COME ACROSS TOKYO
TOKYOという街で今起きている様々な変化をキャッチ!
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防災セレクトショップ「SEISHOP」
TOKYOの街で起きている変化をキャッチ!
街に出かけたくなるような情報を集めます。
今回は、あたらめて防災について考えたくなる場所、
市ヶ谷にショールームを構える「SEISHOP」をご紹介しました。
▼防災用品・災害グッズ・備蓄セット|セイショップ(SEISHOP)
詳しいお話を、店長の布山さんに伺いました。
1番人気なのは、25年間保存可能という「サバイバルフーズ」!
フリーズドライの加工がされていて、中はスナック菓子のような状態だとか。
元々は、NASAからの依頼で作られたので、種類も豊富で味も美味しく、オススメの1品。
本来は、水やお湯を加えて、調理して食べるように作られている商品ですが、
フリーズドライなので、ものによっては、そのまま食べることもできるそうです。
もしもの時、日常と変わらない美味しい食事があれば、
心も身体も少し安心できそうですよね。
首都直下型地震が起こると、すべてのライフラインが停止し、
復旧までに1週間〜10日前後かかると言われています。
その期間、家庭では最低7日間の備蓄が必要です。
そして水や食品だけでなく、備えとして忘れがちなのが、『トイレの処理剤』でも。
最近、SEISHOPで人気なのは、「クオリネ」 という、聞こえる耳栓!
従来の耳栓のように、音を遮断するのではなく、全部の音域で20db ずつ下げる商品で、
睡眠に影響が出たり、ストレスになる避難所生活のザワザワを改善します!
この「クリオネ」なら、災害時に必要なアナウンスや、
ある程度の会話は聞こえつつも、雑音をうまく除去してくれます。
SEISHOPで取り扱う商品は、“普段から使えて、備えになるモノ” ばかり!
生活の中に、”防災の意識”を取り入れられそうです。