SAPPORO BEER OTOAJITO

SATURADAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!! メッセージを送る ARCHIVE X INSTAGRAM

SAPPORO BEER OTOAJITO SATURDAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!!

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2026.07.25 ON AIR
今週は、レジェンドギタリスト
高中正義さんをお迎えしました。
高中さんが注目する
思わずシグネチャーモデルのギターを
買ってしまったギタリストとは...

OTOAJITOには、2012年以来、
14年ぶりのご出演となった高中さん。
1971年、高校生でデビューして以来、
日本のロック界、フュージョン界を代表する
ギタリストとしてご活躍され、
近年は海外での人気が急上昇。
今年の春にはロンドン、ニューヨーク、LA、
シドニーなど、世界8都市を回るワールドツアーを
大成功させました。ニュースでも取り上げられ、
クリス・ペプラーもその盛り上がりに
驚いていました。

「お客さんも日本人じゃなくて、
 ほとんど現地の人で20代の若者。
 カップルが多いんです。僕はビートルズが好きで、
 そこから始まって、50年前にソロの
 ファーストアルバムを出した時も、
 海外でも通じると思っていたんですよ。
 でも全然通じなかったのね。
 それが今、若者が喜んで聴いている。
 生きててよかったし、夢だったら醒めないでほしい。
 ミュージシャン冥利に尽きます」
と高中さんは語りました。

海外ではライブ中に、高中さんのギターのメロディを
お客さんが一緒に口ずさむそう。
「僕はソロアルバムを作る時に、
 自分で歌うつもりだったけど、
 あまり上手くないんで、ギターでやるしかない。
 ジャズの速いフレーズをずっとやるようなのは、
 カシオペアに任しておいて、僕はもっと
 歌えるようなものをギターで、
 そんなことを考えてやっていたんですけど、
 50年経って歌ってくれている。すごいですよね」

高中さんといえば、サーフボード型のギター。
実は7キロの重さがあるようで、
ライブで2時間弾き続けるのは難しいとのこと。
「でも、みんな喜んでくれているみたい。
 楽しいですよね。一緒にミカバンドをやっていた
 加藤和彦さんは、最初は喜んでくれたけど、
 後半になると『高中、それやめてくれる?』
 って言ってましたね。加藤さんは、
 料理もファッションもオシャレな人だから、
 あのギターはちょっと趣味に合わなかったらしいの」
と明かしました。

先日のMUSIC AWARDS JAPAN WEEKでは、
杏里さんと高中さんのライブが開催されましたが、
杏里さんも海外での人気がとても高く、
合唱する様子が動画でも見られます。
クリス・ペプラーが
「日本の独特の哀愁、若干メランコリーで
 イノセンスを感じるような部分が
 今のアメリカやヨーロッパの若い子に
 支持されているんですかね?」と質問すると、
高中さんは
「分からないですね。
(分析するのは)僕の役割じゃないかなと思うし、
 できないと思う。音楽評論家でもないからね。
 それを考えるんだったら、
 どっかのバーに飲みに行って、
 ダジャレを考えてる方が楽しい」と述べ、
クリス・ペプラーを笑わせました。

番組後半では、最近観て印象に残っている
ライブのお話からスタート。
「この間、ファンキー・タイムスっていうバンドを
 観に行きました。ネットで見つけて、
 面白くてすごくファンキー。
 女の子のギターも上手いのね。
 ドイツのバンドなのかな。パッと聴いて、
 気持ちいい!このパキパキしたリズム。
 びっしり合っているよね」と紹介しました。

この流れでギタリスト、コリー・ウォンの話へ。
「彼もすごいな。すごいリズム。
 真似したけど全然できないの。
 昔、アース・ウィンド&ファイアーの
 アル・マッケイとか、ナイル・ロジャースの
 真似をして、多少出来てたんだけど、
 コリー・ウォンのパキパキ加減は出来ない。
 思わずフェンダーのコリー・ウォンモデルの
 ストラトキャスター買っちゃいました」と話しました。
さらに、
「びっくりしたんだけど、ロスのスタジオが、
 コリー・ウォンが一緒に
 レコーディングしたがっているって話を持ってきたのね。
 これは嬉しいと思って、
 実は既に1曲レコーディングしたの。
 実際にはお会いしていないんだけど、
 インターネットでやりとりして、今まとめている最中」
とこの番組で初めて明かしました。

