MUSIC BLOOM

FRIDAY 22:00-22:30 on J-WAVE
Shin Sakiura / Rachel (chelmico)

ON AIR ARCHIVE

2025.06.27

MUSIC BLOOM #117

Shin SakiuraとchelmicoのRachelが
ナビゲートした『MUSIC BLOOM』

我らがシンさんがやっている
YouTubeチャンネルが話題になっています!
その名も『LAB by A.G.O & Shin Sakiura』
楽曲のファイルを見ながら
その中身を解説したり、
分析したりなどなど
音楽制作が好きな人には
たまらない内容になっています。
皆さんもチェックしてみてください!

さて今週のMUSIC BLOOM!
アジアの注目アーティストを
紹介するコーナー「BOUNCING ASIA」では
シベリアの先住民族音楽グループと
オランダのEDMプロデューサーによる
異色コラボ楽曲をピックアップしました!

番組の感想やオープニングで
2人に話してほしいことなどは、
Xでbloom813をつけて投稿してください!

【BOUNCING ASIA】

アジアのアーティストを
フックアップするコーナー
【BOUNCING ASIA】
日本やアジアを中心に、
ライブホールから
日々「生」の音楽体験を届けている
Zeppと連動し、
今アジアで注目すべきアーティストや
イベントなどを紹介していきます。

今回Zepp本多さんが紹介したのは、
以前も紹介したシベリア
先住民族音楽グループOtyken(オティケン)
オランダのEDMプロデューサー、
ウメット・オズカンによる
異色のコラボレーション楽曲です!

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今日はシベリアと
オランダのコラボ楽曲をご紹介。
曲名はAltay(アルタイ)と言うんですが、
こちらはアルタイ山脈の
アルタイから来ています。
オランダのEDMプロデューサー
ウメット・オズカンと、
シベリアの先住民族音楽グループ
オティケンによる2023年の
コラボレーション楽曲です。
この独特な楽曲は、
リリース後すぐに世界中の
ダンスミュージックチャートで
注目を集めました。
以前もご紹介したオティケンは
ロシアシベリア地方の
先住民族による音楽グループで、
グループ名はチュリム語で
「選手たちが武器を置いて
 語り合う神聖な土地」を意味するのだとか。
公式ミュージックビデオは
アルタイ山脈の壮大な風景で撮影されてまして、
オティケンのメンバーが
伝統的な衣装を身にまとい、
自然と調和したパフォーマンスを
披露しています。(本多) 
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Ummet Ozcan X Otyken Altay (Official Music Video)

オープニングトーク
&オンエアリスト

Rachel
『いやいやいやいやいや、
 あのね、
 すごい話題になってるのよ。』

Shin Sakiura
『何がですか?』

Rachel
『Shin Sakiuraの
 YouTubeチャンネルなんですけれど、
 やってますよね?』

Shin Sakiura
『実はちょっとやってますねぇ...』

Rachel
『なんかねシンちゃんと
 一緒にいる時はもちろんなんだけど、
 やっぱり話題になる。』

Shin Sakiura
『マジで?』

Rachel
『なんていうチャンネルなんですか?』

Shin Sakiura
『A.G.Oっていう
 ビートメーカーがいまして、
 彼と2人でやっているんですけど、
 内容は結構多岐に渡りまして、
 音楽に関する雑談もそうだし、
 2人のリリースした楽曲の
 プロジェクトファイルを見せて、
 こんなふうに楽器が重なってるんですよ、
 みたいな解説をしたり、
 最近だとESME MORIくんによる、
 音田雅則さんの
「fake fake dance music」の
 プロジェクトファイルを
 見に行ったりね。』

Rachel
『解剖している感じなんだね。』

Shin Sakiura
『ヒット曲の裏側には
 いろんな秘密があるんだよ、
 みたいなとこをお見せしたいなと。』

Rachel
『ESME MORIさんが
 その企画に参加した感想で、
『めっちゃ気持ち良かった』って(笑)』

Shin Sakiura
『ハハハハハ!(笑)』

Rachel
『プロデューサーって
 めっちゃこだわりあるのに、
 それを発表する場がやっぱり
 少ないように見えるのね。』

Shin Sakiura
『曲で分からせろみたいなね。』

Rachel
『そうそう。
 でも音でも語っているんだけど、
 言葉でも語りたいじゃん。
 そこをやっぱ同じ同業の
 プロデューサーが解きほぐしてくれるから、
 めっちゃ気持ち良いんだって(笑)
 だからプロデューサーのみんなは
 出たほうがいいと思う。』

Shin Sakiura
『気持ち良いのかわかんないけど、
 もう本当にペラペラ、
 全部喋ってくれてるからね(笑)』

Rachel
『そう、だから音楽好きな人はもちろんだけど、
 今後音楽のプロデュースを
 やってみたいみたいな人とかも
 参考になると思うし、見てみてください!』


【楽曲解説】音田雅則「fake fake dance music」
の作り方をESME MORIに聞いてみた【DTM】




〜今週のオンエアリスト〜

M1 世界はそれを愛と呼ぶんだぜ / ガガガSP
M2 Altay / Ummet Ozcan & Otyken
M3 Peak / Sala
M4 FEVER TIME / OddRe:
M5 AGA / MFS

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