという話題、
産業遺産のお話です。
鉄道好きとしては、引退した車両とか廃止になった駅とかをどう保存するかは
永遠の悩みで、高度経済成長時代を象徴する、
姫路モノレール跡がおととし解体されたところから、
お気に入りの産業遺産を見守っていくことにしているんですね。
その中、最近見つけたちょっと気になる動き、不思議な動きなんですけど、
場所は生野銀山という兵庫の朝来市にある鉱山跡なんですけれども、
生野銀山自体は、戦国時代には武将達の資金源で、江戸時代には幕府が直轄して、
明治時代以降は日本の近代化を支えた重要な場所で、
今は元坑道が整備されて、神秘的な雰囲気を残しつつ観光施設なんですね。
で、色々勉強になる施設があると同時に、戦国時代、江戸時代、昭和時代と
生野銀山で働いた労働者たちがマネキンになって大量にいるんですよ!
60人いるんですけれども、まあ、表情がシュールで、
身体を張ってる当時の様子を再現しているんですけど、
その絶妙な真顔加減が好きでファンは多いなって私も好きなんですけど、
そのマネキンがどうなっているんだろう?って。
ああいうマネキンって色んな場所に観光施設にあるけど
そんなに需要がないから無くなってたらどうしよう・・・と思って調べたら、
無くなっているどころではありません!すごいことになってましたよ!
やつら、60人たちのマネキンたちが、
「GINZAN BOYZ」というアイドルグループになっていました…。
自分で何を言っているんだろう・・・っていう感じなんですけども、
キャッチフレーズは、「個性豊かな60人が 掘る!砕く!歌う!」
っていうことで、要は、彼らにアイドルっぽい衣装を着せて、
ミュージックビデオを作ったりとか、
デビューソングの名前も「ギンギラ銀山パラダイス」と言いまして、
あと、クリスマスイベントやったりとか、お正月にはジャンケン大会やったりとか、
SNSにキラキラを着せた彼らを載せたりとか、かなり力は入れているんですよね。
魅力伝わるならいいんだと思うんですけど、なんでしょう…複雑です!
ちょっと見ない間にすごいことになっていることに私は戸惑いが隠せないんですが。
応援しますかね。一応、日本一、一番地下なアイドルということでね、
「GINZAN BOYZ」、元ネタがアイドルグループじゃないっていう名前も
気になりますが、ちょっと皆さんも応援、見守る程度、よろしくお願いします。

イチカワカオスモス
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