SAPPORO BEER OTOAJITO

SATURADAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!! メッセージを送る ARCHIVE FACEBOOK TWITTER INSTAGRAM

SAPPORO BEER OTOAJITO SATURDAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!!

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2021.04.23 ON AIR
今週は、声優の緒方恵美さんをお迎えしました。
大ヒットを記録している
『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』で、
25年間続いた『エヴァンゲリオン』シリーズが
幕を閉じましたが、緒方さんは今作について...

緒方さんは2017年2月にOTOAJITOにご出演いただきましたので、
今回は4年ぶり、2度目のご登場となりました。

『エヴァンゲリオン』シリーズの主人公・碇シンジを演じている緒方さん。
映画『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』が公開中で、
最近はバタバタと過ごしていると話しました。
クリス・ペプラーが観客動員数の凄さについて触れると、
緒方さんは
「皆さんが観てくださって、本当にありがたいです。」と述べました。

声優になるために、1年ほど養成所に通っていたという緒方さん。
クリス・ペプラーが声優のトレーニングについて尋ねると、
緒方さんは
「動いている絵に声を合わせることとか、
 声の張り方が少し違ったりしますけど、
 基本的にはお芝居と一緒なので、
 役者になるためのトレーニングと同じです。」と答えました。
クリス・ペプラーは以前から、声優が台詞の前や間に発する
“あっ”や“うっ”といった、アドリブのような音が面白いと感じていたよう。
緒方さんはこれについて、
「洋画の吹き替えなどで、実際の俳優に合わせて入れているので、
 アニメとかではあんまり無いですかね。」と話しました。

大ヒットを記録している『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』で、
25年間続いた『エヴァンゲリオン』シリーズが幕を閉じましたが、
緒方さんは今作について
「(主人公・碇シンジの年齢である)14歳のリアルな感情を忘れないで、
身体の中に残しておくことが自分の仕事。
それを最後まで持って来れたので、良かったなって思っています。」と話しました。
長い間演じてきたキャラクターなので、一心同体のような部分もあるとも語りました。

声優だけでなく音楽活動もしている緒方さんは、
オリジナル曲を披露するライブと並行して、
定期的に洋楽カバーライブを仲間とやっているんだとか。
緒方さんは
「これは完全に趣味なんですけど、去年とかは、
 マイケル・ジャクソンのスリラーをやったり、
 ヴァン・ヘイレンの曲をやったりしましたね。」と話し、クリス・ペプラーが
「自分がずっと聴いてきた音楽に恩返しみたいな感じですね。」と反応すると、
緒方さんは
「そうです!でも、クリスさんみたいに楽曲の説明をちゃんと出来ないので、
 エセ説明といいますか、「要はストーカーの曲ですね。」とか言って歌い始めるとか、
 そんな感じでやっています。ホール&オーツの「Private Eyes」も
 そんな説明をして歌うと、みんな面白がってくれますね。」と話すと、
クリス・ペプラーも
「「Private Eyes」はストーカーの歌ですね。」と返し、2人で笑いました。

番組後半はクリス・ペプラーの
「緒方さんが最近聴いている音楽って何ですか?」という質問からスタートしました。
緒方さんは
「新しく仲良くなったミュージシャンが結構いるので、
 その人達の楽曲を聴くこともありますね。あとは最近、森山直太朗さんが
 テレビ番組で女性シンガーを系統立てて説明していたんですよ。
 その説明が目から鱗で、新しい発見もあったんですけど、それを見て改めて、
 直太朗さんが良いなって思いましたね。」と話すと、クリス・ペプラーは
「いやー、あの人は天才ですからね。僕も大好きです。
 曲もすごいし、歌もすごいし、喋りもすごい。
 存在自体がヤバいですよね。」と語りました。

そんな緒方さんは、4月21日にニューアルバム
『劇薬 -Dramatic Medicine-』をリリースしました。
コロナ禍での制作になり、いろんなことがある中で、
希望や前に進むためのものを集めたアルバムになったと解説しました。
全曲書き下ろしとなった今作には、GLAYのHISASHIさんが提供した楽曲
「Never, ever」が収録されていますが、この曲について緒方さんは
「HISASIさんは私と会って、話している時には、もうリフが鳴っていて、
 それから帰ってすぐに音楽になったものをお届けしたって言ってくださったんです。
 ちょうどコロナ禍に差し掛かった時に曲を受け取ったんですけど、
 私の周りでも感染してしまった人がいて、そんな中で、今生きていることを
 大事にしようっていう想いをテーマにして歌詞を書きました。」と話しました。

多くの人達と深いセッションをしながら作り上げた
ニューアルバム『劇薬 -Dramatic Medicine-』ですが、
HISASHIさんの他にも、緒方さんが今注目していると話す
作曲家・草野華余子さんも参加しています。
緒方さんは
「『鬼滅の刃』の「紅蓮華」を書いた草野さんなんですけど、
 彼女と会ったらすぐにシンパシーを感じたんです。
 私と似ていて、自分の血を曲に入れていくタイプの人なんですよ。
 そうじゃないと逆に作れないというか。
 そんな気持ちが合わさって、「祈り」という曲が出来ました。」
と草野さんの印象を語りました。

さて、緒方恵美さんとのトークは次週:4月30日に続きます。
4月28日に発売される緒方さんの初の自伝本『再生(仮)』のお話も伺います!
クリス・ペプラー×緒方恵美さんがお届けする『SAPPORO BEER OTOAJITO』。
ぜひ、黒ラベルと一緒にお楽しみください!

緒方恵美さんに関する情報はこちらから

OMIYA

カズチー
燻製された数の子とチーズが合わさった
プチプチとした歯ごたえがやみつきになる
黒ラベルにぴったりのおつまみ

MUSIC

  • One Last Kiss
    Beautiful World (Da Capo Version)
    / 宇多田ヒカル

  • Thriller / Michael Jackson

  • Private Eyes
    / Daryl Hall & John Oates

  • 最悪な春 / 森山直太朗

  • 愛し君へ / 森山直太朗

  • Never, ever
    祈り
    / 緒方恵美

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