SAPPORO BEER OTOAJITO

SATURADAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!! メッセージを送る ARCHIVE X INSTAGRAM

SAPPORO BEER OTOAJITO SATURDAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!!

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2026.02.21 ON AIR
今週は、RIP SLYMEから
RYO-Zさんをゲストにお迎えしました。
「10点満点のアルバム」を尋ねると、
自身のルーツである、あのグループの...

2010年以来、16年ぶりのご出演となったRYO-Zさん。
今回は最近の音楽事情や、オリジナルメンバー5人で
期間限定で再集結した
RIP SLYMEのこの1年間について伺いました。

前回出演時は、初めて買ったCDや
当時気になっていたスライ&ロビーによる
「楽園ベイベー」のカバーについてお話いただきました。
これまではあまり積極的に
邦楽を聴いていなかったというRYO-Zさんですが、
最近は生活の変化に合わせて、聴く曲も変わったそうです。
「子供が生まれたのもあるのかな、
 朝ドラを習慣的に観るようになったんです。
 あとは甲子園の時期は『熱闘甲子園』とか、
 そういった番組の曲は刷り込まれるように聴いています。
 朝ドラだったら、今のハンバート・ハンバートの
「笑ったり転んだり」とか。沁みるように
 毎朝聴かせてもらって、これでグッと朝を迎えている、
 整えているっていう感じです。」

若い世代のアーティストとの交流や、
音源のチェックもよくしているとのこと。
「後輩のラッパーでBIM。
 年齢は20歳くらい離れているんですけど、
 彼は普通によく電話をくれて、飲みに誘ってくれる。
 僕は20歳上の先輩に急に電話をかけて誘えない(笑)
 めっちゃ“後輩力”の高い男だなと思って、好きですね。」
他にもNEWLY、kojikojiといったアーティストにも
注目していると話しました。

クリス・ペプラーが
「日本のラップは
 継続して安定していますよね。」と述べると、
RYO-Zさんはこう話しました。
「僕らの時より、安定どころかめちゃくちゃ
 盛り上がっているなと思います。
『POP YOURS』みたいに一日中ヒップホップが
 楽しめるフェスがあるなんて、
 すごく裾野が広がったなというイメージです。
 STUTSとKID FRESINOくんがMステに出るとか、
 前だったら有り得ないでしょっていう。
 いわゆるドープなものが普通に世の中に流れて、
 普通に世間がキャッチしている。
 時代が変わったなって感じますね。」

RIP SLYMEが再始動してから、
多くのライブをおこなったこの1年。
フェスでは他ジャンルのアーティストの
ステージに刺激を受けることも多かったそうです。
「中でもすごく嬉しかったのは、
 くるりが開催している
『京都音楽博覧会』というフェスで観た、ASKAさん!
 マイクを前じゃなくて横に持って歌っていて、
 それでも音が拾われる声量で
『ハンパじゃねえな!』って驚きました。」

その後、くるりの岸田さんと
RIP SLYMEのFUMIYAさんはどちらも
マニアックなタイプだというトークに展開。
「FUMIYAさんは『TOKIO HOT 100』の
 テーマ曲も作ってくれてね。彼は本当にすごいですよ。
 アンダーグランドなものから、
 メジャーなものまでオールマイティで素晴らしい。」
とクリス・ペプラーが称賛すると、RYO-Zさんも同意し、
「昔の曲も古くならないんですよね。
 前に、電気グルーヴの卓球さんと会った時に、
『おめえの名前は知らないけど、
 FUMIYAっていうのはちゃんと“分かってる”!』
 って言ってくれて(笑)僕らとしても誇りです。」
と話しました。

そんなRYO-Zさんに
「10点満点のアルバム」を尋ねると、
自身のルーツである一枚を挙げました。
「僕のヒップホップの原体験ですね。
 ダンスから入って、
 近所のCDレンタルショップで勧められた、
 デ・ラ・ソウルの1stアルバム
 『3 Feet High and Rising』。
 初心者にもキャッチーで、
 これを聴いていないなんてあり得ない!というくらい、
 僕の中では名盤中の名盤です。」

RIP SLYMEとしてメジャーデビューした際、
レビューで「デ・ラ・ソウルの1stのような成熟」
と評されたことが、嬉しかったと振り返り、
「どこかでこのアルバムを目指していた
 僕らがいたんだと思います。」と、
グループのアイデンティティについても語りました。

RIP SLYMEのメンバーは、
グループ以外にも別ユニットや
ソロ活動を精力的に行っていますが、
RYO-Zさんは最近、新たにバンドを始めたとのこと。
「今は2ドラムス、3ギター、1ベース、
 1キーボードに2MCかな。
 9人組でやっているんですけど、
『吾妻光良 & The Swinging Boppers』みたいに、
 おじさんが好き勝手やるバンドをやろう!
 みたいな感じで始まったんです。バンド名は
 『zenshyo(ゼンショ)』。
 僕が『歌は“善処”します!』と言ったのが由来です(笑)。
 リリースの際はぜひチェックしてください!」
と紹介しました。

