SAPPORO BEER OTOAJITO

SATURADAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!! メッセージを送る ARCHIVE X INSTAGRAM

SAPPORO BEER OTOAJITO SATURDAY 18:00-18:54 ON AIR クリス・ペプラーがミュージシャンをゲストに迎え、おいしいお酒を片手に音楽ヒストリーを紐解く54分!!

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2025.06.21 ON AIR
今週は5人組ロックバンド、
Novelbrightから
ボーカルの竹中雄大さんをお迎えしました。
竹中さんが初めて観に行ったライブは...

1995年生まれ、
兵庫県姫路市出身の竹中さん。
バンド活動を本格化する前、
2009年と2013年に口笛の
世界大会で優勝をされています。
放送では実際に世界大会で披露した
楽曲の一節を口笛で披露し、
その上手さから
クリス・ペプラーを驚かせました。
口笛のコツを伺うと、
「自分で言うのもあれですが、
 8割くらいは才能というか、
 生まれ持ったものなのかなと思います。
 2、3割くらいは努力ですかね。
 歌と似ているかもしれないです。
 声質って生まれ持ったものじゃないですか。」
と答えました。

音楽好きの両親のもとで育ち、
幼い頃から身近に音楽があったそうで、
3歳の頃には流れてくる曲に合わせて
口笛を吹いていたとのこと。
「両親は2人ともバンドをやっていて、
 親父はギター、おかんは歌とかピアノ、
 別のバンドだったみたいなんですけど、
 軽音部が一緒だったみたいです。」と話しました。
竹中さんご本人が楽器を始めたのは、
中学1年生の頃。
「ゆずさんが大好きで、
「夏色」という曲のイントロをギターで
 弾いてみたいと思ったのがきっかけ。
 ゆずさんは、ライブもたくさん
 行かせてもらってるんですけど、
 毎回音源を超えてくるというか、
 パフォーマンスや演出も素晴らしくて、
 エンタメ性もあるし、
 今でもとても尊敬しています。」

ゆずの他に影響を受けた
アーティストとして名前が挙がったのは、
ONE OK ROCKでした。
「バンドを始めたのが高校2年生の頃で、
 それがONE OK ROCKの
 コピーバンドだったんです。
 部活をやっていなかったので、
 僕にとってコピバンは青春でした。」
コピーバンドを1年続けたのち、
年上のメンバーたちが
別の進路に進むタイミングで解散し、
そこからオリジナル曲を演奏するバンドを結成。
それがNovelbrightだったそうです。

そんな竹中さんが初めて買ったCDは、
flumpoolのデビューミニアルバム『Unreal』。
「テレビのCMで「花になれ」という
 曲が流れてきた時に、
 めっちゃいい曲!と思って
 CDを買ったのを覚えています。」
flumpoolはNovelbrightと同じく
関西出身のバンドということで、
実際に会った際に親近感を持つようになり、
ボーカルの山村さんとは
食事に行くことがあるなど、
交流もあると話しました。

生まれて初めて観に行ったライブのお話も。
「小学6年生の時に行った
 スティングのライブですね。
 親父に連れて行かれたんですけど、
 当時は洋楽を全然聴いていなかったのもあって、
 半分くらい寝てたみたいです。
 親父に『めっちゃチケット高いのに、
 何寝てんねん!』って怒られた
 記憶がありますね(笑)」
今年9月にスティングが再び
来日公演を行なうことを伝えると、
「ちょっと行きたいな!
 親父にも言ってみます。」と反応しました。

現在は毎月いろんなライブへ
足を運んでいるという竹中さん。
これまで観た中で、
印象に残っているライブについても
お聞きしました。
「観た時の自分の状況も重なって、
 一番ビビッと来たのは
 パラモアっていうバンドの
 久しぶりの来日公演。
 2018年だったと思うんですが、
 東京でしかライブがなくて、
 その時は大阪に住んでいたので、
 夜行バスに乗って観に行きました。
 帰りの夜行バスのチケットの日付を、
 間違えて購入していて、
 帰れなくなってしまったんですが、
 パラモアのライブが良過ぎて、
 どうでもええわってなりましたね(笑)
 余韻がすごくて、今でもよく覚えています。」

ジャンルを問わず、
音楽そのものが好きだと語った竹中さん。
ザ・ウィークエンド、ジャスティン・ビーバー、
ケンドリック・ラマーなどの
有名なアーティストから、
タイに訪れた際に知った
オンリーマンデーというバンド、
そしてゼッドや
スティーヴ・アオキなどのDJ、
ブリング・ミー・ザ・ホライズンなどの名前を挙げ、
特に海外のDJとは
シンガーとしてコラボしたいとも述べました。

