SAPPORO BEER OTOAJITO

SATURADAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!! メッセージを送る ARCHIVE FACEBOOK TWITTER INSTAGRAM

SAPPORO BEER OTOAJITO SATURDAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!!

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2021.12.03 ON AIR
今週はギタリストのCharさんをお迎えしました。
(※写真撮影時のみマスクを外しています)
クリス・ペプラーがCharさんの体型が
昔から変わらないことを指摘し、
「ライブの前だと、やっぱり絞ったりとか
 運動したりする?」と尋ねると...

CharさんがOTOAJITOに出演するのは2年ぶり5回目。
前回は黒ラベルのお供にCharさん地元、
戸越銀座にある餃子専門店のザーサイをお持ちいただきましたが、
今回も同じものを買いに行ったところ、
そのお店は潰れてしまっていたんだそう。
「コロナの影響だと思うよ。
 そこは餃子とザーサイしか売ってなかったんだよ。」と話したCharさん。
この日はその餃子専門店の近くにあるお店で買った、
スナック菓子をお持ちいただきました。

前回Charさんにお越しいただいたのは、
番組開始10周年&4月1日の「黒ラベルの日」を祝うスペシャルデーでしたが、
今年はなんとCharさんのデビュー45周年!
クリス・ペプラーに「どう?45周年。」と訊かれると、Charさんは
「どうだろうな。あと5年で50周年だとか思っちゃって、
 そうなると70歳を越えるわけじゃん。そこまで頑張りたいけど、
 体力との戦いかなって。しっかり立って、ビシッと歌って、弾いてってやるには、
 新曲を作っていかないといけないなって思ってる。」と語りました。
Charさんとは旧知の中であるクリス・ペプラーはこれに対して、
「新しいアルバム『Fret to Fret』もそうだけど、戦っているというか、
 常に新しいこと、先端を磨いている感じがする。」と
Charさんに対する印象を述べました。

デビューからの45年、レコードやカセット、CD、そしてダウンロードなど、
音楽を聴く媒体の変化を肌で感じてきたCharさんですが、
ニューアルバム『Fret to Fret』については、
「やっぱりアルバム、
 レコードを作りたいっていうモチベーションで取り組んだ。」と話しました。

クリス・ペプラーがCharさんの体型が昔から変わらないことを指摘し、
「ライブの前だと、
 やっぱり絞ったりとか運動したりする?」と尋ねると、Charさんは
「いや、そんなことは考えない。例えば体重が70キロに近くなると、
 炭水化物を抑えたりはする。鍛えたりとかも一切しない。
 たぶん歌うっていうのが全身運動になっているんだよ。」と答えました。
Charさんはこの日、恵比寿から六本木にあるJ-WAVEまで徒歩で来たそうで、
クリス・ペプラーに道中の街並みの変化について話すと、クリス・ペプラーは
『Fret to Fret』収録曲の「Stylisist」という曲のMVに映る、原宿の景色について触れ、
「コープオリンピアがガンガン映ってるんだけど、
 7歳から10歳までオリンピアアネックスに住んでたのよ。
 ついに去年取り壊しになって、
 一つの歴史が終わった感じがした。」と思い出を語りました。

ギター以外の楽器もよく触っていると話したCharさん。
「ピアノも弾くし、ベースにハマると抜けられなくなる。
 ベースって不思議だね。ギターみたいに自由がきかなくて、
 ベースには手グセがないから、そこでフレーズを発見すると新しい曲が出来たりする。
 『Fret to Fret』に入っている
 「Infant Elephant」って曲はベースで作った曲だよ。」と話しました。
この曲は、上野動物園で生まれたゾウの赤ちゃんをイメージして作られたんだそうです。

番組後半は、コロナ禍にまつわる話からスタート。
「ライブが出来ないっていうので、身体が鈍った。
 45年ずっとやってきたことだから、
 ライブでしか出せないアドレナリンとか緊張感、
 そういうものが分泌せずに残ってしまったみたいな感じ。」と
これまでとは全く違った生活を振り返りました。
少しずつライブは出来るようになってきたものの、
お客さん側が声を出せないなど、
そういった制限がある状況には、なかなか慣れないとのことでした。

Charさんはそんな中でも毎日曲を書き続け、ギターも常に触っているそう。
「曲は作ろうとして作れないから、
 日常で生まれるヒントをボイスレコーダーに録ってる。
 テクノロジーにもアンチじゃないし、利用出来るものは利用した方が良いと思うよ。
 昔のデジタルの音って生っぽくないっていうか、ダサい感じだったじゃん。
 でも今の音って、俺でも本物のドラムだって言われても
 分からないかな、っていうレベルなんだよ。」とデジタル機材についても語りました。
かつてはカセットにギターのフレーズを録音していたCharさんですが、
最近はスマホに録音するほうが便利だと思い、
現在300個近くのアイデアが入っているんだそうです。
中には口でギターのフレーズを入れたデータがあるという話から、
クリス・ペプラーが名曲「SMOKY」のギターを口で表現出来るかを訊くと、
Charさんは即興で見事な口のギターを披露しました。

Charさんのファーストアルバムに収録された「SMOKY」ですが、
クリス・ペプラーが「あの曲のベース、スゴいよね!」と話すと、Charさんは
「ジョージでしょ?ドラムとベースは結構大変だよ。
 よくベースのジョージと
 ドラムのロバートは言い争ってた。」と当時を振り返りました。
ドラマーのロバートさんは、今でもこの「SMOKY」の前半のブレイク部分で、
ベーシストのジョージさんと音のズレがあることに悔いが残っているんだそうです。
そんなロバートさんや、Charさんとも共演のあったジミー・コープリーさんや
ダニー・マトラッツォさんも、みんなずっと楽器を触っている
ストイックな人だったんだとか。Charさんは
「やっぱりプロ。そういう人たちは残ってるよね。」と述べました。

さて、Charさんとのトークは次週:12月10日に続きます。
Charさんが全体総指揮を務めたチャリティソング「We Love Music」の話ほか、
盛りだくさんの内容でお送りします!
クリス・ペプラーとCharさんが繰り広げる大人の音楽談義。お聴き逃しなく。

Charさん関する情報はこちらから

番組では年末にお届けする総集編で、
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そして、OTOAJITOのスタジオにいる気分を味わえる
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詳しくはOTOAJITOのTwitterアカウントをチェックしてください。
OTOAJITOのTwitterはこちら!

OMIYA

じゃがいもをそのまま揚げました
フライドポテト ブラックペッパー味・じゃがバター味

Charさんのこの日のおみやは
「じゃがいもをそのまま揚げました」という
シンプル・イズ・ベストなタイトルのスナック菓子。
お二人も絶賛の味で黒ラベルがすすみます!

MUSIC

  • SMOKY / Char

  • Fret To Fret
    Stylist
    Creepin’
    / Char

  • Infant Elefant
    Walking On Air
    Change
    / Char

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