2022.02.05 ON AIR
【今からでも間に合うK-POPの世界】ファッションモデルの江野沢愛美さん、お笑い芸人 ドランクドラゴンの塚地武雅さん登場!

今週のテーマは『今からでも間に合うK-POPの世界』ゲストにはファッションモデルの江野沢愛美さん、お笑い芸人 ドランクドラゴンの塚地武雅さんをお迎えして番組2度目となるオンライン公開収録の模様をお送りしました。

■K-POPとの出会い

グローバー:お二人はK-POP歴相当長いんじゃないですか?江野沢さんはいつぐらいからですか?
江野沢:私は今25歳なんですけど小学校6年生の時に自分の事務所がエイベックスでそれでa-nationっていう音楽フェスがあるんですけど、そちらの方で東方神起を生で観てから好きになりました。
グローバー:いきなりが生のライブだったんですね。
江野沢:はい。でも元々東方神を番組で観てることはあったんですけども、生で観て“こんなにかっこいい人たちがいるんだ!”って衝撃を小学生で受けてしまって。自分からしたらだいぶお兄さんたちですし、こんなかっこいい人たちが自分の知らない世界に居たんだっていうところからどんどんどんどんハマっていきました。
グローバー:小6だと好きなものもどんどん変わっていったりもするじゃないですか。バーンと惹かれてそのままずっとハマってったってのどんな部分でした?
江野沢:私は結構飽き性なんですよ、なのでは普段はひとつ好きになってもまたすぐ忘れちゃったりとかするんですけど、韓国だけは本当に魅力的な要素でありすぎて歌もそうですしパフォーマンスもそうですし、唯一無二な感じがやっぱり自分中で引っかかって好きになったのかなっていう風に思いますけども。
グローバー:そこからどんどんハマっていって好きになったグループ、キャリアを聞かせてもらえますか?
江野沢:そんなこと言っていいんですか?!東方神起を好きになってからやっぱり事務所で推すっていうのが韓国あるあるでして、マネジメントごとファミリーで好きになるっていうのがあってですね、東方神起を好きになってから少女時代を好きになって、そこから SUPER JUNIOR 、EXO とかを好きになっていったんですけど、色々居すぎてですねこれ全部を読み上げたら大変なことになる。
グローバー:凄い数だと思うんですが、今まだまだ現在進行形ですけどこのK-POP 沼、今はいちばんどんなとこにハマってます?
江野沢:最近オーディション番組が多いので、多分新しく知る人もたくさんいると思います。

グローバー:塚地さんはK-POPとの出会いがなんと江野沢さんと同じく東方神起。塚地:そうですね、始まりはやはりね。その時メイクさんが東方神起にハマってるって言われて、次の日別の番組で衣装さんに聞いたら東方神起って言うから、2日連続で東方神起って言われたなぁと思ってちょっと動画観てみようかみたいに観てたら“なんてカッコいいんだ!”っていう。
グローバー:女性が感じるカッコよさと違うと思うんですが、男性から見てシビれた部分ってどこでした?
塚地:パフォーマンスもそうですし、歌唱力も含めラップがあったりとか、なんかそれがこうひとつに融合してて正統派でありながらちょっとトレンドみたいなのも入ってるのに目を引かれ、で、そんなことしてたら音楽番組とかに辿り着いて、他にもいっぱい居るなみたいになって、それこそ少女時代とかKARAとかWonder Girlsとかその辺りを観始めて、それこそSUPER JUNIORみたいなまた違う魅力とかあって、SS501とか。その辺がちょっとライバルみたいな感じになってる最中、BIGBANGがYGという事務所からやってきて東方神起が正統派という感じなら、こっちはちょっとアーティスティックな感じの。
グローバー:戦国時代みたいな盛り上がりが出てきたんだ。
江野沢:はい、ファンからしても東方神起のファンとBIGBANGのファンでもうバチバチみたいな(笑)
グローバー:どういうバチバチをするの?
江野沢:東方神起は王子様キャラだったので正統派。BIGBANGは遊び心が強すぎて。
塚地:音楽性としてはちょっとやんちゃめな。まあいわば二大巨頭みたいになってK-POPがグワーって盛り上がっていったような。
江野沢:毎回どっちが勝つんだ?みたいな。
塚地:ランキングとかあったら誰が1位か!みたいな。
グローバー:塚地さんは今ハマってる沼のポイントどこでしょう?
塚地:もちろんパフォーマンスのスキルとか歌唱力、ラップとかとかヒップホップの要素とか、いわゆるトレンド+自分たちのアイデンティティーみたいなの合わさってるから、やっぱりアイドルっていうことに対してちゃんと重きを置いてるグループが多いから、ちょっと海外のアーティストとはまた違う“アイドル”という部分。
グローバー:この韓国のアイドルというのはどういう美学というか、どういうスタイルなんですか?
塚地:パフォーマンスに関して言えば完成度っていうものをやっぱり求めるから話し聞いたら、振り付けとかを覚えてから番組でやるまでに極めるっていう時間があるんですって。その1曲を1ヶ月毎日何時間もずっとし続ける。もう寝てでも踊れるぐらい叩き込むっていうからもう観ててショーですし。それはやっぱ魅了されますし、それがまたいわゆる向こうの音楽番組だと“カムバック”と言われるアルバム出した時期とかってもう毎週全部の番組に出るから、パッションも違うしパフォーマンスもちょっと変わってとか。あるいはちょっと茶目っ気のあるテイストで今回はパフォーマンスしますとか、全部違う内容いしてくるからもう釘付け。
江野沢:ほんとにそうですよね、何月何日の音楽番組の時のこの衣装が最高とか。何週間はずっとその時期が始まるので、それがファンからしたら凄い楽しくて毎回違うのを観せてくれるので。 
塚地:そしたらもう止まんないよね。

