Shin SakiuraとchelmicoのRachelが
ナビゲートした『MUSIC BLOOM』

なにやら
DJデビューしたという
レイチェルさん。
よくDJもしている
シンさんにアドバイスを求め、
さらにはこの番組の音楽も
ディグっていくと話しておりました。
皆さんもこのように
新しい音楽をディグる感覚で
この番組を
楽しんでいただければと思います。

さて、アジアの注目アーティストを
紹介するコーナー「BOUNCING ASIA」
今週は、タイのR&Bプリンセスによる、
ポップなナンバーをピックアップ！

「BACARDI SOUND DISTILLERY」
ゲストは先週に引き続き、
BILLY BOOのボーカル、
KAZUKI UJIIEさん！
今週は楽曲制作について伺いました。

番組の感想やオープニングで
2人に話してほしいことなどは、
Xでbloom813をつけて投稿してください！

アジアのアーティストを
フックアップするコーナー
【BOUNCING ASIA】
日本やアジアを中心に、
ライブホールから
日々「生」の音楽体験を届けている
Zeppと連動し、
今アジアで注目すべきアーティストや
イベントなどを紹介していきます。

今回Zepp本多さんが紹介したのは、
タイのR&Bプリンセス、
リディアによるポップナンバーです！

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今日はタイのR&Bシーンで
R&Bのプリンセスと称され、
歌唱力と表現力で
大人気を博している
Lydiaの楽曲を紹介します。
タイ語で何か知ってる単語ありますか？
と聞かれたら、「サワディカップ」しか
分からないという人もいると思います。
今日の曲のタイトルは「サワディカップ」
6年前の楽曲にはなりますが、
タイをとても感じることができる
MVになっています。（本多）　
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Sawasdee Krub / Lydia?[Official MV]

独自のブレンドで新しい音楽を生み出す
【BACARDI SOUND DISTILLERY】
数々の才能が出会い、混ざり合い、
熟成され、全く新しい
音楽が生まれる”音楽蒸溜所”。

現在このコーナーでは
注目のアーティストをゲストにお迎えして、
音楽のルーツや楽曲が生まれる過程、
そして「自分らしくいられる瞬間」などを
伺っています。

3月のゲストは4人組バンド
BILLY BOOのボーカル、
KAZUKI UJIIEさん！

ソロ活動をしていた
シンガーソングライターの
KAZUKI UJIIEさんが
2024年5月より4人組バンド
"BILLY BOO"として活動開始。
ABEMAの恋愛リアリティショー
"キミとオオカミくんには騙されない"の
BGMに「レンズ」が起用されるなど、
今注目のバンドです！
BILLY BOOの活動第1弾シングル
「一目惚れmidnight」には
ナビゲーターのShin Sakiuraが
アレンジで参加しています。

今回はKAZUKI UJIIEさんの
楽曲制作について伺いました！

ー 曲を作る時は
　まずどこから始めますか？

KAZUKI UJIIE
『最近は全部メロディーから、
　鼻歌から全部作っています。
　それにビートを
　つけていくみたいな感じです。』

ー前回伺った
　影響を受けたアーティストも
　メロディーが強い方々だったから、
　やっぱり歌っていて
　気持ち良いっていうのが
　強いですかね？

KAZUKI UJIIE
『そうですね。
　それはあると思います。』

ーメロディをよく
　思いつく場所ってありますか？

KAZUKI UJIIE
『お風呂ですね。』

ーアイデアの源というか、
　メロディーを
　こうしたいっていう部分で
　影響受けていることはありますか？

KAZUKI UJIIE
『メロディーが良いっていう前提、
　僕的にはなんでも
　バラードにしても良い曲、
　みたいな感じにしたくて、
「逆光」っていう曲も
　コードをもっと
　バラード調にしても
　良い曲に曲になるように
　作ろうっていうとこは
　意識しています。
　そういうところを
　結構重点的に聴いて、
　インスピレーションを
　受けている感じです。』

