なでしこジャパン!


今週のSPONAVIは、現在、ヨルダンで開催中アジアカップを戦う
なでしこジャパンの話題。

今大会は、来年の女子ワールドカップ・フランス大会予選を兼ねていて
5位以内の国に出場権が与えられることになっています。

なでしこジャパンは、1次リーグ、ベトナム戦には4−0で勝利しましたが
続く韓国戦は0対0の引き分け、2試合を終えて1勝1分け勝ち点4。
オーストラリアと並ぶ2位。

日本時間、今夜10時45分キックオフのオーストラリアと
出場権をかけて戦います。

なでしこジャパン、現在の世界ランキングは11位。
対するオーストラリアは6位。
苦戦が予想される大一番を前に、今大会のなでしこと
オーストラリアに勝つためのポイントを探ります。

お話を伺ったのは、なでしこジャパンを取材し続けている
スポーツキャスター、日々野真理さん!


Q. なでしこジャパン、1勝1分けとなった、
1次リーググループB、ここまで2試合を振り返って、
どんな感想をお持ちですか?

・オーストラリアにここ2試合勝てていない。ランキングも日本より上の強豪。オーストラリアと戦う前、2試合を終わった時点で、グループリーグ2位以内を決めて、ワールドカップ出場権を獲得しておきたかった。初戦のベトナム戦は勝ち点で並んで得失点差、総得点差で順位が決まることも予想してもっと点を取っておきたかった。第2戦の韓国は最近凄く力をつけている相手。前半は押されたが、初戦オーストラリア戦と同じメンバーで日本戦に臨んだ韓国が後半疲れが出て、ガクッと落ちた。日本が攻め続ける中でチャンスをものにできなかった。

Q. 今大会、チームとしてのなでしこをどうご覧になっていますか?

・今大会前、久々に川澄選手がメンバー入ったことで、チームの雰囲気ががらっと変わった。3月のアルガルベカップで、結果が出ずにどんよりとしていた雰囲気が、天然に明るい川澄選手が入ったことで、明るくなった。阪口夢穂選手が一人で背負っていたものも、軽くなった。

・プレー面でも川澄選手は運動量豊富でクロスを上げるタイミングも早い。世界と戦う上で、どう戦えばいいか、世界を知っている。

Q. 今夜の対戦相手、オーストラリア代表は、どういうチームですか?

・チーム全体のスピードがあって、フィジカルが強い。チームの完成度も高い。

・特にフォワードのサム・カー選手は世界のトップ5に入るようなレベルの選手。スピードが速い。昨年7月Tournament of Nations 、なでしこがオーストラリアに4−2で敗れた試合ではハットトリックを決められている。

・グループリーグ1位になれば、準決勝はグループAの2位、主力を休ませて決勝に臨める。日本戦は勝ちにくる。

Q. 難敵オーストラリアに勝つためのポイントは、何だと思われますか?

・組織的な守備。スピードがあってフィジカルが強い相手に、1対1ではなく、数的優位を作って、粘り強く守る。

・攻撃面はピッチを広く使ってダイナミックにプレーする。展開力のある宇津木選手を使ってほしい。ドイツでやっている横山選手も使ってほしい。

・仮にオーストラリアに負けてグループ3位になっても、もう一つのグループの顔ぶれを見れば、5位決定戦に勝ってワールドカップ出場権は確保できる。
 でもアジアで5位には期待できない。今後を占う大事な一戦になる!

今夜は現在ヨルダンで開催中のアジアカップを戦うなでしこジャパンについて、
スポーツキャスターの日々野真理さんに伺いました!

2018年4月13日 19:20
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