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2022.09.01

「教えて!あなたのペット」
暮らしが芽吹く朝時間、あなたの今日が最高1日になるように、
暮らしを豊かにしてくれるヒント=種を
あなたと一緒に見つけて育てていく番組。
今回のテーマは、「教えて!あなたのペット」

メール、ツイッターInstagramでは…
愛猫、愛亀、愛犬のかわいい写真で埋め尽くされました!
みなさんありがとうございます!

「ペットとの暮らし」のお話
海外と日本での受けれ方はどう違うのか?
これからのペットとの暮らしはどう変わってくるのか?
そんなお話を株式会社PETOKOTOのCOO井島七海さんに伺います。

(写真は今朝のディレクターかまちゃんの愛犬はクロス(推定10ヶ月)。)

ペット先進国と言われる国と、日本ではどう違うのか
北欧では公共交通機関で犬と同乗することができること、ご存じでしたか?

意識の中でも、(犬と私たちの)環境が分断されるものではない、という認識で、
それぞれが配慮して過ごす認識が根付いているそうなんです。

そして、アメリカでは大型犬が多く、ドッグトレーニングをしっかりしている人が多く、
飼い主としてのマナーや考え方も影響しているよう…
ペットは家族だからこそ、一緒にいろんなところに行くのは当たり前!
一緒に過ごすために周りに配慮するためのトレーニングやマナーが根付いているんですね。
ペットとの出会いはどんな広がりが?
イギリスの一部地域では、生後半年に満たない子犬子猫の販売が規制。
保護シェルターが日本とは桁違いの規模で運営されているので、ここでの出会いが一般化され、
寄付文化の違いもある。流通額も大きいので、対象の一つに保護シェルターがあり安定運用ができているそうです。


もちろん10年前と比べると、日本の犬猫の殺処分数は減少しているものの、
日本でペットを迎えるための“タッチポイントの狭さ”がまだまだ課題 …
日本ではペットを飼っている方の半数はペットショップから、という現状なんです。
保護犬・保護猫と、飼い主が出会えるマッチングサービス「OMUSUBI (おむすび)」
PETOKOTOが展開しているサービスですが、
社会問題として、日本では年間2.4万匹の犬猫が殺処分されている現実…
「OMUSUBI」は保護犬猫と迎えたい人を繋ぐ、審査制のマッチングサービス。

審査を事前に通過した保護団体のみが登録。現在は全国で270団体ほどが登録しています。

現状として、ペットを迎えた方の飼育放棄の原因は相性のミスマッチも多いんです。
こんなに吠える子だと思わなかった、思ったよりも世話が大変、、など
迎える前の心構えや問題が発生した時に相談先の少なさなどが
飼育放棄の原因になってしまうことがあるそうです。
    
譲渡前に大変な部分の話や、問題があった時などの相談先を教えてもらえるのは
迎えるがわも準備ができて嬉しいですよね。


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