2024.10.06
吉岡里帆がナビゲート!
心地よい音楽とともに、より良いライフスタイルを考える
「UR LIFESTYLE COLLEGE」。
より豊かなライフスタイル、より良い生き方とは?
自然とのふれあい、生きた街の音、素敵な本や映画、音楽、
そして、人とのつながり・・・
様々なジャンルのゲストと考えていきます。
ゲストは、歌人の穂村弘さん!
そして後半は「GOOD LIVING COLLEGE」。
毎月1週目は、家事ジャーナリストの山田亮さんにお話を伺います。
今回のテーマは「子ども部屋の片付け」です。
穂村弘さんは、1962年、北海道生まれ。
1990年に、歌集「シンジケート」でデビューし、
現代短歌を代表する歌人の一人として活躍。
また、批評家、エッセイスト、
絵本の翻訳家としても活躍されていらっしゃいます。
1990年にリリースされている、穂村さんのデビュー作、
歌集「シンジケート」の新装版が2021年発売されています。
絵は、画家のヒグチユウコさん、
装丁は、グラフィックデザイナーの名久井直子さんが担当されています。
大学在学中に作歌を開始し、
1986年に応募した連作「シンジケート」で
第32回角川短歌賞次席という成績を残された穂村さん。
しかし、大学卒業後は一度 一般企業に就職。
二足の草鞋で活動されています。
働くことが、とても苦手だったという穂村さん。
「1万歩散歩して喫茶店で読書だけしていれば1日5,000円もらえる。
でも、その金額は一生上がることはない」という契約を悪魔に持ちかけられたら、
自分は受けてしまうだろうなと、当時 思われたそうです…(笑)
また、穂村さんは、批評家、エッセイスト、
絵本の翻訳家としても活躍されていて、
最新エッセイは「迷子手帳」中には、
穂村さんが少年時代に転校した時のエピソードが綴れられています。
そんな穂村さん、ご出身は北海道札幌市。
その後 2歳の時に神奈川県へ移住されています。
現在のご自宅は、とにかく膨大の本があるそうですが、
トランクなど別の場所には置かずに、
できる限り自分の家の中に置いておきたいと。
夢は全部の背表紙が見えるような本棚にしたいそうです!
今、暮らしの中で欲しいなと思うものは、
やはり本を入れるスペース!
今回ゲスト、歌人 穂村弘さんのデビュー作、
歌集「シンジケート」の新装版が発売されています。
是非、こちらもチェックしてみてください!
穂村弘さんの出身地 北海道 札幌市
最新エッセイは「迷子手帳」中には、
穂村さんが少年時代に転校した時のエピソードが綴れられています。