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時代の気になるキーワードを解説

「精巣ガンについて」

精巣のがんは睾丸のがん。若い人がなりやすい。
20代から35歳くらいまでの人がなりやすい。
ホルモンバランスなどいろんな要因がある。
精巣ガンは睾丸が痛くはないけど、腫れたり固くなったり、痛くなる。片方だけ。
睾丸が大きくなる、腫れているとかで病院に来る。
なるべく早く取って悪性かどうかをみて、化学療法するのか、
とって終わりなのか…とかをガイドラインに則ってやります。
命を落とすようなリスクが高いがんではない。
見た目が気になるなら義睾丸というのがあるので・・
普通そういうのはみんなジロジロ見ないので。
がんって何かのコピーミスで、たまたまそこに精巣がんができるんだけど、
遺伝子のコピーで、それが悪くて、正常の細胞よりもたくさんコピーしちゃう。
これは分からないけど、唯一言われているのは、
欧米型の食生活になったからか!?と言われています。
明治時代、昭和の初期の人に比べるとお肉や乳製品を食べているからかも…と。
そういうのが影響あるのかもしれない。
因果関係ではないけど、相関関係はありそうだなと言われています。
ストレスが何かの病気を起こすことはないんだけど、ストレスでたばこを吸う、
アルコールを飲む、夜眠れないとか、それでがんとか他の病気になることはある。
でも直接ストレスが因果関係でがんを作るというのは今の医学では証明されていない。
どういう行動をするか、女の人でやけ食いとか言うけど、
それはストレスがかかったことによる行動が、悪い結果につながる

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