John Coltrane / Johnny Hartman「My One and Only Love」
今週は、John Coltrane / Johnny Hartman「My One and Only Love」に潜むストーリーを深掘りしました。
20世紀で最も影響力を持ったサックス奏者の一人 ―― ジョン・コルトレーン。
甘く切ないバリトンボイスが魅力のヴォーカリスト ―― ジョニー・ハートマン。
激しい即興演奏を探求するサックス奏者と、
バラードを得意とするシンガー。
一見、対照的な二人が交わった、わずか1日のレコーディング。
その記録が1963年にリリースされたアルバム
『ジョン・コルトレーン&ジョニー・ハートマン』。
その中に収録された「My One and Only Love」は、1953年に発表され、フランク・シナトラの録音などを通じて知られるようになった、美しいラブ・バラード。
正反対にも見える二人が残した特別なセッションは、のちにグラミー殿堂入りを果たすなど、魔法のような輝きを放ち続けているのです。