■K-POPアイドルの魅力

グローバー:塚地さんは俳優としても活躍されてますけどちょっと刺激貰うことあります?
塚地:いっぱいありますね。やっぱりお芝居の部分もそうですし、サービス精神っていうものは本当にK-POPアイドルたちは凄いから、ファンサと言われペンサと言われる。K-POPに出会ってから自分が変わりました。
江野沢:あ、めっちゃわかりますそれ。特にアイドルとか寝る間も惜しんでファンの方とコミュニケーションを取ったりとか、あとオンラインでひとりづつ喋る時間があったりとか、そういうのを設けてるので私もできる所は真似したいなと思って、コロナ禍の時ですけどオンラインでファンの方と1ヶ月1回イベントしたりとか。
グローバー:ダンス動画も含めてコロナで大変な中、家でやってみてパワーもらったり。色んなの出してくれるじゃないですか。あのダンス動画を踊ってるっていう人も多いですよね。
江野沢:私もダンス好きなので友達とダンスしたりするんですけど、特にBLACK PINKは衣装とかも含めて真似したくなるのでやるんですけど、最後の最後の方まですごい激しく踊るんですよ。考えられなくて途中でもう…もう無理!って思ったら、あの4人凄い!って改めて尊敬してしまう。
塚地:しかもそれで歌ってるわけだからね。
江野沢:ほんとにそう、生歌で歌ってるので、練習量とか鍛えてる時間がもう全然違い過ぎて、全然真似できないです。

■K-POPに魅了されて15年!ドランクドラゴン塚地武雅が選ぶ、
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3位:IVE(アイヴ)「ELEVEN」

塚地:それこそデビューしたてなわけなんですよ。そのうちの2人は元IZ*ONE
というグループにいた子たちが入っている。で尚且つ顔面偏差値といわれるものが相当高くて。
江野沢:高すぎますね、もうめちゃめちゃ可愛いし、もうなんでしょうね、まだ居たんだっていう。どこにいままで居たの?っていうぐらい。
塚地:なのでパフォーマンスも素晴らしいし、楽曲も楽しくて、これが始まりの曲みたいな感じなんで、ここで観てもらったらここからIVEの歴史みたいなのに辿り着けますし、尚且つなんなら紐解いてPRODUCE 48を観てIZ*ONEだった2人のことをもう一度見直してみたいなこともまだ間に合う。

2位:JEON SOMI(チョン・ソミ)「XOXO」

塚地:ソロアーティストなんですけど、彼女にも右葉曲折がいっぱいあって、まず「SIXTEEN」というJYPという事務所のオーディション番組で誕生したのがTWICEなんですよ。そのTWICEの候補生として居た子なんですよ。そこでダメだったんですけど「PRODUCE 101」っていう また別のオーディション番組に参加するんですよ。そこで成果を上げて、そこから誕生した期間限定ユニットのI.O.Iっていうグループに入って。でそれは期間限定ですから終わってしまって、そしてソロで始まって事務所移籍して今なんですけど、ハーフなのでビジュアルが洋楽の感じがするんですよ。それに今のコンセプトがバッチリ合って。この楽曲もそうですけどちょっと洋楽。
江野沢:そうですね、ミュージックビデオも明るくて可愛いし、なんかピンクな世界観のものが多いんですけど、観てて“カワイイ〜!”と思いながら観ちゃいます。

1位:Kep1er(ケプラー)「WA DA DA」

塚地:これまたオーディション番組から誕生したグループ(笑)しかも近々と言いますか「Girls Planet 999」という日中韓のオーディション番組だったんですよ。そこで選ばれたもんですから中国人の子も居るし日本人の子も居る。で、この楽曲がまたちょっと可愛らしいブロックとかっこいいブロックとかラップがちょっと強めのブロックみたいなのがギューっと入った楽曲で、振り付けがキャッチーで絶対マネしたくなるような振りがいっぱい散りばめられてるんで。
グローバー:この真似したくなるってのは結構大きいポイントですよね。
江野沢:韓国アイドルは特にそうだと思います。真似したくなるような振り付けが多いですね。
グローバー:そういうのもひとつのサービスというか一緒にやろうよっていう投げかけも絶対曲の中になるんだ。
塚地:そうですね、ポイントなんです。あとはフックになるサビみたいな聴き終わっても口ずさんじゃうみたいな。

まだまだ続く『今からでも間に合うK-POPの世界』来週もお楽しみに!

PLAYLIST

どうして君を好きになってしまったんだろう? / 東方神起

HARU HARU / BIGBANG

WANNABE / ITZY

We are Bulletproof: the Eternal / BTS

It's You / SUPER JUNIOR

WA DA DA / Kep1er


◆Spotifyにもプレイリストを掲載しています。ぜひお聴きください。

■放送後1週間は右下のRadikoタイムフリーボタンでお聴きいただけます。
■塚地武雅さんの詳しい情報はオフィシャルTwitter
■江野沢愛美さんの詳しい情報はオフィシャルTwitter

次週は【今からでも間に合うK-POPの世界 Part2】ゲストには引き続き、ファッションモデルの江野沢愛美さん、お笑い芸人 ドランクドラゴンの塚地武雅さんをお迎えします。お聴き逃しなく!