入江陵介選手の独占インタビュー!


今夜の「SPONAVI」は、スペシャルです。
リオ・デ・ジャネイロ オリンピック競泳背泳ぎ日本代表、
入江陵介選手、独占インタビューお送りしました!

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入江選手は、大阪出身の26歳。
早くから、その才能は日本競泳界の宝と言われ、
若干18歳で初出場した北京オリンピックでは
200メートル背泳ぎで、5位入賞。


続くロンドンでは、
200メートル背泳ぎと男子400メートルメドレーリレーで銀メダル。
100メートル背泳ぎで、銅メダルを獲得しました。

国内では、敵なし。
今年4月の日本選手権、200メートル背泳ぎで史上最多となる10連覇を達成。
この数字がいかにすごいかと言いますと、
アテネ、北京オリンピック2連覇をした北島康介選手でも
100メートル平泳ぎ、9連覇で途切れています。

ここまで、順調な競泳人生を歩んできたように見える入江選手ですが、
ロンドンからの4年は、苦労の連続だったそうです。
 
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<入江選コメント>
「2012年のロンドンオリンピック後に、次の目標が見えずらかったり、
燃え尽き症候群じゃないんですけど、やり切ってしまった部分があり、
もがく時期がすごく多かったです。2013年にヘルニアになったり、
そこでケガをしたり、その次の年はいい成績を残せたり、また昨年の
2015年は悪かったりと、波があったんですけども、やっぱり自分の
気持ちがまだまだ、オリンピックというものに向けられずに、
なかなか自分自身の泳ぎであったり、自分のレースに集中しきれて
いなかった3年間だっと思います。」


皆さんは、こんな映像をご覧になったことはないでしょうか!?
入江選手がペットボトルをおでこに乗せて背泳ぎしても、ボトルが落ちない。
あれは、バランス感覚がずば抜けている入江選手にしかできないこと。

世界一綺麗な泳ぎと言われる入江選手の泳ぎ。
綺麗だからこそ、微妙なズレでも、泳ぎを狂わせることになりました。

それは、得意な200メートルだけではなく、
100メートルでも世界の頂点を目指したが故のことでした。


<入江選コメント>
「僕自身、元々200Mの種目が得意だったんですけども、
100Mの方も徐々に良くなっていき、100Mというとスピード種目になってくる
んですけども、その100Mを頑張るためにスピードトレーニングを多
くしたり、ピッチ、テンポを上げる泳ぎをしたせいで、ピッチ自体は上
がったんですけど、この一かき、一かきでしっかりかくという動作を
ちょっと忘れかけていた。そういったものがあり、結果的に100も200
もいい成績を残せなかった時期があったので、もう一度200Mの得意
な大きな一かき一かきをしっかり進む泳ぎというものを、確認して、
それを取り戻すようなことを今やっています。」


レースには勝っても、納得の泳ぎができない。
笑顔なき優勝インタビュー。
そんな時期もあった入江選手に、今年5月のジャパンオープンで
やっと笑顔が戻ってきました。

入江選手曰く、
「水をつかめる感覚」
「一かきで、ぐっと進む。景色がぐっと変わる感じ」が
戻ってきたんだそうです。


人知れず、もがき苦しんだ4年を経て
入江選手は、さらに逞しくなって、リオの舞台に挑みます。


今夜は、リオ・デ・ジャネイロ オリンピック競泳・日本代表
入江陵介選手のスペシャル・インタビューをお送りしました!

2016年6月17日 19:20
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