Morisawa Fonts
ROAD TO INNOVATION

20:10 - 20:35

各界のイノベーターやクリエイターをお迎えし、仕事へのこだわりや、
未来へのビジョンについてうかがいます。

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2024.03.01
アフロマンス

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クリエイター、クリエイティブディレクター、イベントプロデューサー、DJとして、東京と鹿児島を中心に全国で活動するアフロマンスさんが登場!

「ユニークなイベントを繰り出し続ける」と川田さんが評するアフロマンスさん。また川田さんは周囲から「よく似ている」と3回言われているとか。
直近の事例として川田さんが触れたものの一つが「マグマやきいも電車」。鹿児島でのイベントで、「マグマシティ」という言葉を作ってPRしているという鹿児島市にて「体験を作ってみんなを巻き込んでいかないといけない」(アフロマンスさん)と、名産であるさつまいもと掛け合わせたもの。路面電車を拡張したいという相談が川田さんにきた際「飲食ができるといいな」と川田さんが考え、事例を調べたところこの事例を「秀逸だな」と見つけたそう。「日常を非日常的にしたり、お祭りごとにするのが上手」とアフロマンスさんを川田さんは評しました。
ショッピングセンターでのイベントのように、そこにいる人を楽しませるイベントとは異なり、「わざわざ来てもらう」ために「ここにしかない体験を作る」ことを考えるそうです。

<プロフィール>

本名 中間理一郎。1985年3月7日、鹿児島生まれ、京都大学建築学科卒。
独創的なエンターテイメント企画を生み出すクリエイター、クリエイティブディレクター、イベントプロデューサー、DJとして、東京と鹿児島を中心に全国で活動。

「世の中に、もっとワクワクを」をスローガンに、クリエイティブカンパニー「Afro&Co.」を立ち上げ、泡にまみれる体験型イベント「泡パ」や、120万枚の花びらに埋もれるチルアウトバー「SAKURA CHILL BAR by 佐賀」、光り輝く路面電車でやきいもを楽しむ「マグマやきいも電車」など、話題性豊かな企画を次々と打ち出し、場所や世代を問わず、幅広い層から支持を得ている。

彼の企画は、理屈抜きの感性と緻密な計算が交差する空間で織りなされ、それぞれのイベントが独自の世界観を持つ。参加者は非日常な体験を楽しみながら、驚きや発見、コニュニケーションの場を生み出し、人々にとって心に残る体験を提供している。

コロナ禍では、「#楽しいが必要だ」という言葉を掲げ、車で楽しむ音楽フェス「ドライブインフェス」や、累計200万人以上が参加したオンライン音楽フェス「BLOCK.FES」を立ち上げ、人々を元気づけた。

また、「Burning Man」の日本リージョナルイベント「Burning Japan」のCo-Founderとして、日本に新たなカルチャーを広めるとともに、NFTプロジェクト「BŌSŌ TOKYO 暴走東京」のクリエイティブディレクターとして、デジタルアートの世界にも挑戦するなど、国内外のさまざまな企業や団体とのコラボレーションにも積極的に取り組んでいる。

革新的なエンターテイメント企画の創出、企画を通した地域活性化、デジタル領域での新たな取り組み、国内外でのコラボレーションなど、アフロマンスの活動は多岐にわたり、その魅力は広がり続けている。彼の創造力と情熱により、今後も多くの人々が刺激され、インスパイアされるだろう。

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