カミアワズ「東京真夏日」
今週は、カミアワズ「東京真夏日」に潜むストーリーを深掘りしました。
何気ない日常を、愛しいものに変えるバンド『カミアワズ』
始まりは、沖縄県・石垣島。
Gt./Voの石垣隆太さんは「泳ぐか、ゲームをするかしかなかった」と当時を振り返ります。
バンドへの憧れから上京するも、挫折・就職を経験し、一度は音楽から距離を置くことになります。
しかし2008年、自分の日常をそのまま歌った楽曲「それでもいい」が転機となります。
「これは自分で歌いたい」と初めて思えたことで、再びバンド活動を決意。
そして、Ba./Vo.石井ゆかこさん、Dr./Vo.徳山大輔さんを迎え、『カミアワズ』が始動しました。
バンド名『カミアワズ』はライブのMCが噛み合わない、ライブやリハのスケジュールも噛み合わない、そんな“噛み合わなさ”を逆手に取り、ノリで名付けられたものだそう。
「東京真夏日」は、東京の猛暑の中で制作された一曲。
「石垣の夏も、こうだったな」と島の記憶を重ねながら、東京の夏とリンクさせ、その時々の情景をありのまま歌詞に落とし込んでいます。
日常を切り取る視点が、そのまま音楽になる。カミアワズらしさが詰まった一曲です。