MUSIC BLOOM

FRIDAY 22:00-22:30 on J-WAVE
Shin Sakiura / Rachel (chelmico)

ON AIR ARCHIVE

2023.12.08

MUSIC BLOOM #36

Shin SakiuraとchelmicoのRachelが
ナビゲートした『MUSIC BLOOM』
今週もありがとうございました!

chelmicoの新曲
「Question」のオンエアや
ESME MORI × Shin Sakiuraの
ツーマンライブ振り返りなど
序盤から飛ばした今回。
先週に引き続き登場した
tofubeatsさんとの
コラボアフタートークも
モノづくりをする人にとって
かなり興味深い内容に
なっていると思います。
鼎談の様子はバカルディの
YouTubeチャンネルに
アップされていますので
ぜひチェックしてください!

【BOUNCING ASIA】

アジアのアーティストを
フックアップするコーナー
【BOUNCING ASIA】。
日本やアジアを中心に、
ライブホールから
日々「生」の音楽体験を届けている
Zeppと連動し、
今アジアで注目すべきアーティストや
イベントなどを紹介していきます。

今回Zepp New Taipei支配人の
本多さんが紹介したのは、
マレーシアのシンガー
Shiha Zikir(シハ・ジキル)です。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
マレーシアのシンガーで
女優、MC、
ラジオDJも務めています。
お聴きいただく「KALAM」は
のっけから異国情緒たっぷりの
イントロで始まります。
そして曲の後半には
K-POPのような展開もあり、
映像もなかなか
おどろおどろしくて面白いです。
ぜひ、YouTubeも
チェックしてみてください。(本多) 
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

SHIHA ZIKIR "KALAM" OFFICIAL MUSIC VIDEO

新進気鋭のアーティスト
皆川溺さんがコメントで登場!

2019年から
「23次元P」の名義で活動を開始。
2020年に「皆川溺」名義になり、
新進気鋭のアーティストとして
注目を集めている皆川溺さん。
最新曲「ラッキー」のオンエアと
ご本人からのコメントをお届けしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
2019年の末頃から
ボカロPとしてネットを
中心に活動しています。
最近は自分で
歌うことを始めまして、
その音源をリリースしたり、
人前で演奏をしたり、
自分にとっては
新鮮な形で音楽をしています。
そもそも自分で歌うことを目標に
曲を作っていたのですが、
最近、自然と生身の自分を
曝け出すことに対する
抵抗がなくなってきた感覚があり、
このタイミングで
歌い始めることになりました。
身の回りで起こる出来事を
穿った見方をせずに
ありのまま受け入れる
しなやかさを持った人生への憧れ
みたいなものを
密かにテーマにしながら
曲を作っています。
新曲「ラッキー」も
そういったパワーに
満ちているものだと感じています。
マンゴーを齧った時のフレッシュさ
みたいな感覚や、
湯船に浸かった時の暖かさ
みたいなものも
持ち合わせていると思います。(皆川溺)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ラッキー / 皆川溺

【BACARDI SOUND
 DISTILLERY】

独自のブレンドで新しい音楽を生み出す
【BACARDI SOUND DISTILLERY】。
数々の才能が出会い、混ざり合い、
熟成され、全く新しい
音楽が生まれる”音楽蒸溜所”。
毎回「ブレンドテーマ」を元に
楽曲制作を進めていきます。
その音楽を調合していく
”ブレンドマスター”はtofubeatsさん。

第三弾は
番組ナビゲーターの
Shin Sakiuraと
Rachelのふたりが
『Paint it, Smile』を
ブレンドテーマに
コラボレーションをおこないました!