この番組では、
「大人の☆生 サッポロ生ビール黒ラベル」
を飲みながら音楽トークをしていることにちなんで、
ゲストの皆さんに「大人になった1曲」を伺っています。
この質問でRYO-Zさんが選んだ1曲は、
ディアンジェロの「Brown Sugar」でした。
「ミュージシャンとして、
 雲の上に旅立たれる方もたくさんいらっしゃいますが、
 その中でも一番『大人だな』と
 感じるのがディアンジェロ。
 本当に伝説的な存在です」と敬意を語りました。

そして話題は、3月末に
活動休止を迎えるRIP SLYMEについて。
この1年を振り返り、今の率直な思いを明かしました。
「僕らは以前すごく中途半端な状態で、
 活動休止に入ったんです。それから今回、
 この期間限定のリユニオンを
 やらせてもらうことになって、この1年間、
 みんなからウェルカムなムードを
 全国で感じることができました。
 本当に『ありがとうございました!』という
 気持ちでいっぱいです。期限を区切った活動なので、
 後ろ髪を引かれる思いもありますが、
 とにかく楽しくやり切った1年でしたね」

メジャーデビュー25周年を記念した
ライブ&ドキュメンタリー映画
『RIP SLYME THE MOVIE
 - 25th ANNIVERSARY GREATEST MEMORY -』
の公開も控えています。5人が再集結した後の
圧巻のパフォーマンスやバックステージ、
さらには本作のために敢行された
5人での「初詣旅行」の様子、
縁のある人々へのインタビューなどが
収められた貴重な一作。
3月6日(金)より2週間限定の公開となります。

そして、RIP SLYMEはベストアルバム
『GREATEST FIVE』のレコード盤を
3月20日にリリースします。
『GREATEST FIVE LP EDITION VOL.1』
そして、『VOL.2』の2枚組レコード2作品として、
こちらは数量限定で同時発売します。

さらに、デビュー25周年を記念したライブが
TOYOTA ARENA TOKYOで開催されます。
『RIP SLYME 25th Anniversary GREATEST LIVE
 ? Final Three Nights ?』
3月20日、21日、22日の3日間。
こちらは生配信・生中継・
映画館ライブビューイングが
決定しましたので、
そちらも合わせてチェックしてください。

最終日となる22日は、
メジャーデビュー25周年の記念日であり、
活動休止日でもあります。
「我々のグループのムードとして、
『涙、涙の!』っていう感じにはしたくなくて、
『楽しい25年でした!』みたいな感じにして、
 各々の後の活動を楽しみにしてもらいたいし、
 5人の活動は句読点っていうだけで、
 解散っていうわけじゃないんでね。
 5人が健康なうちは、”また”っていうのも、
 なきにしもあらずですしね。
 数年前の活動休止の時は
 何の挨拶も出来なかったし、
 感謝の行脚ってことで、
 その集大成が3月ライブになります。
 よかったらみなさん、ぜひ。」
そう述べて、この日のトークを締め括りました。

RIP SLYMEの情報はこちらから

さて、次回2月27日は、
シンガーソングライターの吉澤嘉代子さんを
ゲストにお迎えします。番組初登場となる吉澤さん。
幼い頃は“魔女”に憧れていたそうですが、
一体どんな音楽を聴いて育ったのでしょうか?
クリス・ペプラーが吉澤さんの
音楽ヒストリーを紐解きます。
次回もどうぞお楽しみに!

OMIYA

コンテチーズ&トリュフ塩
ビールのお店で教わったという組み合わせ。
ほのかな甘みのチーズに
香ばしいトリュフ、そして上品な塩味。
たまりません!黒ラベルもう一杯!

MUSIC

  • 楽園ベイベー / Sly & Robbie

  • 笑ったり転んだり / ハンバート ハンバート

  • Yearn / BIM

  • GOLFF / NEWLY

  • 頬にひと口 / kojikoji

  • Night Rider / PUNPEE, BIM

  • Presence I (feat. KID FRESINO) [with 3exes]
    / STUTS & 松 たか子

  • YAH YAH YAH / CHAGE and ASKA

  • Me Myself And I
    The Magic Number/ De La Soul

  • 打ち上げで待ってるぜ
    / 吾妻光良 & The Swinging Boppers

  • Brown Sugar / D'Angelo

  • どON
    Chill Town
    結果論
    Wacha Wacha
    One?(GREATEST FIVE?ver.)
    / RIP SLYME

  • The Humpty Dance
    / Digital Underground

    RYO-Zさんとのトークを受けて
    クリス・ペプラーが
    選んだ1曲はこちら!