FRONT ROW STUDENTS
21:40 - 21:50
毎月1名のゲスト講師が登場。未来へのヒントが詰まったコーナーです。
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毎月1名のゲスト講師が登場。未来へのヒントが詰まったコーナーです。
▼9/6
池田さんと、乃木坂46 5期生版の舞台「美少女戦士セーラームーン」で共演した飛龍さん。その際にたくさん話して仲良くなったというエピソードが明かしてくれました。池田さんも「本当に助けていただいて」と振り返ります。初回は「私がタカラジェンヌになるまで」。母と父方の祖母が宝塚の大ファンで、「宝塚の音楽は当たり前に聞いていたので、最初から身近にあった存在でした」と振り返る飛龍さんが「自分の意思で入りたい」と思った、小学生のころに家にあったビデオの鑑賞会をしていて「圧倒的な華やかさ」に惹かれ、同じ舞台に立ちたいと思ったという出来事を明かしてくれました。池田さんの質問をきっかけに、宝塚を受験した際の「本番の思い出」についてもトーク。
▼9/13
学生時代について振り返ってくれた飛龍さん。「どちらかというと積極的なタイプ」で、「挙手とかするタイプの生徒」「前のめりに授業を受けるタイプ」とのこと。さらに宝塚入団後も「男役を希望して髪の毛をばっさり切って」「見様見真似で、どうやったらかっこよく見えるか」を考えていたというエピソードも。苦手なことに当たった時には?という質問では「自分に自信を持てない瞬間ってたくさんあるので、ひたすら練習をして、苦手意識は練習量でカバーするしかない」「その時間が自信に変わると思っている、とにかくやるしかない」「上手だと思い込むようにしたり」と自信を持つ方法を明かしてくれました。
▼9/20
今回のトークのテーマは「チームの中で個性を出す」。「最初はきっちり揃える」それを通過した上で「体に入ってきたらそれぞれの個性が出る」そうすると「相乗効果で全員が素敵に見える」と飛龍さん。「自分に問い続けて、素敵な上級生の方から刺激を受けて、ちょっとずつ盗んでいって得意・不得意がわかってきて、得意(なこと)を生かせるようになった」とその過程を振り返りました。「絶対に上級生と同じポーズをしてはいけない」一方で、下級生のことを考慮し、決めたポーズは「変えないようにしていた」と練習の舞台裏も明かしてくれました。
▼9/27
今回は目標を達成した時の気持ちの持ち方について。「一つ目標を達成した時って、完全燃焼状態におちいる」ため「一つだけではなく、夢を叶えた先の夢をいっぱい持てている」状態を薦め、「選択肢の数があるだけいい」と飛龍さん。自身も宝塚に合格することが夢であっても、「その次にスターになるとか、この舞台に立つとか、大きな羽を背負うとか」さまざまな目標を持つことで「完全燃焼状態に陥ることなく」活動できたそう。宝塚を退団した時の思いについては「私やりきったな」と感じる瞬間があったそうで、「やりたい男役のパフォーマンスができている感じ」という達成感により「次の夢に進みたい」と思ったと語りました。
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