冬季オリンピックの華、フィギュアスケートに注目!


今夜のSPONAVIは、平昌オリンピック観戦ガイド第4回。
伊藤みどり、荒川静香、高橋大輔、そして浅田真央といったレジェンドが
輝かしい歴史を作ってきた、冬季オリンピックの華、フィギュアスケート!

前回、ソチオリンピックでは、日本中が浅田真央選手の演技に涙し、
羽生結弦選手の金メダルに沸き返ったことは、まだ記憶に新しいと思います。

平昌で連覇を期待される羽生選手は、
昨年11月、NHK杯前の練習中に右足首じん帯を損傷するケガをしました。
そこから大会出場をキャンセルして、ぶっつけ本番で平昌に挑みます。

大注目のフィギュアスケートについて、
スポーツニッポンのフィギュアスケート担当、
柳田博さんに電話で伺いました!


Q. 一番気になる、羽生選手の現在状態なんですが、
 平昌オリンピックに間に合うんでしょうか?

・ケガの状況については、完全にシークレットで、我々もわからない。
 出場は必ずすると思うし、そのために、できる限りのことをしていると思う。
 ただどのくらい、戻っているか。
 開会式当日に団体戦ショートプログラムがある。
 そこに出なければ、個人の男子ぶっつけになる。

Q. 羽生選手は、ケガの後、グランプリファイナル、日本選手権など
 出場が見込まれていた大会を欠場、オリンピックぶっつけ本番となります。
 よく言う試合勘のようなものは、心配ありませんか?

・ショートプログラムはその名の通り、演技時間が短いので、勢いで何とかなる。
 問題はないと思う。フリーになると演技時間も長くなって、
 ジャンプの本数も増える。体力的に相当きつくなるので、ペース配分が鍵になる。

Q. 先ほども紹介しましたが、着氷時に大きな負担がかかるジャンプ
 羽生選手は4回転ジャンプを何回も入れる構成になっていますが
 ケガの影響、どんなところに出てくるでしょう?
 
・羽生選手は元々やりたかった難しい構成の難易度を少し下げてくると思う。
 それでも表現力であるとか、ジャンプも綺麗で高いので加点が見込まれる。
 難易度を落としても、十分金メダルを狙える。

Q. 宇野昌磨(うのしょうま)選手もメダル圏内と言われていますが、いかがでしょう?

・先週の四大陸選手権、構成をマックスよりは落としていた。
 より完璧なミスなく滑ることに重点を置いている。アメリカのネイサン・チェンは
 5種類の4回転を跳ぶ。スペインのエルナンデスもメダル争いのライバルになるが
 1本4回転が減ると10点減点されるので、どれだけ完璧に演じるかが勝敗の分かれ目。

Q. 女子はいかがですか?

・正直、ロシアのメドベージェワ、ザギトワの二人は突出している。
 3番手以降は誰にでもチャンスがある。伸び盛りの坂本選手は、
 得意のジャンプに余裕があって、見ていて綺麗。チャンスはあると思う。

今夜は、フィギュアスケートを取材し続けている
スポーツニッポンの柳田博さんに
平昌オリンピックで大注目のフィギュアスケートについて伺いました。

2018年2月 2日 19:25
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