2020年04月05日

4/5のJ-WAVE SELECTIONは海の環境を考える「UMI TO NIPPON RADIO」

新型のウイルス、地震、竜巻、森林火災など、
現在、地球を取り巻く環境はとても厳しい状況です。

私たち日本人が古くから親しみ、恩恵を受けきた「海」もその一つ。

日本だけでなく、世界の海は地球温暖化による影響を受けて、
海水温度が上昇し、酸性化が進み、海ごみの問題も問題視されています。

今夜のJ-WAVE SELECTIONは、「UMI TO NIPPON RADIO」と題して、
海の環境問題についてお送りしました。

ナビゲーターは、
サーフィンが趣味で、ビーチクリーンなどにも参加しているnico。
そして気象予報士でもあり、環境ナビゲーターの井手迫義和さん。

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<nico と 井手迫義和さん>


現在、起きている世界の気候問題は、
もし、改善せず、このままの状況が続くと95%の確率で
世界中の気候が、制御できない状況になるとまで言われています。


そんな中、今回は「海と日本」がテーマ。


海が抱える問題と海の魅力、その両方を知ってもらい、
素敵な海を未来に残していくために活動している
日本財団「海と日本プロジェクト」

この日本財団「海と日本プロジェクト」では、
海の環境問題を“落語”と“環境の専門家”によるトークを交えて
面白く、わかりやすく伝えていく「海の親子寄席プロジェクト」を実施しています。

先日も、井出迫さんと、立川流真打:立川こしらさん、
俳優のいとうまい子さん、朝日新聞の松村北斗さん、
そして、東京農工大学教授の高田秀重さんを迎えて実施されました。

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残念ながらこの日は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で、
無観客での開催となりましたが、
専門家のトークが繰り広げられました。

特に興味深かったのが、
海に沈むマイクロプラスチックの問題。
マイクロプラスチックとは、1mmよりも小さいサイズの全てのプラスチック粒子のことですが、このマイクロプラスチックが海に沈み、魚たちや貝やカニが餌と間違って食べてしまっている現状が浮かび上がってきました。

さらに、「プラスチック」と聞くと、ペットボトルやレジ袋を思い浮かべますが、実は私たちが着ている合成繊維の服の繊維や、人工芝などもプラスチック製品です。
細かい繊維が海へ流れ出て、海底に沈んでしまっているんですね。


そして、この「海の親子寄席プロジェクト」のもう一つの柱である「落語」。
今回は立川こしらさんに「浦島の海」と「ゴミ捨てガニ」の2つの演目を披露いただきました。

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専門家の最新情報と、落語を通じて、
海への関心が少しでも高まり、あなたの行動のきっかけになればと思います。


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J-WAVE STAFF| 22:17 | カテゴリー:


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