2025.05.20

▼水俣病から気候変動まで、その戦いの軌跡
▼朝日新聞デジタル編集長の 伊藤大地さんによる最新ニュース解説▼世界の街のリアルな空気感を音楽でとどけるRADIO SHOW!DJ / Evie (KEXP Seattle)

▼PM7:10頃『News To The Table』 ニュースを食卓に!
トランプ大統領とプーチン大統領の電話交渉について
大和大学社会学部教授でジャーナリスト佐々木正明 さんに伺いました。

▼PM7:25頃『MONEY & MOVEMENT』
政策情報誌「毎日フォーラム」編集長 秋本裕子 さんが解説!
今日のテーマは、
「2025年の新茶市場について」
▼PM7:40頃『TODAY’S SPECIAL』
吉田まゆ が
今、注目すべきニュース&トピックスを掘り下げ

今夜は、
「水俣病から気候変動まで、その戦いの軌跡」

弁護士の 浅岡美恵 さんにお聞きします?。

▼PM8:00頃『NEWS FROM EXPERT』
朝日新聞デジタル編集長の 伊藤大地 さんに解説いただきました!

●イーロン・マスクがXで見ている世界とは?
(「ニューヨーク・タイムズ」から)
●アメリカで大学教授らがChatGPTを活用、学生が不満を抱く理由
(「ニューヨーク・タイムズ」から)
●ファーウェイが初めて、自社製のOSを搭載したパソコン、発売へ
(「日本経済新聞」から)

▼PM9:00頃『QUIZ FROM CITIES』
Q.これまで生産者たちが遠ざけてきたあるものが、
実はドリアンの繁殖に欠かせない存在だったことが明らかに!それは一体何でしょう?

1:世界最大の花 ラフレシア
2:現地の絶滅危惧種 オオコウモリ
3:マレーシアにもいます チャバネゴキブリ

答えは……
2: 現地の絶滅危惧種=オオコウモリ


ドリアンの授粉を担うことがわかったのは、オオコウモリ科に属するヒメオオコウモリ。

小型のコウモリに授粉を行うものがいることは、以前から知られていましたが、
翼を開くと幅1メートルをも超えるオオコウモリは、授粉を行うには大きすぎるというのがこれまでの通説で、
具体的な証拠はほとんどないものの、ドリアンの花に寄って来る姿から、
むしろ、花に被害を与える動物として、駆除の対象となってきました。

ところがこれが近年、研究として撮影した、
ドリアン畑でオオコウモリが花の蜜を吸う映像から、
実は、ドリアン自身を傷つけることなく受粉を手伝う、
繁殖に欠かせない存在だったことが明らかになったというのです。