竹中さんは美術館へ行くことが好きで、
それは音楽活動にも
影響を与えているんだそうです。
「いろんな国に旅行で行くんですけど、
 行った国では絶対に
 美術館は行くようにしていて、
 アートに触れて、
 インスピレーションをもらうことは、
 自分の作品作りとかにも
 影響しているかもしれないです。」
ちなみにこれまで訪れた美術館の中で
竹中さんにとってダントツだったのは、
デンマークにあるルイジアナ美術館なんだとか。

さて、番組では
「大人の☆生 サッポロ生ビール黒ラベル」
を飲みながら音楽トークを
していることにちなんで、
ゲストの皆さんに
「大人になった1曲」を伺っています。
この質問で竹中さんが選んだ1曲は、
ベトナム系アメリカ人の
シンガーソングライター・ケシの
「UNDERSTAND」でした。
「この曲、めちゃめちゃ静かな曲なんです。
 寝る前とかに聴きたいような曲なんですけど、
 ミュージックビデオも哀愁が漂っていて、
 めちゃめちゃ良いんですよ。
 見終わった後にちょっと
 涙が出そうになるんです。
 僕にはこういう静かな落ち着いた気持ちで、
 涙を流してしまいそうになるような
 感受性があるんだな、みたいな。
 この曲を聴くと
 大人になった感じがすごくします。」

ケシ以外にも、同じくベトナム系アメリカ人の
シンガーソングライター、
ビクスビーもお気に入りのようで、
アジア系のミュージシャンとの共演も
これから増やしていきたいと語りました。

さて、そんな竹中さんは、
6月24日に数量限定発売されるビール
「サッポロ WITH BEER ホワイトエール」の
イメージキャラクターを担当されています。
昨年は「サッポロ WITH BEER ホワイトエール」
への書き下ろし楽曲「Sensation」が
話題になりましたが、
2年連続のコラボということで、
ビールが大好きだという竹中さんの
お母様も大変喜んでいるとのこと。

「サッポロ WITH BEER ホワイトエール」は
小麦麦芽を一部使用し、
オレンジピールとコリアンダーシードを
隠し味に使うことで、
フルーティーで優しい香りの
ホワイトエールに仕上がった商品。
竹中さん曰く、
「ビールが苦手で普段飲まない方も飲みやすい」
ということです。
ぜひ、店頭でチェックしてみてください。

そしてNovelbrightは4月から
「Novelbright ARENA TOUR 2025
 〜Winding Road〜」
を絶賛開催中です!
全国でソールドアウトが続出しておりますので、
気になった方はNovelbrightのホームページ、
SNSをご覧ください。

今年8月にNovelbrightは
メジャーデビュー5周年を迎えます。
最後に今後の展望を伺いました。
「ずっと言ってるのは、
 まずドームに行きたい。
 東京ドームでやりたいですね。
 夢はすごく大きいので、
 ドームツアーをやったり、
 スタジアムでもやったりしたいですけど、
 やっぱり海外も大好きなんで、
 バンドとしても、僕個人としても
 海外に出ていきたいなって思います。
 例えば(ベルギーの)
 Tomorrowlandっていうフェスで、
 DJのゲストとしても出てみたいですね!」と語り、
この日のトークを締め括りました。

Novelbrightの情報はこちらから

さて、次回のゲストは
大注目のシンガーソングライター
清野研太朗さんです。
プロデューサー「けんたあろは」として活動を始め、
昨年シンガーソングライターとしてもデビュー。
多くの楽曲提供や著名人からの支持も集める清野さん。
どんな音楽ヒストリーをお持ちなんでしょうか?
じっくり伺っていきます。
次回もぜひ、お聴きください。

OMIYA

きゅうりと「喜鳥家」の肉みそ
みずみずしいきゅうりと
竹中さんの地元・姫路にある焼き鳥店
「喜鳥家」さんの肉味噌と一緒に。
お取り寄せも出来るようですので、
ぜひいかがでしょうか?
黒ラベルとの相性は言わずもがなです。

MUSIC

  • 夏色 / ゆず

  • 内秘心書 / ONE OK ROCK

  • 花になれ / flumpool

  • Every Breath You Take [Live]
    / Sting

  • Misery Business / Paramore

  • Hotel Room / Only Monday

  • Stay The Night
    / Zedd Feat. Hayley Williams

  • UNDERSTAND / keshi

  • distance / bixby

  • Sensation / Novelbright

  • カノープス / Novelbright

  • Loretta / Ginger Root

    竹中さんとのトークを受けて
    クリス・ペプラーが
    選んだ1曲はこちら!