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2016.07.10
小松亮太さんの思い出の街は「北千住」。小松さんは東京出身で生まれてから27歳までずっと北千住に住まれていた街だそうです。北千住の魅力はごっちゃっとしているけれど、暮らしやすくて、欲しいものは何でも売っている所だそうです。
そんな小松亮太さんが最近気になっている街は、奥様の影響で阿佐ヶ谷や高円寺が下町っぽくて好きだそうです。密集していて、細道の中にまた細道がある枝分かれの感じが好きだそうです。
小松さんのお住まいについて伺うと、全てが奥様任せのお家だそうです。小松さんが家の事を言うと聞いているようで聞いていないそうで、却下とも言われず、いつの間にか奥様が買ってきた物が置いてあり、買ってきた道具が用意されているそうです。
そんな小松さんですが、もちろんお家でもバンドネオンを演奏するそうで、お家は音が響くようにしているそうです。壁や天井がコンクリートの打ちっ放しだそうです。
そんなお家にお住まいの小松さんが今欲しいものはマッサージチェアだそうです。バンドネオンは伸び縮みする楽器の為、動かしながら弾くので疲れも出るという事で、マッサージチェアが欲しいそうです。
小松亮太さんは昨年、大貫妙子さんとの共同名義アルバム「Tint(ティント)」をリリースされました。こちらは昨年、第57回輝く!日本レコード大賞優秀アルバム賞を受賞された作品!是非チェックしてみてください!
更に小松さんは21年監督している世界最大のアマチュア・バンドネオン・サークル「東京バンドネオン倶楽部」のコンサートが8月20日に新宿角筈ホール。そして9月11日はセシオン杉並であります。そして8月17日には帝国ホテルで行われるインペリアル ジャズ 2016にもご出演されます!こちらも是非、チェックしてみてください。
小松 亮太オフィシャルサイト
小松亮太オフィシャルブログ
東京都足立区「北千住」。
下町の風情が残るこの街には、僕のお気入りスポットがある。
それは、「商店街」だ。
八百屋、魚屋、肉屋、酒屋、雑貨屋・・・
この通りを歩くと、生活に必要なモノがすべて揃ってしまう。
なかでも、僕の日常となっているのが、「お惣菜屋」。
数メートル先から、「お惣菜屋」のおじさんが微笑んでいる姿が目に止まった。
「いらっしゃい、何にする?」
ちょっとぶっきらぼうに、「今日のオススメは?」と答える。
「特大コロッケ、1個200円だけど、今日は安くしておく!
その変わり音楽続けるんだよ。」
「えっ・・・」
驚きと同時に、おじさんの優しさを改めて感じた。
「しばらく、このお惣菜屋に通っちゃうな(笑)」