コラボ楽曲、
『Paint It, Smile! feat.
Shin Sakiura & Rachel
(Blended by tofubeats) 』は
先日リリースされ、
YouTubeでは
MVも公開されています。

先週から
BMことブレンドマスターの
tofubeatsさんをお迎えして、
制作を振り返る鼎談を行っています。

今週は『Paint it, Smile』の
歌詞についての
エピソードをお届けしました!

tofubeats
「歌詞ってどんな感じで
書いてたんですか?」

Rachel
「最初私がざっくり書いてて、
シンくんも同時に
書いてたんですけど、
私はどんな感じになるかとかは
もらっていなくて…」

Shin Sakiura
「レイチェルが自分のパートを
ガッツリ録ったやつを
最初に送ってくれて、
めっちゃいいやんこれ!みたいな、
しっかりワンコーラス
出来上がっていて、
曲としてのテーマを
回収している感じがあったんで、
あとは自由にやらせてもらいますね
っていう感じでしたね、俺は。」

tofubeats
「よう考えたら、
歌詞に気になるところ
いっぱいあって、
“リファレンス”とかすごない?(笑)?
“リファレンス”から
サビにいく曲なんて俺、あんま…」

Shin Sakiura
「確かに!(笑)」

Rachel
「ハハハハハ!(笑)」

tofubeats
「先輩のアーティストで
近田春夫さんがよく言うのが、
歌詞に...」

Rachel
「待って、待って。
私も近田春夫さんの本読んで…」

tofubeats
「あ!あれ?
近田さんの名言?
良い歌詞の条件!」

Rachel
「良い歌詞って今までに
使われてなかった
言葉が入っているって。
その言葉が入っていても、
良い曲になるとは限らないけど、
私の中ではその言葉が
お守りにみたいになってて、
chelmicoの曲もそうだけど、
普通の歌詞では聞かないのを
入れるようにしていて、
それが “リファレンス”だったから、
気付いてくれた!って(笑)」

tofubeats
「俺も近田さんの言葉を
心に刻んでいて、
耳馴染みがあるけど
歌詞に使われていない言葉が
歌詞に入っているのが
良い歌詞の条件だっていうのを
言っていて、なるほど!みたいな。」

Rachel
「耳馴染みいいだけだと
引っかからないし、
耳馴染み無さすぎても、
なんだろう?で終わるし。
“リファレンス”は
音楽をやっている人とか、
モノを作っている人は
よく聞く言葉で、
実は歌詞を書いていて
1番最初に出てきたのは
あの箇所だったの。」

tofubeats
「あ、フックより先に
Bメロが出てきたんや。
でもそれを
思いついちゃったから
フックのキーがあんな
高くなったんや。」

Rachel
「そうなの!(笑)
もう後には引けなくなって、
もっと上いかなきゃ!
ってなっちゃって(笑)」

Shin Sakiura
「ハハハハハ!(笑)」

tofubeats
「なるほどねー。
半音下げられるのにって
連絡したの覚えてるもん(笑)」

tofubeatsさんをお迎えした
アフタートークは
まだまだ、まだまだ尽きず、
ということで3週目に突入!
次回も鼎談の模様をお届けします!

Paint It, Smile! feat. Shin Sakiura & Rachel (Blended by tofubeats) | Music Video



【アフタートーク vol.1】tofubeats x Shin Sakiura x Rachel



【アフタートーク】tofubeats x Daichi Yamamoto



Existe feat.Daichi Yamamoto (Blended by tofubeats)



R&Bシンガーaimiさん×
tofubeatsさんによる
コラボ曲「No One Is」の
スタジオライブ映像、
対談の模様もYouTubeで
「BACARDI 音楽蒸溜所」と検索して
チェックしてください!
このコーナーやコラボ楽曲の
感想はSNSで
#音楽蒸溜所 #バカルディ
をつけてシェアしてください!
お待ちしています!

No One Is feat. aimi (blended by tofubeats)
| Special LIVE Video

エンディングトーク
&オンエアリスト

Rachel
「今回は色々あったね。」

Shin
「色々あったね。
いやー、ちょっと濃いわ!」

Rachel
「濃いな!でもやっぱり
chelmicoの新曲に
注目していただきたい!」

Shin
「あれは、かましてるね!」

Rachel
「ESME MORIと
chelmicoの練度の高さを
感じてほしいな。
シンくんは
ライブもあるということで。」

Shin
「12/13に
 WOMBでやりますので、
SNSなどで
チェックしてもらえたらと思います。」

〜今夜のオンエアリスト〜

M1 Question / chelmico
M2 KALAM / SHIHA ZIKIR
M3 HEART/BEATS / 神代リタ
M4 ラッキー / 皆川溺

J-WAVE HOME