
2026.07.05
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、ミュージアムグッズ愛好家の大澤夏美さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、家事シェア研究家の三木智有さんにお話を伺います。
今回のテーマは「玄関のニオイ対策」です。
大澤夏美さんは、札幌市立大学でデザインを学んだのち、
北海道大学大学院で博物館経営論をベースに、ミュージアムグッズを研究!
卒業後は会社員を経て、
ミュージアムグッズ愛好家として活動をスタートされました。
大澤さんにとってミュージアムグッズとは、
単なる記念品ではなく、博物館のミッションや
メッセージを日常に持ち帰るための「メディア」です。
博物館法に基づき、美術館や動物園、水族館なども広く博物館と捉え、
年間100館近く訪問する大澤さんは、
グッズを通じて各施設の運営事情やこだわりを読み解きます。
ミュージアムグッズに興味をもったきっかけは、
大学三年生の時に受けた博物館実習。
実習を通して、ミュージアムには、収集、保存、研究、展示、
そして教育と色々な役割があることに気付かされたそう。
また、大澤さんがミュージアムグッズ愛好家になったのは、
90年代初頭に創刊された博物館の専門誌『月刊ミュゼ』の編集長であり、
ミュージアムグッズ研究の第一人者である山下治子さんの影響が大きいとのこと。
博物館の「外側」の視点でグッズや経営をテーマにする山下さんの姿に憧れ、
外部視点からの研究を選択したとおっしゃいます。
そして番組では、実際におすすめのグッズとして、
長野県立美術館の床材を再利用した
「Museum Floor PIECE」コースター、
港区立郷土歴史館の建築意匠を凝らした
「旧エレベーターボタンキーホルダー」をご紹介!
これらは単なるお土産ではなく、
建築や館内の歴史的背景を体現しており、
来館者が施設とのつながりをより深く感じられる工夫が施されています。
そんな大澤夏美さんのライフスタイル。
大澤さんの現在の生活拠点は札幌!
収集した数千点にも及ぶグッズは収蔵庫のようにナンバリングし、
表計算シートで管理するという徹底ぶりです。
一方で、ご自宅には民芸品を飾り、
窓から見える電車の風景や地域の子どもたちの様子を
眺めながらリラックスする空間を作り上げています。
今後の展望として注目しているのは
海外のミュージアム!特にアジアのミュージアムに注目しており、
韓国などで見られるアーティストやアイドルとのコラボレーションを通じて
若い世代の集客に成功している事例に大きな関心を寄せています。
日本とは異なるブランディングや文化発信のあり方を学び、
今後もミュージアムグッズを通じた
新しい博物館の楽しみ方を広めていきたいとおっしゃっていました。

大澤さんの現在の生活拠点は札幌。
ご自宅で徹底していることは、
家中の「突っ張り棒」を活用した加湿対策!
どこにでも洗濯物を干せるようにしているそうです。