ーそうやって出来たメロディに
　どんな言葉をのせていくか
　それはどう決めていますか？

KAZUKI UJIIE
『歌詞と同時に
　浮かぶことはほとんどないので
　ラララとか
　ハミングで全て作って、
　歌詞を考える時に、
　テーマを決めて、
　そのラララに
　はめていく感じです。』

ーでも後から歌詞をつけるのって
　難しいですよね？

KAZUKI UJIIE
『めちゃくちゃムズイです（笑）
　結構大変ですね。』

ちなみにシンさんが
アレンジで参加した
「一目惚れmidnight」は
シンさんのもとに
楽曲が到着した段階で
かなりメロディも出来上がっており、
シンさんは
『俺、やることある？』と思ったそう。
それでもそんなシンさんの
アレンジを聴いて、KAZUKIさんは
『もっとカッコよくなっていて
　鳥肌が立った！』
と述べていました。

BILLY BOO - 一目惚れmidnight 【Official Music Video】



次回も引き続き、
BILLY BOOから
KAZUKI UJIIEさんをお迎えします！
お楽しみに！

Shin Sakiura
『なんとレイチェル、
　DJデビューするそうですね！』

Rachel
『そうなんです、
　DJデビューしたんです。
　着々とDJデビューの
　準備を進めていたんですけれども、
　%C（パーシー）っていうね、
　私たちのバックDJも
　やってくれている
　TOSHIKI HAYASHIの
　全面バックアップのもと。』

Shin Sakiura
『頼もしいね！』

Rachel
『そう！%Cは
　本当にすごいDJなので、
　手取り足取り教えていただいて、
　なんとかかんとか
　DJデビューを果たしました。
　シンちゃんもDJやってるよね？』

Shin Sakiura
『そうなんですよ。
　たまにやらせていただいてて。
　DJって楽しいよね！』

Rachel
『楽しいね！
　シンちゃんは
　DJをするにあたって
　大事にしてることって
　あるんですか？』

Shin Sakiura
『お客さんが今、
　何聞きたいんだろう？
　っていうことだけ
　考えてますね。』

Rachel
『すごいお客さん
　ファーストなんだね！
『俺が好きな音楽を
　大きい音で聞きたい！』
　っていうやつじゃないんだね。』

Shin Sakiura
『それは俺もやってたのよ。
『俺がかけたいもんをかけんだよ！』
　って最初はやってたんです。
　そしたら
　1人ぼっちになるんですよね。』

Rachel
『え、どういうこと？
　フロアから誰もいなくなる？』

Shin Sakiura
『そうそう。いなくなるし、
　そもそもお客さん誰も
　踊ってねえ！ってなるし、
　本当によくない。』

Rachel
『やっぱりお客さんに
　踊ってほしいもんね。』

Shin Sakiura
『そうです。
　踊ったり、
　お客さんが
『この曲じゃん！』ってなる、
　その連続を
　どれだけ続けられるか、
　そういうゲームというか。』

Rachel
『へー！
　じゃあ基本的には
　フロアの様子を見つつ、
　お客さんがどういうのが
　好きなのかなとか
　考えながらやるのが大事なんだね。
　なんかこれって
　DJに限った話じゃないよね！』

Shin Sakiura
『まあそうだね（笑）』

Rachel
『生きていく上で
　大切なことじゃない？
　DJも利他の精神でやっていくね。
　でもオファーくるか
　わかんないけど（笑）』

Shin Sakiura
『レイチェルがDJ頑張って
　いきたいらしいですよ！って
　いろんなところで言っておくわ。』

Rachel
『じゃあ頑張って音楽ディグるね。
　今日もMUSIC BLOOMで
　いろいろ仕入れよう！』

〜今週のオンエアリスト〜

M1 アライブ / 井上苑子
M2 Sawasdee Krub / Lydia
M3 猫みたいな彼女 ? demo / Leina
M4 春の切れ端 / halogen