そんな高中さんに、ご自身が思う
『10点満点のアルバム』をお聞きしました。
「考えたんだけど、キング・クリムゾンの1枚目かな。
 1曲目のイントロの衝撃はすごいし、
「Epitaph」っていう曲があって、
 メロトロンが素晴らしい。
「I Talk to the Wind」っていう、ベーシストが歌う曲、
 あれはフォークだよね。優しい歌もあるし、
 激しいのもある」と紹介。
「21st Century Schizoid Man」は自身でも
カバーしたことがあるそうですが、
かなり難しいとも述べました。
他にもピンク・フロイドのギタリスト、
デヴィッド・ギルモアの話などでも盛り上がり、
この番組恒例の質問へ。

この番組では、
「大人の☆生 サッポロ生ビール黒ラベル」
を飲みながら音楽トークをしていることにちなんで、
ゲストの皆さんに「大人になった1曲」を伺っています。
この質問で高中さんが選んだ1曲は、
ハリー・コニック・ジュニアの「Where or When」でした。
「やっぱりこの歌い方、俺は気持ちいいなと思ったの。
 たぶん恋人に会ったことを思い出しながら
 言ってるんだと僕は想像するんだけど、
 いつどこで会ったのかは覚えてないけど、
 君の着てた洋服とかを覚えてるようなこと。
 若い人が聴いたらね、かったるいと思うかもしれない。
 でも俺はかなり大人の渋い音楽だと思う。
 パッと聴いて、気持ちいい」と紹介しました。

さて、高中さんの大盛況だった
ワールドツアーのBlu-rayがリリースされます。
『SUPER TAKANAKA WORLD LIVE 2026』
ロンドンにて、由緒あるライブ会場
「O2アカデミー・ブリクストン」での公演の
模様が収められています。発売は8月12日水曜日です。
「50年前にミカバンドとしてロンドンでやったきり、
 僕はもう行かないもんだと思ってたんで、
 行けて本当に面白かった」

そして、高中さんのパフォーマンスを
日本国内でも見られる機会があります。
「高中正義 SUPER TAKANAKA LIVE 2026-2027」
9月18日金曜日、東京・かつしかシンフォニーヒルズでの
公演を皮切りに、来年2月28日、
長野公演までの全19公演が予定されています。

ソロデビュー50周年の高中さんの次なる野望とは。
「やっぱりグラミー賞で、テイラー・スウィフトに
『俺の愛車はスズキスイフトだ』って言うことかな(笑)」
と得意のダジャレで締めくくりました。

高中正義さんの情報はこちらから

次回8月1日は、シンガーソングライター/ラッパーの
鈴木真海子さんをお迎えします。
chelmicoでの活動を休止し、
ソロアーティストとしての活動も
大注目な鈴木真海子さんの
音楽ヒストリーをたっぷりと伺います。
次回もぜひ、お聴きください!

OMIYA

ガーリック枝豆
『広島の居酒屋で人気の「ガーリック枝豆」
 コンサートツアーで行った時に食べて
 とてもおいしかった』(高中さん)

収録当日は高中さんの奥様のお手製をお持ちになり、
容器はリッツカールトンの方が、
かっぱ橋で購入してくれたとのこと。
スタジオにいい匂いが広がっていました!
黒ラベル、飲みたくなります!

MUSIC

  • BLUE LAGOON / 高中正義

  • Dean Town (Live at Madison Square Garden)
    / Vulfpeck

  • Larks' Tongues In Aspic, Pt. 2
    / King Crimson

  • 黒船 (嘉永6年6月2日) /
    サディスティック・ミカ・バンド

  • 悲しみがとまらない / 杏里

  • Jump 'n' Funk (feat. Marcello Cassanelli)
    / Funky Times

  • Lunchtime / Cory Wong

  • 21st Century Schizoid Man
    / King Crimson

  • Comfortably Numb / Pink Floyd

  • Where Or When
    / Harry Connick Jr.

  • BRASILIAN SKIES / 高中正義

  • COMBO / Zα SAVAGE

    高中正義さんとの
    トークを受けて、
    クリス・ペプラーが
    選んだ1曲はこちら!