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2017.03.12

GOOD LIVING COLLEGE


GUEST:
ステーショナリー ディレクターの土橋正さん

土橋さんは、文具メーカーで、商品企画のアドバイスをしたり、ショップのディレクションを担当。

また、「文房具のやすみじかん」という絵本や、仕事のシーンごとにオススメの文房具を紹介する「仕事文具」という本を出版するなど、文房具界のエキスパートとしてご活躍中です。

日本は、文房具の新製品が発表されるサイクルが早いと言われていて、今シーズンも様々なアイテムが登場していますが、土橋さんのオススメはこちら!


「最近はスマホでも色んな事が出来て、例えばメモを取るっていうのもスマホで出来るんですけど、やっぱりスマホって、まずアプリを立ち上げなきゃいけなかったり、ステップがあったりするので、やっぱり紙とペンでメモを取るっていうのは、さっと情報をインプットする、書くというの時には、やっぱり優位性があると思うんですね。

例えばDAIGOのすぐログという商品で、言って見れば名刺サイズくらいのとっても小さな手帳で、特徴は鉛筆が背のところにセットされているというものです。なので、これさえ持っていればすぐにメモができると。で、私はこれを常にズボンの左後ろのポケット。小さいのでズボンのポケットに入っちゃうんですけど、そこに常に入れて、なんでも書いてます。例えば、スーパーに行ったらなんか買わなきゃいけないだとか、人から聞いたお勧めのショップだったり、商品の情報、それからやらなきゃいけないこととか、ひらめいたアイディア。そんな事をドンドン書き込んでいくというものですね。

そしてもう1つは付箋なんですけども、新しい生活をスタートする上で、時間管理をやるっていうのは基本になると思うんで、時間といえば、やっぱり時計じゃないですか。時計の文字盤っていうのは、一番時間の感覚が脳に染み込みやすいと思うんですね。なので時計式のTO DO管理付箋。ブルーダイヤルと言いまして、2つの文字盤。1つが午前、もう1つが午後の、つまり24時間の予定をこの文字盤の中に書き入れることで、時間管理をしていく。よくあるのがTO DOリストってリストを作っていくと夕方になって、やりきれない。残っちゃうって事があると思うんですけど、これは朝一にこのTO DOは30分、このTO DOは1時間という風に、スペースを決めないと埋め込めないので、そもそもその日にできない事は書き込めなくなるっていう。なのでやり残しがすごく少なくなるっていう効果があります。」


どちらも便利ですよね。4月からの新生活に是非利用してみてはいかがでしょうか?

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