2024年04月05日 ON AIR
- QUEST#027【 横浜〜後編 】
- 小坂菜緒(日向坂46)がナビゲート。
きのう、今日、あしたの日付変更線
金曜日、深夜12時。
身の周りにある色々なことを
「はじめての視点」で見つめるラジオ
『SONYSONPO QUEST FOR THE FUTURE』。
「横浜クエスト」を決めた時に考えたこと。
それは、4月5日のOAは「横浜スタジアム」を
キーワードにクエストすることでした。
OAの直前に横浜スタジアムで行われていたのは、
小坂さんにとって「日向坂46」の先輩になる
齊藤京子さんの「卒業コンサート」。
そして、週末の2日間は、グループにとって節目になる
5周年を祝うライブを控えるタイミングだったからです。
これはスタッフの推測でしかないのですが、
アイドルという存在に対して「憧れるのはやめましょう」になった
「観る立場」から「アイドルそのもの」になった小坂さんの
「言葉少なに生き様で魅せる」「背中で語る・見せる」「人前で泣きたくない」
というアイドル像に大きな影響を与えていたのではないか?という存在として
齊藤京子さんのことを感じるのです。
トーク本編で触れることはしませんでしたが、
齊藤さんへのリスペクトを込めて
エンディングの音楽シークエンスを(スタッフは)考えました。
(ここだけでネタバレしますが、選曲のキーワードは
配信された某コンテンツの『わたしには、まだ夢がある』
(この中で齊藤さんがお話しされた小坂さんへの思いにはグッときましたね)
から "夢"をキーワードに、そして齊藤さんが敬愛されている中森明菜さんの楽曲を
「QFF」ならではの選曲でお届けしました。
シティポップの味わいもある明菜さんの『SOLITUDE』のどこかオリエンタルなサウンドに合う
インストを "夢"をキーワードに考えた時に思いついたのが David Sanbornの『The Dream』。
この流れは「QFF」の真骨頂だと思っています)
トークの内容について触れておりませんでした!
「はじめて」のフィルターで横浜スタジアムを見つめると
何をお話しできるのか...で構成してみました。
とにかく嬉しかったのが、放送後のXのポストに、
横浜スタジアムの照明灯を撮影された画像が添付された投稿を数多く見つけたこと。
リスナーの皆さんへ届いていることを感じた瞬間でした。
