今回は、SDG'sコンサルタントをつとめる「玉木巧」さんにお話し伺いました！

▼株式会社Drop

株式会社Dropにて、SDG'sコンサルタントをしている玉木さん。
様々な企業に向けSDG'sとは、どういったことなのか？
どう取り組むのか？をセミナーなどを通して普及させている。

コンサルタントの仕事に就こうと思ったきっかけは、
両親が環境に関する仕事をしていた。そしてお母さんに誘われ、SDG'sをカードゲームで学べるセミナーにいった、そして
学生時代に読んだ本「社会起業家」という新書を読んだ、
この2つがきっかけになったそうです。
そこから前職の仕事を辞めて、環境の現状を知るためにアフリカのセネガルに行き、1ヶ月ゴミを広い続けた。
その後フィリピンの先住民族が住んでいる場所に行き現状を肌で学んでいった。そこから現在の会社"Drop"の創業メンバーとして活動していくように。


日本企業のSDG'sは、視点によって変わってくる。
そもそも売り手良し・買い手よし・世間良しなどを意識しているので、すでにSDG'sいん取り組んでいる企業が多い。
ですが、環境視点・作り手の視点・未来に対する視点に目を向けると、まだまだ。なんだとか。

そして企業のSDG'sの取り組みに関する情報開示ですが、
これは消費者などではなく投資者向けに開示していることもおおい。

SDG'sに関して、2030年までに17の目標と169のターゲットを達成するという目標がありますが...
玉木さん曰く足りないそうです...。
169のターゲットのうち、2020年にすでに期限を迎えているのが21個！
目標15番の、「陸の豊かさを守ろう」の中に、「森林減少を阻止し、新規植林を増加させる」があります。
ですが、アマゾンにおいて1日当たり650個分の森が消滅している。こういったことを含め、達成する事は難しい事も多いので、
まず知ることも大事ですが、行動する事がとても大事！

このままだと目標達成が間に合わないので、
この先、世の中が"SDG's"という言葉を使わなくなるようにしていきたい。

玉木さんは毎月ビジネス視点で、どうやってSDG'sに取り組んで行けばいいのか？
オンラインで有償でセミナーも開催中です！
また、無料のコンテンツだと"SDG'sメディア"という教材の様なものも配信中です！

下記からチェックしてみてください！
▼SDG's メディア